皆さんこんにちわ! 花火っす。 今週も張り切ってまいりますよ! まずは皆さん! 初回に続き、前回も沢山のコメントありがとうございます。 心温まる応援や激励のコメント、感謝感激でございます。 本当は色々とご質問がある中、一つ一つ応えられたら良いんですけど、なかなか難しいのが現状です。。。 けど、一つ一つ本当に大切に読まさせて頂いてるので、これからもお願いします。 さて、そんな今週のコラムは、皆様のコメントから僕が思った事を書かせて頂きます。 『メーカーの営業として今の機械に思うことはないの?』というコメントです。 初回のコメントだったんですが、ずーーっと心に刺さってましてねぇ。 今回思い切ってコラムにさせて頂きます。 賛否両論あると思いますが、メーカー営業マン花火のありのままの気持ちを吐き出します。 まず、結論から! 『思うとこ、ありありですっ!!』 あれ? 結構勇気出して書いたけど、いざ文章にすると軽いなぁ。 まずは機械うんぬんの前に、この業界の遊技人口推移です。 花火がこの業界に足を踏み入れたのは4号機から5号機へと変わろうとする時でした。 射幸性が高すぎるとの理由で規制が変わり、スロット人口が大幅に減る事になる境目の時期です。 5号機に完全移行したのが、2007年10月。 翌年の2008年の遊技人口が1600万人。 そして2012年、去年の遊技人口・・・1100万人ですよ。 ピークの2002年頃には2000万人を超える遊技人口だったのが、今や半分です。 これ、皆さん何が原因だと思います? 専門記事やコンサルタントなどはよく、『5号機の規制によりギャンブル性が低下した為』とか書かれてたりするんですけど、どうですかね? 花火的には的外れな意見だと思ってる訳です。 だってスロットとは別に、今ぱちんこの射幸性は過去最高とも言われてる訳ですよ。 それなのにどうでしょう。 一番客離れが大きいのが4円ぱちんこのお客さんなんですよね。 じゃあ原因は何か。 色々な原因はあると思うんですが、機械だけの問題として考えると花火的には1つ。 リスクとリターンのバランス崩壊だと思っております。 4号機の頃と投資するスピードは一緒で、出る速度は遅い。(今では随分早くなりましたが) ただ、1日単位・1週間単位でみると、粗利は4号機の時より3割も4割も低い。 確かに結果だけ見れば射幸性は下がっているんですが、ユーザーの感覚とはほど遠い所に来ちゃってると思う訳です。 出玉が沢山出て楽しいっ!って思える所までいくハードルが高すぎるんですよね。 5号機の規制の中で4号機の幻影を追い続け、射幸性を求め続けたいびつな形が、現在のスロットの大半なのかなと思ったりしてる訳です。 勿論メーカーだって必死なんです。 遊技人口が減り続けるなんて、業界にとって死活問題ですからね。 ユーザーが何を求めているのか、今の台についてどう思っているのか、必死で掴み取ろうとしています。 2ちゃんとか、P−WORLDの掲示板とか、このサイトとか、各メーカーめっちゃ見てますよ!笑 各メーカーの人間だって、元はスロット・ぱちんこが好きで好きでたまらない人達の集合体ですから、こういった状況は本意ではないんですよ。 けど、他の業界と違って難しいのは、まずメーカーの客はホール、ホールの客はエンドユーザー、という形で一つホールを挟んでいる点です。 なので、メーカーとしては台を売りたい!ホールとしては利益を取りたい!エンドユーザーとしては楽しみたい!勝ちたい!興奮したい!!ってのが入り混じってるんですよ。 そうなると、ユーザーもホールもメーカーもWIN‐WINの関係になるのは非常に難しいんですよね。 ただ、ここで僕がすごく重要だと思っているのは、一番は当然エンドユーザーの皆様あってしかるべきなんです。 ホールも、僕たちそれに関わるメーカーや業者だって、ユーザーの皆さんのご支持があって成り立っている訳です。 しかし現状はどうでしょう? メーカーは新機種を乱発し、新台価格は上がるばかり。 ホールはホールで、客が減ったら減った分だけ粗利を確保しようと渋く営業するばかり。 完全に負のスパイラルに陥っている訳です。 けどね、皆さんに聞いて頂きたいのは、この業界を盛り上げたい!良くしたい!機械を楽しんでほしいっ!!って思って頑張っている人間もかなりの数要るんですよ。 だからこそ、まだ土俵際で踏ん張ってられるんだと思います。 皆が喜べる機械というのは、決して無理ではないんです。 時代毎に名機と呼ばれる機械が存在するんですからねっ! そして5号機もまた新たな局面に差し掛かっています。 はぁーちょっと休憩。 この手の話題になると結構熱くなっちゃうんです。 業界にいる以上、なるべく皆が笑える環境にしたいっすもんね。 どこまでいっても所詮はギャンブルなのかもしれません。(一応法律上では大衆娯楽という扱いですが・・・) けど遊技人口が減ったとはいえ、日本の10人に1人はパチンコ・スロットをするんですよ? こんだけ皆がやる趣味なんてないですもんね。 よしっ、話を元に戻します。 最近色々なメーカーからA+ARTの機械が立て続けに出ましたよね? 行き過ぎた射幸性を戻そうと、各メーカーが考えた結果です。 けど現実は、どれも大したヒットにならず・・・。 販売台数こそ多いものの、稼働結果は並か並以下という感じでした。 やっぱり、一度高純増を味わってしまうとなかなか戻れないもんなんでしょうね。 ただ、一定の支持者は間違いなくいるので、販売規模による失敗もあると思います。 そしてこのままじゃまずいという中で現れたのが、文字通り救世主の『北斗の拳』です。 高純増 (2〜2.8枚)でもある程度のチャンス頻度があり、一定の出玉感を味わえ、それにゲーム性とコンテンツがあればあれだけの稼働がつくんですよ。 最近だとバイオハザード・スナイパイ。(これは個人的感情MAX) 攻殻機動隊に鬼浜とかもこれに当てはまりますかね。 花火が初めに書いたリスクとリターンのバランスが良い、もしくはよく感じる機械が、結果高稼働をしております。 純増を上げるだけ上げようとしていた頃から、高純増かつ様々なゲーム性・出玉性能を持つ新高純増タイプに進化していってるのです。 そして今後は、そういった台が年末にかけて沢山登場する予定となっております!! 9月には、カイジ・デビルメイクライ・ウルトラマンに化物語。 ここら辺はもう発売が決定して、世に出てくるのが確定している機械です。 11月・12月辺りもかなり気合入ってます。(ちなみにあくまでも噂です!ここからは伏字・・・) まずは花の○次!(高純増AT) あんまり伏字にしても意味ないような・・・。 さらにエ○レ○2!!(新筐体で登場!!ユニバもびっくりなウーハーがついてる。) またガ○ダ○!!(これはビスティーブランドで出るっぽいです。) そして吉○!(これも高純増ATで、初代を打った人であれば台を見ただけで涙が出そうなレベルらしい) 今の噂レベルでもこれだけ楽しみな機械が多いんで、年末にかけスロットが盛り上がってくるでしょう。 設置されて稼働するまでは台の良し悪しがわかり辛いですが、各メーカーこぞって力を入れていることは間違いないと思います。 沢山良い台が出て、台の入れ替え頻度もそこそこになり、店もそれなりに設定入れてくれるようになればそれに越した事ないっすもんね♪(僕らの仕事は減りますが・・・) この業界が少しでも良くなってくれる事を祈りながら、今回は終わらせて頂きます。 それでは皆様良いスロライフをっ!! 【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ
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