皆さん、こんにちは! 花火でございます。 本日は9月8日。 今日は、下半期のスロット界を占う運命の幕開けでもある、大都さんの『押忍!サラリーマン番長』の導入日となっております。 台自体の出来が良いのと、ライバル機種がほぼなく大都さんの独壇場となった為、沢山売れすぎちゃったという一抹の不安はあるようですが、それでも番長シリーズだけは!!という沢山の方の想いが乗っかっている台。 こいつの動き次第で、向こう3年のスロットの未来が決まると言っても過言ではありません。 来週・再来週辺りにはデータも出てきているでしょうから、番長特集をしたいと思ってます。 まずは花火自身しっかりお金使って打ってみないとなぁ。 スロットの歴史に新たな1ページ目を刻めるのかどうか! 業界全体が固唾を飲んで見守っているような状況でございます。 さてさて、そんな中で今週のお題は、『レート別の遊技割合』になります。 皆さんは普段、どのレートで打っているでしょうか? その日の気分やお財布と相談してって感じですかね? 20円しか打たないって人もいれば、低貸ししか打たないなんて人もいるでしょう。 今回、ホールに来店するお客さんがどのレートで遊んでいるかという割合がまとめられたデータが公開されましたんで、それを元に色々と書き綴ってみたいと思います。 今ぱちんこ屋さんの中で一番足を運んで頂いてるコーナーは、低貸しぱちんこコーナーになります。 お客さんの35%は、低貸しぱちんこをメインで遊技して頂いてるお客さんです。 一番多いだろうなと思ってたけど、まさか3分の1以上を占めているとは思いもしませんでした。 その低貸しコーナーで遊んでいる方の1割は、50銭ぱちんこを主に遊技するというデータも出ており、低貸しの根強さを物語ってる数字になります。 そりゃ新台も1ぱちに入れざるを得ない訳ですね。 次いで多いのは、20円スロットコーナー。 割合としては25%、全体の4分の1になっております。 スロットコーナーに関しては、結構安定してこの数値をキープしております。 ただ、遊技して頂いてるお客さんの平均投資額はどんどん高くなってきており、今年の6月で1日平均1万4000円ほどになっております。 まぁこのスロットコーナーの割合は、一番初めに出てきた番長如何によっては大きく変動するでしょう。 というのも、このスロットコーナーのお客さんというのは、他のコーナーの客と比較するととても流動的なんです。 1パチコーナーのお客さんは、8割ぐらいが1パチしか打たないといった方が多いんですが、スロットコーナーのお客さんは、スロット以外にも、ぱちんこ・5スロ・1パチといったように結構なんでも打つお客さんが多い傾向が見られます。 考えてみれば花火もそうです。 スロット7割、ぱちんこ3割の時期もあれば、ぱちんこ9割・スロット1割なんて時期もあったりするんで、その時々の機種構成によって足を踏み入れるコーナーが違ってくるんでしょう。 そしてもう一つ興味深いデータがあります。 「話題の新台が出た時のスロッターの行動」というのが解析されていました。 その行動というのは、とりあえず新台コーナーを見に行く。 そのうちの3分の1は、そのまま新台が空くのを待ったりしながら新台を打つお客さんです。 残りの3分の2は、諦めて違うコーナーに行きます。 勿論ただ満席で座れなかった方が大半なんでしょうが、その内の2割は他の機種も打たず帰ってしまうそうです。 これは結構大問題なんです。 折角新台効果で来店してもらったのに関わらず、その後何も遊技せずに帰ってしまうというのは店にとって大きな損失です。 新台には興味があるけど、他に打ちたい台はないというのが現状という事なんでしょう。 またこのデータ解析から、ジャグラーシリーズを中心とする『ノーマルタイプ』の強さというのが、改めて示されました。 色々なコーナーや機種に寄ったが打たなかったお客さん、このカテゴリーを『ぶらり客』として動向を分析すると、ぱちんこコーナーに寄ったけど打たなかったお客さんの15%、5円スロットに寄ったが打たなかったお客の52%が、このジャグラーシリーズやノーマルタイプを遊技しているんです! 以前から、他の機種を打った後にジャグラーを打つという事に関しては色々言われていました。 それが今回は、打とうと思った機種が満席だったり、何を打とうか決めてない状況だと、『とりあえずジャグラー打つか!』という気にさせているという事実が浮き彫りになったのです。 打つものがないという消去法なんで、これは問題として僕たちメーカーが改善していかなきゃいけない所なんですが、打つ選択肢がないという時の大きな受け皿として、ジャグラー・ハナハナ等のノーマルタイプが極めて有効性を発揮しているというのは、ホールさんとしてもメーカーとしてもしっかり考えていかなきゃいかん所だと思います。 やっぱりノーマルタイプって凄く重要なんですよ! 打ちやすいっすもんね。 どこからでも打てるし、どこでも止めれるし。 まぁ、適当に打ってると驚く程負けたりするんだけど・・・。 ジャグラー等のノーマルタイプが元気な店は、やっぱり稼働の良い所が多いっすもんね。 ノーマルタイプにお客さんをつけるには、とにかく設定入れてアピールし続けなきゃいけないから大変なんだけど、もう毎月の新台購入費の2割ぐらいをノーマルタイプ放出の資源にしちゃえばいいんじゃないかな? AT機みたいに誤爆で大赤字って事もないでしょうから、いけると思うんだよな。 最近本当に思うんだけど、どんな機械も当たらなきゃ面白くないっすよね。 ジャグラー・ハナハナ以外のノーマルタイプがなかなか定着しないのも、設定入れないし、入れられない所が大きな要因だと思ってます。 ジャグラーやハナハナは不思議な波を描くってのも、ヒット要因の一つだとも本気で思ってるんですけど、他のノーマルタイプだって多少設定入ってれば相当楽しく打てます。 クラコレだってエヴァシリーズだってクレアだってそうでしょ? 一撃じゃなくて、当たりを積み重ねて得る出玉って相当楽しいですからね。 ATで3000枚出すのとノーマルで3000枚出すのだったら、後者の方が楽しいと感じる人は少なからずいると思うんですよね。 このデータは、これだけ今の荒いAT機に疲れた方たちが沢山いる裏返しだとも思ってます。 こういった所の声を拾っていくことで、業界再編の光が見えてくるんじゃないでしょうか。 話は戻りまして、残りのコーナーの割合を全て紹介したいと思います。 まず、4円ぱちんこのセブン機(甘デジ・ハネモノ以外のぱちんこ機)を中心として打っているお客さん。 要はマックス機とかミドル機中心ってことですね。 これが20%ちょっと。 この数字に関しては、低貸しが定着してからどんどん減ってきています。 現状は、ルパンや牙狼の活躍で少し数字は上がっている状況かと思いますけどね。 またそれよりお客さんが減っているのが、甘デジ・ハネモノコーナーです。 こちらは5%を割り込んでしまいました。 数字の減った大きな要因は、粗利の取り過ぎです。 本来マックスやミドルを打つのに疲れた方が、確率の甘い機械に座る傾向が多いんですが、そこには全く甘くない甘デジに、まったりと遊べないハネモノが待ち構えているという訳です。 こうなってしまえば、確率が甘かろうが遊べないので、そういったお客さんは1パチにそのまま流れてしまうようです。 これも、今ぱちんこ屋が抱えている大きな問題の一つとなっております。 本来長く遊べるのを目的に作られた機械が、粗利重視になってしまっている為、どんどん打つお客さんが減って行ってしまってるんです。 このままだと甘デジというジャンル自体が厳しくなってしまうぐらいです。 ホールさんには、甘デジやハネモノ本来の意義を思い出して頂けたらなと思っております。 そして残りの10%ぐらいが、低スロコーナーという感じですね。 こちらのコーナーも低貸しぱちんこと同等、登場から着実にシェアを伸ばしております。 今後は更に拡大していきそうですが、一つのホールにレートが様々あり、自分の気分や懐事情に合わせて選べるという事自体は悪くない事だと思っております。 ただ、20スロや4ぱちの状況がひど過ぎて、さっき書いたような甘デジ・ハネモノの釘がひど過ぎて、低貸しに流れてしまっているお客さんばかりだとしたら、現状の低貸しの拡大は喜ばしい事ではありません。 レートだけではなく、4円でも20円でも気分に合わせて、財布と相談しながら打てる機種構成や設定配分なんてものが今、問われているんだと思います。 っと、本日はこんな所で終わりにしたいと思います。 ノーマルノーマルと連呼してたら、ノーマルタイプが打ちたくなってきちゃったなぁ。 久々にあのシェイクU設置店でも行ってくるか! それでは皆さん、良いスロライフをっ♪ 【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ
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