皆さん、こんにちは! 花火です。 最近の花火は、マイジャグラーにはまってるんですよ。 いや、あれ面白いっすねー。 なんと言っても、控えめな所が良い。 そして波が良い! またメーカーらしからぬ発言しちゃってるけど、そんな感じで最近マイジャグばっか打ってるんです。 そして昨日、良さげなマイジャグ見つけてコツコツ光らせて楽しんでたんです。 そしたら、花火の隣りにおねーさんが座りました。 どうやら目押しが苦手なご様子。 花火はこういう時は、大体声をかけます。 紳士的な笑顔で『揃えましょうか?ニコッ』って感じで。 念の為に言っておきますが、隣に座った人がオバサンでも花火の態度は変わりません。 するとそのオネーサン、結構ヒキ気味で『い、いや大丈夫です・・・。』とか言うんですよ。 そして30Gぐらいかけて自力で揃えていました。 なんだろう。 花火が悪いのか? その後も光ってはずっと揃えられなくて、必死で狙ってました。 流石に二度声をかける程の勇気は持ち合わせておりませんので、もう気が付かないフリで打ってました。 いや、7揃える練習だったのかもしれないし、もしかしたら彼氏が同じホールにいたかもしれないけど、そこは良いんじゃないの? そんなに引かなくても・・・。 花火が初心者の頃、初代花火を適当に打っていたら、隣のおっちゃんが事細かに小役の狙い方とか、外し方とか全部教えてくれたもんですよ。 花火もお礼にコーヒー買って、その後もそれはリーチ目だとかなんとかいって楽しく打った記憶があります。 けどこういう光景って、本当になくなっちゃいましたよね。 皆、本当に淡々と打っている感じがあります。 こういうのも原因の一つなのかなぁなんて思うんだけど、どうなんだろう。 それでは本日のお題参ります。 『遊技者人口大台割れ』でございます。 そうなんです。 遂にぱちんこ・スロットをする遊技者人口が1000万人を割り込み、970万人となりました。 2012年からは140万人減少という事です。 遂にきたかって感じではあるんですが、競馬・競艇等の公営ギャンブルはここ2年連続で増えてるんですよね。 スロット・ぱちんこ遊技者人口はじわりじわりと減ってます。 今年一番減ったのは40代の層です。 10年前の30代が、10年経って40代になる頃には6割は減っている計算になります。 昔から通っていた人が行かなくなったというのは問題ですよね。 今のぱちんこ屋にそれだけの魅力がないって事ですからね。 ぱちんこ屋というよりは、機種やスペックなのかな? 後は、20代の参加率も年々減っています。 ぱちんこ屋に行ってみよう!なんて人がどんどん減っているんです。 花火が始めた頃は、お酒やタバコ同様、大人になる途中の通り道的感覚だったんだけど、今はそんな事もないようです。 新規のユーザーを獲得するには敷居が高すぎるのかな? 後は、知っている人が初めての人を連れて行って、そこからはまるという事がどんどんなくなっているそうです。 また、花火が驚いた項目がもう一つあります。 それは、年間の平均活動回数と年間平均費用です。 活動回数に関しては、27.5回とほぼ例年並みですが、平均投資額の方は7万円程となっております。 今ぱちんこ屋さんに遊びに来てくれている人をならすと、これぐらいの数字になるんです。 投資額7万を皆さんはどう思うでしょう? これ、年間ですよ! 月に直したら、5800円です。 とてもじゃないけど、20円スロットや4円ぱちんこで遊べる金額じゃありません。 とんでもなく金額が少ないと感じられる方は、もう立派なヘビーユーザー層という事になります。 低貸の普及により、活動回数自体は維持か若干増えているけど、年間投資額は下がってきている。 本来であれば、低貸の普及によって遊技者人口が増えて行かなければ成り立たないのに、増える所かかろうじて低貸に留まっているというのが現在の状況です。 更に今は、5スロや1パチより低いレートのものもどんどん増えてきました。 50銭ぱちんこに2円スロットといったようなものです。 先日花火のお客さんの所でも、2円スロットを始めた所があったんですけど、稼働は抜群に良いみたいです。 ただ正直粗利は1台当り千円ぐらい。 今は経費をかけずに20円のおさがりみたいな機械で稼働がもっているから良いが、これが今の5円みたく新台をある程度入れていかなきゃいけないとなると、あっという間に赤字に転落するそうです。 もともとが薄利多売みたいな考えでやってますからね。 5円が当たり前になってきたように、2円スロットレベルが当たり前になってきたら、正直ゲームセンターと変わりありません。 低貸を否定するつもりは全然ないんですけど、低貸がメインになってきてしまったらどこのホールもやっていけなくなってしまいます。 低貸がなかった頃でも、その当時はまだ選択肢がありました。 Aタイプでまったり打つのか、爆裂機で勝負するのかとかね。 今も選択肢はあるんだけど、まったり打つ機械なんてジャグラー・ハナハナぐらいしかありません。 しかもジャグラーやハナハナだって、ある程度設定が入っていなければ結構なお金がかかってしまいます。 お店にくる人が少なくなってしまえば、必然的に設定や釘調整が渋くなってしまい、更なるお客さんの減少という負のスパイラル。 お客さんの減少を防ぐ為に設定を入れて頑張っている店も結構あるんだけど、イベントも出来ないから「設定入ってますよ!気合入ってますよ!」と伝える手段がありません。 唯一許されているライターイベントも、そういった広告宣伝費にお金を使ってしまって、肝心の設定は低設定ばかり・・・。 これでは本末転倒です。 あと最近よく聞くのが、「今のAT機は高設定でも勝てない、ヒキ次第」ということ。 しかし、実際はそんな事ありません。 上の設定を使えば大体は出ます。 それを5000枚以上出そうとすれば、ある程度のヒキは必要かもしれないけど、まず負けるなんて事はほとんどない。 高設定だけど負けたってのは大抵が勘違いです。 スロットもある程度設定が入っていれば楽しく打てるんですよ。 そりゃ、いつだって設定1打たされて、毎回のように負けてるってなれば楽しいはずがありません。 花火に現状のスロットへの不満を送ってくれた方が何人かいましたけど、そこで共通して書かれてて一番キツイなと思ったのが、『負けるのはしょうがないけど、最近の機械の負け方はヒドイ。 遊ばせてすらくれない』って言葉でした。 ある程度スロットは負けるもんだというのを認識された上で、現状の負け方がひどいという意見。 これが全てなんじゃないかと思うんです。 花火も良く味わう、手も足も出ないで負けるという出来事が年々増えてます。 3万使って何も引けずに帰るなんて日が結構あるんです。 後は、数万使って天井→疑似ボーナスバケ→追加投資→天国抜けなんてパターン。 そりゃ面白くないわ! そして、今打ってる人達って結構詳しい方が多いから、例えばゾーンだったり、天井だったり知ってる訳ですよ。 だから、「ここから打てば期待値プラスだな」とか「この機種はAT後0GヤメでOK」なんて感じの知識は頭に入ってると思うんです。 けど、それの何が楽しいのか!? まぁけど、こうでもしないとスロットを打つ事すらままならない状況が出来上がってしまっているのかもしれません。 スロット本来の楽しみとは、高設定を探し、それに座り、出玉を出す! これだったはず。 ボーナスを引けるという単純な喜び、もしかしたらこれ高設定かも!?なんて淡い期待。 それすらさせてくれない今の機械、ホールでは未来がありません。 けど皆さんには是非、 ●高設定を使っている店は少なからず存在する事 ●現在のスロットも、高設定を打てば間違いなく楽しめるという事 この2点については知っておいて欲しいです。 業界を変える為に、微力ながら花火も引き続き活動していこうと思います。 よーし! 今週も張り切ってまいりますよ! それでは皆さん、良いスロライフをっ♪ 【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ
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