GWも終わり、皆様いかがお過ごしですか? 家族ポイントはしっかり貯められたでしょうか??笑 花火はGW前半にポイントを貯めて、一日外出券をゲットし、GW後半にお許しを得て、本当に久々に休日にぱちんこ屋へ繰り出しました! なんて言うか、平日あれだけ行ってるのに、休日にいけるとなるだけでなんであんなにテンションが上がるんでしょう! 私服だからかな? いやぁ、あのですね、新店が出来たんですよ。 仙台に1000台クラスの大型店が!! ・・・花火も、こういう親父ギャグを平気で書けるようになってしまいました・・・。 まぁけど、本当に凄いんです。 久々に大型グランドオープンって感じでした。 立地も良いですしね! しかもすげぇ出してます。 稼働が抜群に良いから出してるようにも見えるんでしょうが、ある筋から手に入れた情報によると、相当赤字をうってがんばってるとの事です。 花火は、初日に新店のお祝いという事でお酒を持って行って、その後はちょくちょくプライベートで行ってます。 会員カードも作ったし、しばらくはあそこに通う事になるでしょう! もしかしたらニアミスしてる方もいらっしゃるかもしれませんね! ハナハナコーナーに良く出没しております! そんな訳で、今回のお題は『新店立ち上げにかかる費用』なんてものを書かせて頂けたらなと思っております! それでは本題はじまりでーす! ぱちんこ屋と一言で言っても、本当に様々な設備や部品がありますよね。 あれは一体どれぐらいの値段なのか? 今週はそんなテーマで書きたいと思います! ぱちんこ屋の中で一番お金がかかる部分が、島・補給の部類でございます。 島というのは、皆さんが普段遊技している台を支えている部分。 あそこ全部を指します。 補給とは、ぱちんこ玉やコインが島の中に入って洗われたり、メダルや玉が少なくなった部分に送ったり、サンドに入ったお金を集めたりする装置の事を指します。 これにも様々な種類があります。 例えば、玉やコインを洗うのも、水、布、ポリと呼ばれるプラスチックの破片だったりします。 それぞれメリット・デメリットあるんですが、各ホール・各設備メーカーによって違います。 それぞれ台数やメーカーによっても違うんですが、この島&補給の値段というのが、標準のもので台あたり10万前後という所です。 だから500台のお店で5000万ぐらいかかると思って頂ければ大体間違ってないかと思います。 後は、最近島のレイアウトに凝ったお店が多くなってきているんですが、そうなるともう少し高くなります。 例えばR島やS島、円形島と呼ばれる真っ直ぐではない変形島。 ああいうのだと、大体標準の1.5倍ぐらいの値段がかかります。 そんなもんに金かけるくらいなら、普通の島でいいから玉とかメダル出せや!!っといった声が聞こえてくるようですが、正直こういった変則島タイプの方が明らかに客付が良いのが現状です。 実際遊技した感覚も、昔の島より最新の島の方が遊技環境が良いのは間違いないです。 今は本当に色々なタイプがあって、近く座敷であぐらをかきながら遊技が出来るものまで登場するといった話まであります。 因みにこの島・補給で一番多くシェアを持っているのが、スロットでお馴染みの大都さんになります。 スロッターの皆さんからしたら、大都さんは完全に機械メーカーなんでしょうが、実は大都さんは元々この設備メーカーとして古くからこの業界に携わっていたといった経緯があります。 だからホールさんの認識も「大都と言えば島!ついでスロット!最後に余計なぱち・・おっと口が滑った!」ってな認識なんでしょう。 ついでエース電研さん、その後京楽さん・サンキョーさんといった形です。 後は、各台についているユニット。 ユニットというのは、お金をいれてメダルや玉が出てくるあの装置の事です。 あれも様々な種類がありますが、今の一般的な千円〜1万円札全てが使えるタイプのもので1個8万円前後という所だと思います。 後はそうですね、ランプ! 台ランプもピンキリですが、一番安いやつ、当日のボーナスと回転数しかわからないものだと5000円ぐらい。 一番高いのだと、最近増えてきている15インチぐらいあるバカでかい液晶。 あれだと4〜5万円します。 標準タイプだと、2万円前後ぐらいですかね。 これも、ランプによって稼働が変わるんですから驚きです。 確かに、あの昔ながらのランプじゃ何もわからないですからね・・・。 今はARTがBRと別で見れるタイプや、スランプグラフが見れるようなものが人気のタイプとなっております。 因みに、メダルやぱちんこ玉っていくらぐらいすると思います?? ぱちんこ玉は1個2円ぐらいです。 だから1円で貸してる1ぱちなんてものは、実はおかしな話だったりするんですよ。 また、設備によって必要な個数が大分変わってきます。 最近増えてきているパーソナルシステムが入っている所であれば、1台あたり2000〜2500発程度の玉があれば十分なのですが、あれが入っていない昔ながらの玉積みのぱちんこ屋では、1台あたり8000発ぐらいの玉が必要になります。 だから、ぱちんこの設置が200台とかのお店だと160万個必要になるんですよ! 400台だと、320万個も必要なんです! だから、どこか玉補給が壊れて玉がもれたりすると一大事です。 屋根の上で玉が漏れて天井が抜ける、なんて出来事も昔はありました。 今ではこういったシステムも大分進化してるんで、そういった事は滅多にないですけどね。 メダルは1枚9〜12円ぐらいです。 当然大きさのでかい30パイの方が高いです。 メダルは1台あたり4000〜5000枚ぐらいの枚数が必要です。 初めて聞いた時には、結構必要なんだなぁと思ったんですが、内訳を聞いたら納得出来ました。 台に1500枚・サンドに1500枚・島に流れている分と予備分で1500枚で4500枚だそうです。 ちなみに冒頭で出てきた新店ですが、唯一の不満点が「メダルが汚い」というところだったんです。 なんで新店なのにメダルがきたねーんだ!っと設備屋に聞いたら、新品のコインやメダルは油が多くついていて、手垢やその他のゴミを多くつけてしまうんだそうです。 また、稼働が良い為洗浄も追いつかず、既存のお店よりメダルや玉が汚くなってしまう可能性が高いとの回答を頂きました。 今更ながら、知らない事がいっぱいあるんだなと思いました。 その他、でかい金額のものは「ホールコンピューター」・「景品交換システム」・「計数機」・「精算機」等々ですが、これはメーカー毎やぱちんこ屋の台数によっても大きく変わってくるので省略します。 また、これに土地の値段や建物自体も入ってくるのですが、これも地域によって全然違いますからね。 そういったものを抜いて、内部の設備機器だけの値段は、500台クラスの標準のお店で2〜3億円ぐらいだと思います。 そんなにかかるの!?って感じだと思うんですが、基本的に設備というのは大抵のものは数十年使えます。 またチェーン店とかであれば、使いまわしも可能です。 だから、例えば20年と考えれば3億÷20=1500万。 年間1台あたり3万円と考えれば、そうでもないのがわかって頂けるかなと思います。 勿論、これにランニングコストや諸経費かかりますが、今の設備屋さんはそこらへんも相当サービスが良く安いですからね。 どこのメーカーの設備か知りたければ、島をよーくみるとメーカー名が書いてあると思います。 最近の新店やリニューアルのお店であれば、大都さんとエースさんがほとんどでしょうね。 それぐらいこの二大メーカーが抜けた存在になっております。 いかかでしょう? 設備も結構奥が深く、結構ホール毎によって特色が異なるんで、注意して見てみると意外と楽しめます。 花火もまだまだ勉強中ですが、それでもいろんなこだわりが見えてきました。 ぱちんこやスロットとは直接関係ないですが、ちょっとはまった時や飽きた時など、周りを改めて見渡してみると面白い発見があるかもしれませんよ! さーて花火はそろそろ新しいホームに繰り出すかなぁ! それでは皆さん! 良いスロライフをっ♪ 【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ
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