はいどーも、花火です! もう季節はすっかり秋ですね! 秋といえばスポーツの秋ですよ! ということで、先週小花火の運動会に行ってきました。 なんだか小花火は、走る事には絶対の自信を持ってるんですよ。 ただ、親の贔屓目で見ても運動神経はないと思うんです。 サッカーボールを蹴らしたら、右足で蹴ってるはずのボールが左足に当たって前に飛ぶというファンタジスタっぷり。 そんな彼も、去年の運動会でのかけっこは1番だった訳です。 まずまずフライングしてたような気もしますけどね。 そこで自信を持った小花火は、今年も絶対に1番になると意気込んで新しい靴をねだり、シルバーウィーク中には一緒に公園で特訓を重ねた訳です。 さてその結果はというと・・・ 今年も見事1番でした!! 今回はフライングもなしで、最後は1番の子をぎりぎりかわしての1着ですよ!! 興奮し過ぎて、撮ってたビデオがブレブレでした。 子供の運動会って、なんであんなに胸が熱くなるんでしょうね。 全く知らない子供の演技でも泣けるもんね。 あっ、そうそう、親子競技では・・・ ん? お前の子供の話なんて興味ねーからそろそろ本題入れだって? いや、今回のお題もなかなか重い議題なんで、初めに少し和ませようかと思いまして。 はい、ではそろそろ本題に入ります! 今回のお題は『2万枚規制と今後の業界について』になります。 という事で、三七師匠の所でも触れられていた2万枚規制のリストの件。 凄く簡単に言えば、 「2万枚も出るような射幸性の高い機械は徐々に撤去していきなさい! 来年の12月には半分以下、再来年には30%以下にしなさい! 守れなかったらおしりペンペンだからねっ!!」 って話です。 この2万枚規制リストの内容についてざっくり説明すると、3年前ぐらいの番長2・モンキー・北斗時代から、現在出ているほぼ全てのART・AT機って感じです。 花火が初めてこの話を聞き、このリストを見た時は、相変わらずズレてやがるな!っと思いました。 そして、スロットやぱちんこの事を本当に何もわかってないんだなとも思いました。 まず、皆さんにお聞きしたい。 『2万枚出した事あります??』 これ、大体の人がNOでしょう。 しかもリストに載ってる機種って限定したら、もっと少なくなると思います。 「何言ってやがるこのヒキ弱花火めっ!俺はこの機種で2万枚出したぜ!!」なんて猛者がいたら是非教えて頂きたい。 いや、やっぱり羨ましすぎるから教えないで頂きたい。 参考までに、花火の5号機の出玉記録は、リングにかけろ〜ギリシア十二神編〜で1万5千枚ってのが最高です。 正直、これでもかなり凄いと思ってるので、花火の数少ない自慢です! というか5号機で万枚超えたのは、このリンかけと、番長2で一撃9900枚出た後に100枚買い足して万枚にした時の2回しかないです。 そうなんです。 そんなに出ないんですよ! まぁそりゃさ、これだけ沢山設置されてて、毎日何百万人って方が打ってれば、たまーに、本当にごく一握りの人でそんな剛腕な方もいらっしゃるでしょう。 最早ね、今回の規制なんて言いがかりみたいなもんなんです! 極めて少ない事例を掲げて、何だこれは!?何事だー!!規制しなさい!!って感じです。 出玉規制の前にやるべきことはいくらでもあると思うんですけどね。 射幸性を抑えなさいっというお達しはまぁわかります。 けど、出玉速度や出玉自体を抑えて、吸い込みについては何の規制もないってのはおかしな話ですよ。 一応新基準機で高ベースにはしましたが、投資スピードは多少緩まっているだけで、変に跳ね返りもない分、今までよりしっかり負ける可能性すら出てきましたからね。 これに加えてぱちんこも、前回コラムで書いたような規制が本格的に出てまいりました。 ぱちんこも、来年5月以降の新台は、確率1/320の確変継続率65%以下というのが限界スペックとなります。 今のMAX機は確かにやり過ぎだと思うけど、それにしても新基準機とは相当な落差があります。 今までの業界歴史の中で、これほどまで矢継早に規制がかかった事なんて一度もありませんでした。 しかもまだ終わりではなく、来年早々にもぱちんこには更なる規制がかかるんじゃないかなんて噂まであります。 今回はね、本気なんです。 ぱちんこやスロットをギャンブルではなく、大衆娯楽に戻そうと本気で動き出しているんです。 一体何故こんな事になっているのか。 一つ大きな原因としていわれているのが、『カジノ法案』が今国会で通らなかった事が影響していると言われています。 ほぼほぼ通ると見込まれていたカジノ法案が、反対派の圧力によって差し戻されてしまいました。 これによって、「東京オリンピックまでにカジノを!」という政府の目論見が脆くも崩れ去ってしまったのです。 これと規制に何の関係があるの?って事なんですが、反対派が真っ先に目を付けたのがこのぱちんこ業界だったんです。 反対派の意見はこうです。 『カジノの前に、大衆娯楽だといいながら三店方式というグレーな方法で換金が出来るぱちんこを何とかしろ! 日本は世界的に見ても既にギャンブル大国だ! ギャンブル依存症の人が500万人以上もいる! 国内のこういった問題にフタをして何がカジノだ! わぁー!! きゃー!!!』 っといった感じです。 言いたい事はごもっとも。 良くわかります。 あなたたちが今更何言ってやがるんだ!って気持ちはぐっと堪えます。 けど結局は、この反対意見に押され、政府肝いりだったはずのカジノ法案は来期以降に持ち越しとなったのです。 けどやっぱり、カジノは是が非でもやりたい訳です。 というかもう、やらないって選択肢なんてないんだと思います。 そうなれば、反対派の意見を真摯に受け止め、このぱちんこ業界を何とかしなければいけない! まずはギャンブル依存症問題からスタートしよう! 射幸性を落とせー!! っとなったという話でございます。 あくまでもこれは、様々な話から導き出した個人的な予想ですが、大筋は合ってると思います。 とにかく経緯は何にせよ、規制は始まります。 ある省の2030年の全国ホール数予測値は、今の半分ほどの数値を叩き出しておりました。 今、凄まじい警鐘が業界には鳴り響いてるんです。 さて、この危機的状況化でホールは、メーカーは一体何をしているのか? まず、来月11月にはスロットが27機種ぐらい出ます。 ・・・いや、まぁわからないではない。 そういう花火もメーカーの人間です。 サブ基板規制の駆け込みという事なんでしょう。 11月を超せば、今まで作った苦労は水の泡になってしまいます。 ただ花火は、各メーカーさんに問いたい。 自分達が作り上げたその台に、誇りは持てますか? ユーザーさんに受け入れられる仕上がりになってるでしょうか? 半分以上の実機は見させてもらいましたが、ホールに入って打ちたいなんて台はほとんどなかったです。 版権的に気になるシュタゲとリオちゃんぐらいかな。 けど、他メーカーの営業マンと話をしていても、まぁわかってるんですよね。 動かない台を売る程辛い事なんてないですから。 ホールさんにも、何を買ったら良いかな?って聞かれるんですが、いっその事全部買わないってのはどうですか?って半分本気で言ってます。 そもそも時期的に10月・11月っていうのは稼働が落ち込む時期ですしね。 この時期に入れて動く新台なんて、よっぽどの作り込みと版権がないと無理なんです。 だったら、その新台に入れ替える分のお金で旧イベの日ぐらい盛大に出した方がよっぽどユーザーさんの支持を得られると思います。 まぁここら辺は、普段からちゃんと設定使ってる店じゃないと出来ない事ですけどね。 メーカーもホールも、今までぬるま湯につかりすぎちゃったんですよ。 新台出せば売れるし、新台入替すれば客が付く、なんて簡単な方法で商売が成り立ってたんじゃないかなと。 これからは、お客さんを見て先を見るという当たり前の事を真剣に取り組んでいるホール・メーカーしか生き残れないでしょう。 商売なんだから当たり前なんですけどね。 けど皆さんは、そんなに不安になる事はありませんよ! だって、この状況で生き残ったメーカーやホールは、必ず死にもの狂いの努力や、頭をフル回転させながら乗り切ってくるんでしょうから。 面白い台を作って、ユーザーに受け入れられて、出玉をコントロールしながらユーザーの皆さんに楽しんでもらえるホールが生き残っていく時代が来るんです。 目先の事しか考えず、利己的なホールやメーカーは、この10年でほとんど姿を消すでしょう。 ぬるま湯につかり続けたゆでガエルは、熱湯になっても気が付かず死んでしまうんです。 熱い状況になっているのをどこで気付き、何をするか。 規制がかかり、完全に新基準機になる2〜3年の間に何が出来るのか。 気が付いている業界人はもうとっくに動き出しています。 激動の時代の幕開けです。 ただ、本当にユーザーの皆さんにとっては、優良ホールがより明確に見える良い時期なんじゃないかと思ってます! まずは来月から始まる東京近郊の非等価への移行ですね。 ここに注目しながら、業界動向を見守って行きたいと思います。 悲観する声も多く聞かれますが、非等価は業界を再生する為の大きなカギになってます。 貯玉してる人は、ちゃんと換金しないと損しちゃいますからお気をつけて! 今、東京だけが騒がれてますが、千葉・埼玉辺りも続いていくという話になってます。 今不明瞭なのは神奈川だけかな? 皆さんの通っているホールもチェックしてみて下さい。 今週辺りから告知が始まると思います。 はい! という事で、今回のトリテン外れはここまでです! さて、現行機がある内に2万枚出すべく頑張るかな!! 沖ドキで出せたら最高なんだけどなぁー。 それでは皆さん、良いスロライフをっ♪ 【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ
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