はいどーも、花火です! いやぁ、ギャンブルエクスペリエンスおもしれー!! ハバタケさん読ませますねー!! めっちゃ引き込まれました。 そして花火も昔、同じような目にあった事を思い出しました。 あれは18歳の時だったと思うんですけど、2個上の先輩とハネモノのレレレ打ってた時です。 今から10数年前だったんですが、当時Vに入れる時に台をちょっと小突いたりするっていうのが結構流行ったんです。 まぁ当時でも完全にダメだし、今そんな事やったらセンサーにひっかかり、速攻店員が来るんで間違いなくやらないでくださいね! あの頃は大らかというかなんて言うか、換金も低かったし、よっぽどひどくやらない限り店の人に文句を言われる事もありませんでした。 花火も先輩のを見よう見真似で、ちょっと台をコンっ!って感じでやってたんです。 まぁあれも相当な技術があるそうで、素人がやっても平打ちとほとんど変わらないんですけどね。 ぱちんこを覚えたての花火もちょっと玄人っぽい気がして、少し得意気にやってたんです。 すると、その時はもともとの釘も良かったのか、ハネモノで3箱ずつぐらい出てたんですよ。 そしたらいきなり後ろから、こわそうなお兄様に声を掛けられたんです。 結構荒っぽく「表に来い!!」って。 強引に肩引っ張られて外に出されたんです。 そしてお兄さんはこう切り出しました。 『小突きはゴト行為だって知ってるか??』って。 花火と先輩は、その時点で泣きそうになってブルブル震えながら、訳わかんないけどとにかく謝りました。 そんな二人の様子を見たお兄さんは、大分優しい口調になりこう言いました。 『反省してるのは良くわかった。 とりあえず二度と小突きはやるな。 けどどうするかなぁ? 上の人がカンカンで事務所に連れてこいって言われてんだよ。』って。 もうそれを聞いた二人は更に飛び上がって震え、もうとにかく怖くて平身低頭謝りまくったんです。 そして最終的に、上の者に言わないでやるから代わりにと、二万ずつぐらい取られました・・・。 今考えると、本当にチンケなチンピラのくだらんカツアゲだったんですが、とにかくそん時はまぁ怖かったんで、お金払って解放された時なんて、ありがとうございました!!ぐらいの感じでしたね。 いやぁ、今思い返してみてもアホ丸出しだな。 え?? ハバタケさんのと一緒にするな? だって本当に怖かったんだもん。 皆さんもこういうトラブル系の事が起きそうになったら、とにかく外とかに出ずに店員を呼んで下さい。 今のお店は、あの頃より格段に健全かつ平和になってますんで、必ず助けてくれます。 間違っても外に出ちゃダメですよ。 まぁ花火の場合は、こっちにも非があったという点に付け込まれたんですが、ハバタケさんの場合は全く非がないですからね。 完全にゴト行為です。 多分店員とグルってよりは、そういうやり方で全国周りながら稼いでたんじゃないかなー? それにしても本当に許されざる行為で、あり得ません!! っとこのままの勢いで、今回のお題は『ゴト行為』について書きたいと思います。 やっぱりこの業界は、どうしても悪いイメージが付いて回るんです。 ハバタケさんや花火の話を聞いても、「うわっ!やっぱり怖い所なんだ!」って思う方もいらっしゃるかもしれません。 ただ本当に、この十年でP業界は大分変化しました。 この進化は、業界全体として良く頑張ったと思います。 けどそんな中、減ってはいるけど、まだしぶとく生き残っているのがゴト師の奴等でございます。 完全にこの業界の敵なんですが、まぁ奴等もあの手この手で不正に台から玉やメダルを奪おうとします。 今日は、その色々な手口を紹介したいと思います。 皆さんの周りで怪しい奴がいたら、即刻ホールの方に通報して下さいね! ゴト行為、つまり台から不正に玉やメダルを取る行為なんですが、一口にゴトといっても様々な種類があります。 大きな種類分けとして、内部からと外部からの不正があります。 内部からのゴトとは、文字通り機械の中の基板を変えたり、不正基板を隠してつけたりするものです。 要は、遊技機自体に仕込むゴト行為です。 なんでそんな事が可能なのか? これは、中古流通の活発化が一因として挙げられます。 要は新台として購入したものを、どこか違うホールさんに売る際の途中ルートで正規の基板から不正基板に変えたり、新たな基板を取り付けてしまうのです。 今ではその中古移動のルールが相当厳しくなったので、大分減りました。 ただ残念ながら、ゼロにはなっていないのが現状です。 また荒っぽい方法だと、ぱちんこ屋に夜中に忍び込んで基板を取り換える、といった大胆な手口も実際に起こっています。 じゃあその不正基板に変わるとどんな事が出来るか? 正直、主基板が替えられてしまうとなんでも出来てしまいます。 主基板とは、遊技機の頭脳ですからね。 だから、大当たりを自在にかけたり、ARTやチャンスタイムを継続させたり、払い出しをコントロールして玉やコインを出したりと色々です。 花火が一度研修で見たことがあるのが、ある機種の6択ナビをMAX BETの光り方で知らせるというものでした。 あんなの隣の人がゴトやってても、言われなきゃ絶対わかんない!と思いました。 それぐらい手口が巧妙になっているんですが、ホール側のセキュリティも強化され、メーカー側もちょっとやそっとじゃ交換できないというゴト対策をしているんで、これも激減しているのが現状です。 いつも思うんですが、こんな不正基板が作れるって事は相当キレ者だと思うんですよ。 こんな犯罪に手を染めずに、その頭の良さを使い真っ当に働いて欲しいもんです。 こういった内部ゴトが減少している中で、今度は外部からのゴトが増えてきています。 正直こちらに関しては、ゴトとして程度が低く、監視カメラや台データなどですぐに発見できるので結構すぐ捕まります。 それでもやる人達がいるんですが、これはゴトの道具を高く売りさばく輩のせいです。 やったらすぐばれるってのをわかった上で、ぱちんこ屋などで負けこんだ人とかに声をかけ、高いお金で道具を売るんです。 それを信じてゴト行為を行なった人が捕まるという、悲しい連鎖が起きてます。 今の防犯カメラやホールのセキュリティシステムは、それこそ10年前に比べ格段に進化しているので、ゴト行為が発見できないなんて事はまずありません。 たまたま一度上手くいったからといっても、どこかのホールでゴトが起きたら、その情報はすぐに全国に知れ渡るようになってます。 皆さんは勿論大丈夫だと思いますが、もしそんな勧誘があっても絶対のっちゃ駄目ですよ! 最近捕まっている方々は、主婦だったり、学生だったり、お年寄りだったりと本当に普通の方が多くなってきているんです。 当然窃盗罪ですんで、捕まったら前科もついて牢屋行きです。 そんな外部からのゴトで有名なのが、電波ゴトですかね。 これは単純に外部から信号を発信し、大当たりを誘発させるものです。 昔、海物語とかでありました。 このゴトは、複数人で仕掛けてくる事が多いです。 大体カド台とかが多いんですが、カド2に座る壁役、後はホールスタッフを足止めする係、電波を発して大当たりさせる実行犯、最後にその台を実際に回して換金する役って感じです。 確かにその場ではわからないかもしれませんが、これも間違いなく形跡が残ります。 後はもっと古典的で、ぱちんこ玉につり糸を付けてとばし、ワープの下の部分の所とかに固定し、玉をヘソに寄せるなんて方法もあったりします。 スロットで多いのは、コイン還元ゴト、俗にいうクレマン・クレタンゴトです。 台の隙間から紙きれくらいの装置をいれて、台のクレジットを満タンにするというものです。 これは手口が簡単で、機械さえあれば誰でも出来てしまった為(今ではこれも対策が強化されて、ほとんど防げるようになりました)、先程書いたように騙されて高い金で買って、試して捕まる、というパターンが一番多いゴトになります。 2008年に捕まったゴト行為は272件。 その後徐々に減り、2012年では100件を切りました。 しかし2013年は、集計結果こそ出ていないものの、増えてしまっているのが実情です。 これは、先程から書いている「素人が機械を買って、ゴト行為をして捕まる」というパターンが多く発生しているからです。 ゴト行為はしない、させない、許さない!という標語があるんですが、こういった業界だからこそ、不正には厳しい目を向け、確実に根絶させなきゃならんのです。 悪は滅びるのみですから。 皆さんも見つけたら、即刻ホールスタッフへ通報お願いします。 ゴト師にわからないように、こっそりと。 さーて、花火はそろそろ健全にスロットでも打ってきますかね! それでは皆さん、良いスロライフをっ♪ 【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ
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