皆さんこんにちは! 花火です! そして遅ればせながら・・・10周年おめでとうございまーす!! いやぁ凄いっすね。 10年ですよ10年。 やらないの? 何もやらないんすか!? 皆さんのコメント見ると、オフ会・中古機プレゼントに票が集まってる感じでしたね。 実現出来たら楽しそうですねー! 来年? ゾロ目の11周年?? ただ、ハイパー人見知りクランキーさんのテンパる姿が目に浮かぶんで、煽るのはここらへんで止めておきます。。。 けど本当に凄い事ですよ。 星の数程あるサイトの中で、10年以上続いているものなんて数えるぐらいしかないはずです。 花火も、微力ながらクランキーさんのお力になれるよう頑張ります! それでは今週の本題参ります。 今回は『続・サブ基板交換騒動』です! 第43回コラムでお伝えした、サブ基板交換騒動。 そちらの動きがありました。 詳しい交換方法や、今回サブ基板を交換するに至った経緯などが書かれたものが全国のホール様にFAXで流されたんです。 まずおさらいですが、サブ基板を交換する機種については、サミー様の『北斗の拳世紀末・転生』・大都さんの『押忍!番長2』・エンターライズさんの『バイオハザード』の4機種になります。 この4機種の中で、今後もホールに設置するものに関しては、ゴト対策を施した新しいサブ基板に交換する事になります。 ここまでは前回書いた通り。 ここからは、今回追加された具体的な内容です。 これについては、日電協(スロット・ぱちんこメーカーの集まり)の里見理事長(セガサミー様の会長兼社長)から説明がなされています。 かいつまんで書くと以下の通りになります。 ****** 昨年あたりより、スロットに搭載されたサブ基板のロムが何者かによって交換されるという事案が起きてます。 本件については、ホール様からスロットの異常を確認する問い合わせがあり、そのスロットの基板を確認した所、そのほとんどが目視では非常に判断が難しい精巧な改造品であることが判明しております。 また、この改造版のロムは、その内容を知りうる者が意図的に遊技メダルを搾取できるように改造されていて、ホール様や一般のユーザーが損失を被る恐れがあります。 このような改造ロムは全国で複数確認されていて、行政当局からもこれらの事案に対して、早急な対策が求められています。 当組合としては、業界におけるファン人口の減少の要因となるばかりか、業界の健全化の取組みとして見過ごすことのできない問題と判断し、サブ制御基板の交換による点検確認を実施させて頂く運びとなりましたので、ご協力の程宜しくお願い致します。 ****** って感じです。 はじめっからこういう風に説明すればわかりやすいっすよね。 これを省いて、いきなりサブを交換させて頂きますなんて言うもんだから、前回書いたような騒ぎになるんです。 こういった、不正に玉を入手してやろうというゴト師達も本当に許せませんが、今回の一連の騒動に関しては、メーカーや組合の対応も悪かったと思います。 初めからしっかりと説明してからサブ基板の点検・交換をしていれば、ここまで大きな騒動にはならなかったでしょうからね。 こういう情報に尾びれ背びれがついて、ユーザーさん達にも曲がった情報が伝わって、さらなる不信感へとつながってしまうんだと思います。 ただでさえ色々と勘繰れてしまうような業界ですからね。 前回からの繰り返しになりますが、今設置されている機械は大丈夫ですからね! 不正ロム自体、見つかっているのは本当に十何台ってレベルです。 また、プレミア的なヒキをみせて、その不正ロムがつけられた機械に座って遊技したとしても、通常は何の変化もなく遊技できます。 あくまでも内部に不正ロムをつけて、そこに外部からの信号をキャッチしたりして、当りを誘発するというのが出玉を不正に出すカラクリですから。 通常遊技には全く関わってきません。 皆さんに不利益が考えられるとしたら、ゴト行為によって出された出玉が多すぎれば、その店自体が渋くなるなんて事はあるかもしれません。 まぁこれに関しても、最近のホールシステムは優秀なんで、台に何かしらの電波を飛ばしたりしたらすぐにわかるんで、大丈夫だと思います。 実際こうやって見つかってる訳ですからね。 また今回の件で、メーカー側も基板のセキュリティーの強化を更に徹底してやり始めてますから、こういった事件はなくなってくると思うんですけど、ゴト師の奴らも執念が半端じゃないからなぁ。 完全になくなるとは言い切れません。 ただ、一昔前に比べれば間違いなく減ってるし、発見も早くなってるんで改善はされてくるでしょう。 ここまで書いたように、今回は悪の芽を早めに摘み取ろうっていうのが概ねの内容になります。 また、部品交換についても見解が示されました。 通常、台の部品を交換するには、稼働を止めて検査してOKが出てようやく動かせるという流れが基本です。 ただ今回、こういった背景があるので、新台入替の検査に合わせて行なって、稼働は止めなくて良いっという措置が取られるそうです。 こうなればホールさんの負担もほぼないので、混乱もほとんどないでしょう。 一つあるとしたら、今回の4機種の中で、北斗の拳〜救世主と番長に関しては8月から9月で検定期間が満了を迎えます。 検定期間が満了ってどういうことじゃい!?って感じだと思いますんで、まずはそこを説明します。 スロットというのは、全て保通協という検査機関に出玉試験・書類審査等をしてもらい、合格するとそこから各県警にいって許可をもらって初めてその県のホールに台が設置出来ます。 えっ? じゃあ県警に行って許可をもらわなかったら台を設置できないの?? っという疑問が湧くかもしれませんが、その通りです。 各都道府県ごとに、検定申請といって分厚い書類やら何やら持って行かなきゃいけないんです。 非常に面倒ですが、僕ら地方の営業マンとかがせっせと各県警に毎機種毎、申請してるんです。 しかもこれ、パネルが変わったとかのちょっとした変更があった時でも、書類を持って行かなきゃなりません。 それどころか、その台のどんな小さな部品が変わったとかいうレベルの変更でも届けにいかなきゃいけないんです。 まぁ、決まり事だからしょうがないですけどね。 そしてこの検定には期間があり、検定を受理されてから3年間となっております。 それ以降でも設置は出来るんですが、壊れた場合部品交換が出来ません。 また中古移動や売買、再設置なども駄目になります。 いわゆる『みなし機』とよばれるやつですね。 ただこういった事を回避する為に、再認定と言われる方法があるんです。 これは、検定期間の延長を申し込むようなイメージですかね。 再認定を行うと、部品交換や移動が出来るようになります。 今の機械は寿命が短いので、3年近く動いてさらには再認定を受ける機械なんてほとんどなかったんですが、ジャグラーシリーズや今回の北斗・番長2がこれに該当するという訳です。 なので北斗・番長2の2機種においては、再認定をした機械に限りサブ基板を交換するという事になるという話です。 なんかそんなに経った気がしないけど、もう3年かぁ。 そう考えると、現役でまだ頑張っているってのは凄いっすね! こういった良い機械が今回みたいなゴト騒ぎでケチをつけられるのは、業界人として非常に残念なので、真相を書かせて頂きました。 再認定されて、まだまだ頑張って欲しいと思います。 って事で、今夜は久しぶりに番長でも打って来ようかなぁ。 そーいえば五号機で唯一万枚を出した思い出の機種! なんか勝てそうな気がしてきた!笑 それでは皆さん、良いスロライフをっ♪ 【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ
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