花火はね、昔から沖スロには目がないんですよ。 本当に昔っから好きで、パトランプ系でもハナ系でもドットのソーレ的な機種でも、本当に好きで好きでしょうがない訳です。 先日ホールを歩いていると、4000回転でBIG19回REG19回で現在400はまりで落ちているドラゴンハナハナを発見したんです! うわっ!っと声が出たと同時に着席ですよ。 もう心の中はうっきうっきな訳です。 今日は大好きなビスカスを心置きなく楽しめるぞ!っとね。 まぁ、もうなんとなくフラグ出てますよね・・・ 二時間後には茫然としながらカラの財布を見つめる花火と、それをあざ笑うかのようにBIG間1800はまったハナハナがおりました。 なんなのさ!! いや、絶対モードあるでしょ!? 完全にあるよね? おかしいもん。 絶対おかしいよ! ・・・とまぁ、メーカーの人間としてあるまじき考えを起こしてしまう訳です。 皆さんも喰らった事ありますよね? なんなのさ!おかしいでしょ!! 何この台の挙動の変わりよう、なんかスイッチ入れたっしょ!? さっきのコイン補給の後からおかしくなった!!みたいな事です。 ということで今回は、皆様お待ちかねの『ホールコンピュータ(以下ホルコン)』のお話です。 2ちゃんとかp-worldで、時折り巻き起こる遠隔操作論争。 この話題には、必ずこの「ホルコン」という単語が登場しております。 このホルコンという存在が、遠隔の有り無しの議論を生んでいると言っても過言ではありません。 ただ結論から申しますが、この「ホルコン」というものと「遠隔操作」というものは全く関係ありません。 ではホルコンとは何者なのか? これはただ単純に、「ホールにあるぱちんこ、スロットのデータを管理するコンピューター」という事になっております。 (ちなみに、以前に台の粗利を書かせてもらった時も、このホルコンデータというものを参照してます。) この『管理』という言葉がまた胡散臭く聞こえるのかもしれませんが、データを管理するだけで、当然出玉を管理できる訳ではありません。 しかもこの論争に拍車をかけるように、ホルコンの新しい機能に「顔認証システム」なるものが出てきた訳です。 各スロット・ぱちんこに一台づつカメラがついているのです。 顔認証システム!? 顔認証してどうすんだ!? こいつは気に食わないから出さないっ! おっ、この女の子可愛いからサービスっ♪ みたいな事が出来ちゃうんじゃないか。 なんて憶測できちゃいますよね。 しかし全くそういった事はございません。 というか、そんな事できません。 ただ単純にざっくりと年齢層や、一人あたりの遊技時間なんてものを計測するシステムになっております。 あとは、ゴト師(不正に台から出玉を得る人)対策、要は犯罪防止対策として活用されたりしています。 しかもこの顔認証システム自体全く普及しておらず、全国のぱちんこ屋さんの中でもほんの1〜2%ぐらいのものでしょう。 かなり高額&特定のメーカーでしか使えないのが主な理由です。 そもそも出玉の管理なんてできたら、ホールの人たちから僕らの携帯に『設定1が一週間大暴れして赤字続きだ!どうしてくれんだ!なんとかしろっ!!』とかっていう電話がかかってくるはずがありません。 これはどこのメーカー、ぱちんこ・スロット関係なくある事です。 ホールさんは1台ごと、下手すれば機種毎の出玉管理なんておおざっぱにしか出来ないんです。 勿論大前提として、スロットには設定、ぱちんこには釘調整というのがありますので、大まかな管理はこの二つで行うしかないのです。 しかもどうでしょう。 ただでさえ疑わしい事(確率のマジック)が起こりやすい、しかも大事なお金がかかっている遊技に『この店は遠隔をしてやがる!!』みたいな噂がたったら、皆さんそんなぱちんこ屋に足を運ぶでしょうか? ホルコンとは関係なく、機械台ではこんな事がありました。 それは、5号機の某機種。 設置台数もかなり伸びた、人気の機種です。 しかしこいつが出た当初、明らかに設定を無視したような出玉が出続けたんです。 それは一週間ぐらい続き、全国の平均データでも赤字(お客様に大放出という事です)になるという事件が勃発しました。 そもそも全国のデータで赤字になるなんて事はほぼありません。 5号機になって、一定期間に渡って全国的にホールが赤字になったスロットは、当該機種とサクラ大戦の二つだけです。 後にサクラ大戦は出玉設計のミスが発覚し、大々的な回収騒ぎへと発展しましたよね。 大きく報じられたので、ご存知の方も多いはずです。 そして当該機種に関しては、後にメーカー側が意図的に仕組んだ事だという事がわかりました。 要は、一昔前のモーニング・イブニングみたいなもんです。(朝一とか午後一に当たりやすくする仕組み) 詳細は省きますが、簡単にいっちゃえば開店から三日間ぐらいは設定1でも出ちゃうような設計にしたという事です。 そんな事できるのかよ!! じゃあ逆もしかりで出ないようにだって出来るじゃねーかと。 そうなんです。 技術的にはできちゃいます。 ただこれをやったメーカー。 警察から呼び出しを喰らい、大目玉を喰らいました。 一時期は当該機種も回収するという騒ぎにまでなった程です。 当然ですよね。 スロットは一台一台保通協の検査を受けて、店に納品される訳ですから。 その検査内容と実際動かした挙動があまりにも違いすぎたら、もう保通協自体の意味もなくなってしまいます。 今回は厳重注意という事で終わりましたが、このような事がまた起こったりすれば、規制が厳しくなったりして自分(メーカー)で自分の首を絞めることになってしまうのです。 ただこれに関しても、エンドユーザーが有利になる(当たりやすくなったり、一定の時期・時間で当たったりする)事柄しかないんです。 ホール営業も全く同じです。 特定の人を狙って出さなくするなんて、ホールからしたらマイナスでしかない訳でして。 よく噂されるような島単位の出玉管理や機種毎の出玉管理なんてものも存在しません。 これもお店のデータをみれば一目瞭然です。 一日単位でみたら、目標としている割数と全く違うなんて事は日常茶飯事です。 釘の調整をミスった!(何度も書きますが、本当はいじっちゃ駄目なんですよ!)とかいって大赤字!みたいな話もチラホラあります。 当然逆もあります。 これはスロットに多いですね。 まぁ今の機械、特にATなんてヒキに左右される要素が強すぎですからね。 設定1で爆発する頻度が増えたけども、設定6で出ない割合も増えたのが原因でしょう。 最後に、これはメーカーの人間ではなく一個人の意見として書いておきます。 ハナハナにはモードが絶対ある! ジャグラーもあやしい! ぱちんこに波もある!! 今日こそ天国モードのハナ連GETしてやるっ! メーカーの人間としての意見じゃないっすよ! あくまでも一個人。 まぁオカルト全開な打ち方も結構楽しいもんでして(笑) ・・・今日も確率に翻弄されますよっと! それでは皆さん! 良いスロライフっを♪ 【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ
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