いよいよ残すところ、今年もあと一か月。 いやぁ、毎年思うけどあっという間ですね。 そして、前回のコラムには沢山のご投票やご意見有難うございます。 もっと賛否が分かれるかと思ったけど、概ね支持して頂いたようで良かったです。 結構ドキドキしてました。笑 また、建設的な意見や心配等様々頂き、ありがとうございます。 花火一人意気込んでも出来ない事も多々ありますので、皆さんのパワーを頂けたらと思ってます。 花火自身は、とにかく行動! 動きまくります。 ただ、花火があらぬ方向に行こうとしたら、全力で止めて下さいね♪ 支持も不支持も、頑張って!も、そんなん上手くいくはずないだろ!も、全て受け止めて進みたいと思っております。 僕の原動力は皆さんです! これからも宜しくお願いいたします。 さて! それでは今週のコラム参りますか! 今週は、『ぱちんこ屋から遠ざかる理由』と『懐かしき営業形態の復活』です。 まずは、P−WORLD上でやっていたアンケート結果を引用したいと思います。 回答者は9500人(男92%・女8%)で、今遊技している人ってのが前提になってます。 その質問内容がこちら。 『過去にパチンコ・パチスロを1年以上やめていた経験は?』 これは、「止めていた経験がある」が22.8%、「1年以内に遊技を始めたばかり」が1.7%、「止めていた経験が無い」が75.4%でした。 2割強の人は、ぱちんこ屋から一時期遠ざかっていた経験があるとの事です。 いきなり暗い話題ですが、遊技人口を回復させる為にはこういう事も知らないといけません! それでは、遊技休止の理由です。(複数回答可) ここには、今の市場の問題点が浮き彫りになるような回答が並んでおります。 一番の理由が『勝ちにくくなった』。 続いて・・・ 『面白い機種がなくなった』 『自由に使えるお金が減った』 『以前より遊ぶのにお金がかかるようになった』 以上が、3割以上の人が選んだ回答になります。 僕ら業界人は、もっとこの結果を正面から受け止める必要があるかと思います。 自由に使えるお金が減ったという回答以外は、全部メーカー・ホールのせいですからね。 遊技人口が減った減ったと騒いでいますが、結局はこれ、メーカーやホールが減らしたって事です。 確かにイベントが禁止になったとか、スロットは4号機から5号機に変わったとか他の要因もあります。 そんな時代の流れの中でお客さんが減るのは必然だし、ある程度前からわかっていたことです。 ただ困った、困ったというだけで、実際は何の対策もしなかったメーカーやホールが大半だったと思います。 そして減ってしまったお客さんを戻すのではなく、あろうことか残ったユーザーさんに今まで以上の負荷をかけてしまった。 それでは減るのは当たり前です。 なんでこんな事を書くかと言うと、これから同じような状況が想像できるからです。 そう、スロット内規変更です。 あの話が起こった当初は、そりゃ雷に打たれたかの如く慌てていましたが、今はスロットの規制なんてあったっけ?ぐらいの方が多すぎます。 確かにAT機はもう出ないのでは?と言われながらアラジンやGODが通ったりと、現状と大して変わらないんでは?みたく思ってもしょうがないかもしれませんが、間違いなく近い将来AT機は出なくなり、新スペックへと変わります。 今はそれに向けての大切な移行期間なのに、何の準備も考えもなく現状と変わらない営業を続けるホールが多すぎやしないかと感じております。 4号機から5号機の転換期の時も、最後まで4号機頼りの営業を続けたホールがどうなったのか思い出して頂きたい! 勿論あの頃とは違い、AT機がなくなる訳ではないので、もっとスムーズな移行が出来ると思ってます。 当然、新しい取組みに注目して頑張っているホールもあるんですよ! 今にわかに注目を浴びているのが、『一回交換』と『定量制』です。 うぁ懐かし〜!!と思うか思わないかで年代がわかってしまいそうですが、馴染みのない人の為に説明します。 花火がやり始めた頃には、まだやっている所が少しありました。 花火が経験した一回交換は、『大花火』の7枚交換、設定5・6確定!なんてやつを2回程やっただけになります。 定量制に関しては、ハネモノ『たこやきはっちゃん』や『玉ちゃんファイト』で何度かあります。 いやぁ、あの抽選に当たるとすっごい甘釘で、めっちゃ嬉しかったのを覚えてます。 おっと、続きは飲み会の肴にさせてもらいます。笑 それでは説明です。 ********** ■ 一回交換 ■ 大当たり一回毎に、出玉を全て交換させる営業方式。 昔だと大花火みたいな大量獲得Aタイプや、いわゆる一発台と呼ばれる一回で2000〜4000発出るようなぱちんこ向けに行われていた営業形態。 今だと、ハナハナなどのノーマルタイプで行われているみたい。 (勿論レギュラーはセーフでね!) ********** ■ 定量制 ■ 3000発とか5000発といった、定められた「定量」に達すると出玉を一度全て交換する営業方式。 基本的には「ハネモノ」で採用されていました。 現在はマックスタイプなどで10000発や20000発まで上限を引き上げて行っているお店が多いとの事。 ********** なんとなくイメージつきますか? こういった営業形態が、昔は凄く流行っていたんです。 そしてそれが今また見直され、ちょっとしたブームになっているって訳です。 勿論一回交換も定量制も、等価交換のお店では意味がありませんから、これが見直されてるってことは非等価の地域が増えてきたとも捉えられます。 やった事ない人は「それおいしいの?」みたいな感じかもしれませんが、これ実はお店にもユーザーさんにも結構メリットがある方法なんです。 まずお店側からしたら、どれだけ出てもそこまで赤字にはなりません。 というか、この定量制も一回交換も、普通にやればお店側がトントンか赤字になるような設定や釘調整となってます。 ただ、赤字といってもそこまで赤字にならない上に、客寄せ的な意味でも使えるという訳です。 お客さんからしたら、凄く調整の甘い台やスロットの高設定が打てるというメリットがありますんで、双方にメリットがあるわけです! 花火もハナハナの6の一回交換なら全然ありというか、間違いなく行きたいな。 こういう試みはどんどんやって欲しい所だけど、各都道府県警の条例や県警の判断により出来ない所もあるみたいなんで、全国に広まるのはお上次第って感じもありますが、正直これくらいは認めて欲しいなぁ。 凄く健全な営業形態だと思います。 こういった試みは良いですよねー! 結構お客さんにも評判らしいです。 やれることは限られているし、いちいちおまわりさんにお伺いを立てなきゃいけなかったりするけど、それでも少しづつ前に進まなきゃいけないんです。 けど、今回は花火が思い描いている昔懐かしのホールがほんの少し垣間見れたような気がして、かなりほっこりしました。 という事で、今日は昔懐かしリメイク機として、今かなり高支持を受けている『フィーバークイーン』でも打ってこようかなぁ。 それでは皆さん、良いスロライフをっ♪ 【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ
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