こんにちは、花火です! いきなりですが、皆さんはこのコラムを何で見ているでしょうか? 多分、8割くらいの方がスマートフォンだと思います。 いやぁ、凄いですよねスマホ。 なんかどんどん進化していってるんで、最早ついていけてません。 花火は最強に機械音痴です。 携帯を持つのも大分遅かったです。 しかも一度持った後、どこにいても携帯に連絡が来るというのが凄く窮屈で、買って半年ぐらいで携帯を解約しました。 高校1年の時だったかな。 あの当時でも携帯を持ってないのなんてクラスで1人、2人ぐらいだった覚えがあります。 結局、高校卒業のタイミングまで持ってなかったです。 スマホにしたのも大分遅かった。 携帯なんて連絡するツールでしか使わないと思ってたんですが、スマホに変えてみると超絶便利なんすよね。 もうちっちゃいパソコンな訳じゃないですか。 最近、本当に凄いなって思うんですよ。 こんなおもちゃみたいな機械でインターネット、電話、ゲームと何でも出来ちゃう訳です。 小花火とかも、携帯やパソコンをもう結構使いこなしたりしてるのを見てると、あと20年したらどうなってんのかなぁって考えたりします。 そういえば最近、バックトゥーザフューチャーに出てきたような空飛ぶスケボーが発売されたの知ってます? 浮いてるんですよ!? 超凄くないですか? めっちゃ欲しいと思って調べたら、軽く車1台ぐらい買える値段だったんで、あきらめましたけど・・・。 花火が生きている間に、当たり前に車が空飛んでる時代が来るといいなぁ。 え? そろそろ本題入れって? はい、わかりました! それでは今週のお題に参ります。 今週は『ハイテク機能で集客を!』になります。 『アイトラッキング』って知ってます? これは、人が視界の中でどの箇所を見ているのか記録できる技術になります。 既にスポーツ研究や自動車運転調査、それに小売店や消費材メーカーでのマーケティングリサーチ等、色々な分野で活用されています。 「視線」と「行動や意思決定」には深い関係がある事がわかってるんです。 だから、消費者が何をどれくらいの時間見たとかを高い精度で分析して、消費者心理を探るというものです。 この技術の凄い所は、消費者の無意識の行動も把握することさえ出来てしまうということ。 一つ例を挙げてみましょう。 例えば自動販売機。 今まで自販機の商品の並べ方というのは、左上に主力商品を置くというのが業界の定説でした。 広告でも商品陳列でも最初に注目されるのは左上、そこから右に流れていって、下段左に移り右に移動する、と思われていたからです。 これは『Zの法則』と呼ばれ、様々な業界で活用されています。 それがこのアイトラッキングを使って(消費者が特殊な眼鏡をかけて行動するだけです)自販機でジュースを買う実験を行うと、左上ではなく下段、しかも右寄りを見ている消費者が圧倒的に多いという事実が浮き彫りになったのです。 定説とは全く逆だった訳ですね。 この結果に基づき、自販機の右下に主力商品を置くメーカーが増えてきたんです。 皆さんも今度ジュースを買う時に見てみて下さい。 そう言われてみれば昔と違うという事が解っていただけるんじゃないかと思います。 なかなか面白いマーケットリサーチ方法ですよね。 しかもかなり精度が高い。 実はこのアイトラッキングを使い、経営に役立てているホールがあるんです。 この方法を使うと、普段ユーザーさんが何を見ていて、どう考えて行動しているかがわかるんです。 調査方法はいたって簡単。 ぱちんこ屋に通っているお客さんに特殊な眼鏡をかけて頂き、普段と同じようにホールで遊んで頂くだけです。 そうすると、色んな事が見えてきたようです。 例えば新台入替のポップ。 これも貼る場所によって全く見られていなかったりする事が明らかになりました。 後は、どこに台が設置されているかというホール地図とかも同じです。 ポップの貼る位置を変えるだけで何が変わるんだ!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、人の視線が集まる所に張り替えるだけで稼働アップに繋がるんです。 最近の入替が縮小傾向にある事もあり、新しい台が入ってる事に気づいてない方も多いんですね。 だから「新台が入った!」というポップが目に入るだけで、ちょっと打ってみようかななんて気にさせるみたいです。 またこういった事例もあります。 休憩コーナーのマッサージチェア。 結構な経費をかけて設置をしたのにも関わらず、稼働率が悪かったのでもう撤去を考えていたそうです。 ところがこのアイトラッキングの結果から、マッサージチェアに凄く視線が集中しているという事がわかりました。 ただ、見るだけで利用する方はごく少数です。 そこでマッサージチェアの後ろについたてを立てて、男性用、女性用、マッサージチェア始めました!(無料)なんて張り紙をしただけで、稼働率は何十倍にも跳ね上がったそうです。 勿論、機械台自体の配置や釘調整なんかでも役立ってるんですよ! まずユーザーがどこに目線をやって、どういった具合で台を決めているかなんてものを参考にしながら、調整なり、配置なり、見せ台なんかを決めたりしてるんです。 折角の旧イベントの日だから、人の視線が一番集まるこの台に設定をいれよう!とかです。 より目立つというよりは、よりお客さんの目線が集まるような台です。 こういった事を逆手にとって台選びするのも楽しいかもしれませんね! なんだろう。 自分で書いててめっちゃ設定掴めそうな気がしてきた。 この単純な思考が、既に養分脳なのかもしれません・・・。 あ、でも「これ読んで実戦したのにぼろ負けしたぞ!」なんてクレームはやめてくださいね!笑 あくまでもこうやって決めているホールもあるといった一例です。 ただ、理には適ってますよね。 とりあえず花火も実戦してみます! あともう一つ。 最近注目されているのが、車番認識カメラ。 これはぱちんこ屋さんに限らずどの業界でも導入が進められているものなんですが、駐車場の入り口に設置するだけでナンバーを認識し、居住エリアや来店時間等を調べられる機械です。 ぱちんこ屋ですと、自分の店のお客さんがどこら辺から来ているのかというのが大まかにわかるようになっているんです。 これで今一度分析してみると、ホールが把握していた商圏と結構ずれが生じている場合も多かったりするんだとか。 なので、このシステムからライバルホールが変わったり、チラシを入れる地域が変わったりすることもあるみたいです。 後は、来店時間の分析を行う事によって、導入する機械を決めたりするのにも活用されているとの事。 また、このカメラは防犯の役目も果たしてくれるので、ゴトグループをいち早く見つけることが出来たり、子供の車内放置を迅速に発見できるなんていう利点もあります。 だから、この車番認識カメラの導入は割とすぐ広まっていくような気がします。 そんなに高くもないみたいですし。 花火がこういった記事を読んで思ったのは、知らず知らずの内に色々と金遣わされてんだなーって事です。 色々なお店でもなんかついつい手に取っちゃって、後で「何でこんなもん買ったんだろ」って物って結構ありません? これは、無意識に訴えかける作戦にまんまとやられてたんだなと。 ただこういった最新技術を使い、集客や接客に役立てているとの聞くと素直にすごいなぁとも思います。 ぱちんこ屋さんに人を集める手っ取り早い方法は、設定を使えば良いなんて意見を聞いたりしますが、設定入れても稼働がなければお客は気付きません。 稼働さえどんどんついてくれば、更に設定も使えるようになってくるんで、初めのとっかかりとしては今回紹介した方法も面白いんじゃないかと思ってます。 当然無意識に訴えかけて座ってもらったとしても、その台がひどい釘だったり、低設定しかなければ稼働なんてつくわけはないですからね。 そこら辺はしっかり考えてホール経営して頂きたいものです。 ポップ一つ、商品陳列一つとってもこういった事が考えられているんだなと思うと、色々な所の配置が気になって、面白い発見もありますんで、皆様もホールに限らず色々と観察してみてください! 結構な暇つぶしになります。 さてと、花火もそろそろ出撃するかな。 コラムを書き終わる頃にはぱちんこ屋に行きたくなってるのも、完全に癖がついちゃってますね。 パブロフの犬みたいなもんです。 それじゃ行って参ります! ワオーン!! それでは皆様、良いスロライフをっ♪ 【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ
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