いやっほーい、花火です。 皆さん元気ですかー!? 寒いっすねー。 今年は秋が長いなぁ、なんて思ってたんですけどね。 なんか昔もトリテンの初めに書いたと思うんですが、花火ね、秋が一番好きなんですよ。 紅葉とか大好きだし、秋の夜長に読書なんてのも良いですな! また、東北に来てからは芋煮会だってあるし、子供ができてからは二人とも11月生まれだし、なんなら花火も11月生まれだったりしますからね。 花火家にとっては、一年で一番ハッピーな月だったりする訳です。 そんな11月も、本日で最終日! それじゃ、11月最後のお題と参りましょう! 今回は『ぱちんこ・パチスロ業界の行く末』になります。 2015年も残りあと1ヶ月となりました。 思い返すと、色々あり過ぎて眩暈がしそうです。 業界誌には、大きな変革期として刻まれるような1年になると思います。 そして明日12月1日は、この変革期2015年の中でも最もインパクトのある日となるでしょう。 何故なら、前回のコラムで書かせて頂いた「ぱちんこ撤去リスト」なるものが発表されるからです。 このリストには、日工組(ぱちんこメーカー団体)が行政に怒られながら、せっつかれながら、必死で練り上げた撤去対象機種とその撤去予定日が書かれているそうです。 撤去しなきゃいけない事実は変わらないので、今注目されているのは、猶予期間はどのくらいあるのか?スペックやタイプによって撤去時期の変動はあるのか?そもそも撤去リストにはどこまで載るのか?メーカー側の下取り価格はいくらで設定されるのか?強制力はいかほどのものなのか?などなど。 業界の皆さんは、固唾を飲んで見守ってます。 ブルブル震えております。 もうホール側なんて、「店たたむしかねーな」と開き直っている決裁者の方もいます。 それぐらい、今回は衝撃が大きいという事です。 そりゃそうですよね。 下手したら、数か月で今あるぱちんこ全部撤去しなきゃいけないんですから。 まぁ、これは一番最悪なシナリオですけどね。 こうなれば、スロットが4号機から5号機になった時に見られた島封鎖や、ぱちんこ島に台ではなくベニヤを張る光景があちこちで見られると思います。 むしろ、島封鎖やベニヤを張ってなんとか耐えうるホールさんはまだ全然ましです。 本当に閉店まで追い込まれるホールさんも多々出てくるでしょうからね。 と、ここまでは現状の様子なんですが、今回は少し今後の展望を書いてみようかと思っております。 明日出てくる「撤去時期」や「リストの状況」によって細かなことは変わってくるのですが、単に撤去時期が延びることはあっても、今あるぱちんこがなくなる事自体は決定しています。 その事実に対して、目を背けずに見つめていきたいと思います。 一番初めは、業界規模です。 これについては、大幅縮小は避けられないでしょう。 5年後には、今の6割から7割程度になっていると思います。 下手したら半分までいくのかな。 ぱちんこの撤去問題が出る前の予測でも、今の7割ぐらいでしたからね。 市場規模でいうと10兆円市場ぐらいでしょう。 因みに最盛期で言えば30兆円までありましたので、3分の1ぐらいですね。 当然メーカー数も減ります。 メーカーは残して、販売はフィールズさんが請け負うなんて所も出てきそうですね。 営業という職がなくなった時、花火がどうなるかというのは、まだまっすぐ見つめないようにしています。笑 また、一昔前に平和さんとオリンピアさんが合併したように、あっと驚く話も出てくるでしょう。 ホール数は減少して、メーカーも淘汰される。 その結果どうなるのか? 法人数は激減しますが、生き残った法人はより強く、今より更に大きな力を持つ事になります。 「ぱちんこ屋に行ってくる」というセリフが、「○○(ホール名)に行ってくる」なんていうセリフにとってかわるかもしれません。 「コンビニへ行ってくる」ではなく、「セブンに行ってくる」「ローソンに行ってくる」みたいな感じですね。 また、現状ようやく等価から脱却しつつありますが、今後は更にレートが下がります。 何故なら、今後出るぱちんこ台は等価じゃ使いものにならないんですよね。 ベースが高すぎるんで、玉持ちは良いけど全く回転はしないなんて訳のわからない遊びになってしまいます。 スロットも、今後はAタイプも大分増えてきますから、丁度良いかもしれませんけどね! 7枚交換、35玉交換とかが主流になるかも。 こうなると、もう一つ大きな変化としては、低貸が大幅に縮小すると思います。 要は、4円や20円でも今より大分遊べる機械が増えるんです! 低貸を打つ理由がなくなってくるという事ですね。 これには歓迎する声、しない声、本当に賛否両論あると思いますが、もう強制的にそういう時代がすぐ近くまで迫っています。 因みにちょっと脱線しますが、今各メーカーのAタイプ開発競争が激しくなってきてるんですよ。 結構アツい機械が出てきますよ! しかも、この立ち回り講座で度々言われているような技術介入機も数機種登場する予定です。 いやぁー、今書いたら目押し自慢達が唸るような革新的な機械の情報もあるんですが、これ書いちゃうと業界から消されちゃいそうだから、一言だけ「楽しみにしててください」とだけ言っておきます! まぁ、花火は全くビタ押しとか出来ないけどAタイプは大好きという養分スロッターなんで、危険な香りしかしないですけどね。笑 しかも、メーカーによっては非等価の現状を加味して設定1でも100%を超えるような台も結構あるようです。 後は、ホールさんが換金率を下げて上手く使えれば、結構楽しい状況が産まれるような気はしてます。 こうやって変化する所だけを見ていくと、数年後には今のスロット・ぱちんこと全く別物になってしまいます。 3年後のぱちんこは釘がなくなって、封入式になって、ぱちんこの設定が復活しているかもしれません。 「そんなぱちんこやスロットには興味ないからやめる」って人もいれば、「そういう環境は大歓迎だ」って人もいるでしょう。 1ぱちや5スロを主に打っていた人も、辞めるのか、20円や4円に再び戻ってくるのか、選択する時がやってくると思います。 今の時代は、娯楽なんてなんでもある訳じゃないですか。 それでも、そんな数ある選択肢の中でぱちんこやスロットを楽しんでくれている方々が現在も大勢いてくれます。 スロットは1号機から、ぱちんこは手打ち式のぱちんこから、形は変えながらも数多くの方々に支えられながら今の業界があります。 短期的に見たら、今回の釘の問題、マックス規制、スロット規制は本当に痛いし苦しいです。 これをきっかけに、ぱちんこ屋に行かなくなってしまう人も大勢出てくるでしょう。 それでもなお、この業界が完全に消滅する事はありません。 そしてこのP業界を支えてくれているのは、いつの時代も変わらず遊技してくれているエンドユーザーの皆様です。 だったら、明日出る判決がどんなものでも、花火達業界人はそれに向かって突き進むのみなんですよね。 正直どうなるかわかりませんし、想像を超えるものがくる可能性もありますが、覚悟を持って明日を迎えたいと思っております。 という事で、再来週の更新時にははどうなるか全てはっきりしていると思いますので、そこはまたしっかり報告させて頂きます。 それでは今週はこの辺で!! 皆さん、良いスロライフをっ♪ 【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ
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