こんばんは! 花火でーす! いやいや随分遅れちゃいましたが、僕の実戦の方までコメントや投票して頂いた方ありがとうございます! 随分ひぐらしさん票が流れてきたんで、改めてブラザーの人気の凄さを思い知りました。 そんな彼も遂に復活! いやいや今後も楽しみです。 そしてブラザーにブラザー言われて、めちゃテンションあがりましたよ! いつの日か必ず乾杯しましょう♪ それにしても、読者様の中に結構東北の方がいらっしゃる感じですよね? 花火の担当は宮城・福島っす! 山形もたまに行くんで、南東北3県なら結構どこでもある程度わかる感じです。 住んでる場所は内緒♪笑 まぁその三県なら、推して知るべしって感じっすよね。 だから僕が打つホールは、いるかさんのお店だったり、数字が二つくっついてるお店だったり、結構幅広いっす。 むしろ花火に良いホール教えて下さい!! そして国分町で安くてきゃっきゃ出来る店も知りたい!! あそこの仙台っこラーメンには凄く良く行きますよ。 東北じゃない方には全くわからん話ですいません・・・。 ただ僕は、この東北の地と東北人が大好きなんです。 出身は全然違うんですが、もう東北に初めて足を踏み入れて7年。 最高の場所だと思ってます! 皆さんも旅行などで是非いらしてください! 温泉や観光名所、おいしい食べ物に最高のお酒!! しかも宮城のぱちんこ屋は大体が8時30から11時30まで営業している!!笑 っと、ひとしきり東北のアピールをした所で、本日の本題へ入りたいと思います。 今回は『コイン単価』の話でございます。 っと、意気揚々と本題を書いている最中、スロ雑誌を読んでいたらどう○っちゃんの営業日報で思いっきしコイン単価の話に触れてました・・・。 ちきしょー、先を越された!!と思ってテーマを変えようと思ったんですが、それはそれで癪なんで、別の角度から切り込みたいと思います。 それでは本日の本題。 『コイン単価と市場の関係』スタートでございます!! 『コイン単価』。 なんじゃそりゃ??という読者も多いかもしれませんね。 あまりユーザーの皆様には馴染みのない言葉かもしれません。 ただこの業界で働いていると、この単語が毎日のように飛び交う訳です。 新機種を販売する際、価格とか納期の次ぐらいに聞かれます。 最近では逆に、メーカー側がこの機種のコイン単価はいくらぐらいですと先に説明する程。 それ程重要視されているこいつは何者か? そこからお話したいと思います。 まずコイン単価の算出方法ですが、「コイン単価 = 売上 ÷ IN枚数」となっております。 売上とは、単純にサンドに入ったお金の額。 IN枚数は、ちょくちょくこのコラムにも登場しますが、回転数×3枚で出てくるものです。 要はコイン単価とは、コイン1枚辺り何円の売り上げをあげるのか?という数字です。 ですから、コイン単価が高ければ高い程、スペックが荒いという事になります。 スペックの説明を聞く時にコイン単価がわかっていると、なんとなくその台の荒さがイメージ出来るようになっているんです。 そして、このコイン単価ってやつが近年では凄く上昇しているのです。 要は、スロットのスペックがどんどん荒くなっていることの証明でもあります。 ここらへんに現在のスロット業界が抱える問題が見え隠れするのですが、ここ数年のコイン単価と稼働の関係について見て行きたいと思います。 2011年初頭、スロット業界ではA+ARTが全盛期でした。 機種で言えば緑ドンVIVA・秘宝伝女神あたりでしょうか。 この頃一番荒いといわれる機械でも、コイン単価は3円を切るぐらいのものでした。 ちなみにAタイプ(ジャグラーや沖スロだと)だと2円前後ぐらいです。 だからこの頃は、全てのタイプの平均単価も2.5円ぐらいです。 平均の稼働はIN枚10000ぐらい。 そしてこの2011年夏に、とんでもない機械が登場します。 それがミリオンゴッド〜神々の系譜〜。 こいつのコイン単価が3.7円程度でした。 あの頃の平均単価を1円以上上回るとんでもなく荒い機械が登場したのです。 いや、衝撃でした。 そしてその荒さをしても、超高稼働という実績を残したのです。 ここから荒波時代突入か!?と思われたのですが、一旦その流れはストップする事になります。 その流れに歯止めをかけたのが、北斗救世主と番長2の登場です。 こいつらの単価は、北斗が3円ギリ切るぐらい、番長2は2.8円程度のものです。 そしてこの頃の稼働はIN11500以上となっており、五号機史上最も高い数字を叩き出したのでした。 この良い流れのまま2012年を迎えますが、2012年初めをピークに稼働はドンドンと下がっていきます。 そんな2012年の4月。 スロット界ではスペック面で大きな変化が起きます。 それがAT機の登場です。 細かなスペックの部分は割愛させてもらうとして、このATの登場で一番変わった部分が、それまで不可能だった純増2.5枚の壁を超える事に成功したという事でしょう。 ただ実は、出玉の波(出玉の塊)といった部分ではARTもATもほぼ変わりません。 ARTだと大体の台が純増2枚超えるぐらいで初期ゲーム50G、ATだと2.8枚で初期30〜40Gと同じぐらいです。 それでは何が違うのか? 波の角度なんです。 簡単に言うと、より短時間でピークまで辿り着けるようになったという事です。 ただ同時にそれは、より早く底までいける事の裏返しでもあります。 早く出るのと早く吸い込むというのはイコールなんですね。 だから投資額は増えていき、AT機の平均コイン単価は3.7円と急上昇したのです。 これはさっき登場したミリオンゴッドと同じ単価です。 つまりAT機は、あの当時のゴッドと同じ荒さを持ったスペックという事が言えます。 そしてその後も鉄拳デビルや、秘宝伝太陽、ゴッドゼウス、鬼武者再臨といった高単価のAT機がバシバシ登場しました。 その度に単価は上昇し、それに反比例していく形で稼働は落ちていきました。 そして遂に、歴代の最低となるIN枚数9000台へと突入していったのです。 今考えると当然ですよね。 あれだけ荒い機械ばかりでは稼働が落ちるのは当たり前だと思います。 この最悪の状況の中で迎えた2013年。 メーカーの中でもある変化が出てきます。 それが、この行き過ぎた射幸性を下げよう、コイン単価というものを下げていこうというものでした。 そこで各メーカーはA+ARTの復権と、AT機だけれども当たりやすく波が穏やか機種を開発し市場に投入していきます。 A+ARTの結果は、適正台数を大きく上回ったというのもありましたが、厳しいものとなります。 ただコイン単価を下げたAT機というものはある程度成功を収め、今の市場のトレンドとしてシェアを伸ばし、大きく落ち込んだ稼働の押し上げに成功しました。 一番の功労者は北斗転生ですね。 転生の単価は3.3円程度。 そして最近登場して、ある程度結果の出ているバジリスク絆に主役は銭形。 ここらへんのコイン単価も3円〜3.2円程度で推移しています。 メインスペックになりうるのは、今の所3.5円を切るような機械でしょうね。 ここで一つ補足しておきたいのが、コイン単価が高ければ高い程荒いスペックにはなるのは間違いないんですが、単価が高いからって辛い訳ではありません。 むしろAT機になってスペックは荒くなったものの、粗利の部分に関しては下がった機械がほとんどです。 要は吸い込みは激しいものの、出る時も激しいのでトータルで見るとARTの時の方が辛い機械が多かったです。 ただ短時間で数万円吸い込んだりする事が多くなったので、今の機械の方が辛いと感じている人の方が増えているのかもしれないです。 ここらへんのバランスは非常に難しいのですが、以前よりは良くなってきているというのは間違いありません。 今週来週から市場に投入される高コイン単価のゴッドハーデスやンゴロポポスも、あくまでサブスペック的な扱いになっているので、また以前のように高コイン単価の機械ばかりが導入されるような事態は起こらないと思います。 最後に、皆さんがコイン単価を参考にする場合はどう考えるべきか?という事を書かせて頂きます。 軍資金もある程度あり、がっつり勝負したい人や短時間で決着をつけたいという人は、コイン単価が高めの台をチョイス。 コイン単価の目安は3〜3.7円ぐらいですかね。 もっと熱く勝負したいという方がいたら、先程チラッと書いたハーデスが4円越え、ンゴロポポスが5円!という超ギャンブル機もすぐ出てきますんで、そちらを試すのもありかもしれません。 ただここまで来ると本当に激荒ですんでお気をつけ下さい。 あくまでも余裕があって熱く打ちたい人専用です。 軍資金はないけど、そうはいっても熱い勝負がしたいという場合であれば、コイン単価が高い機械の天井狙いやゾーン狙いがお勧めです! ヒットすればリターンはかなり大きいものが狙えますからね! 後は5スロで打つという選択肢もあるかと思います。 マイルドな機械でまったりと打ちたいという方は2円から2.5円ぐらいの機械が良いのではないでしょうか? ただここらへんの単価は、AタイプかRTタイプのものとなります。 やっぱりAT機が良い!っという場合であれば、ここもゾーンや天井、低貸をお勧めします。 スペックや機械割よりコイン単価の方が、単純に台の荒さを簡単に知る事が出来るので知っていて損はないかと思います。 違った見方が出来ればまたスロットも面白くなりますからね! 調べてみると、結構新しい発見があると思いますよ! このような切り口があればまた書かせてもらいたいと思います。 さてさて、花火も大分暇になってきたんで、熱い勝負をしてくるかなぁ!! まずは神様と戯れてみるかっ! それでは皆様、良いスロライフをっ♪ 【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ
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