皆さん、明けましておめでとうございます! さてさてやってまいりましたよ2014年! 午年!! あっ金杯(毎年一番初めにやる競馬の重賞)予想しなきゃ! こんな調子で今年もやっていきたいと思います。笑 本年も何卒宜しくお願い致します。 さてさて皆様、正月はいかがお過ごしでしょうか?? 花火は今年、入社してから初の9連休という事でしたので、嫁の実家に帰省しておりました。 そしてこの記事を書いている今、1月3日の午前8時。 嫁と子供を残して先に帰路に付いている途中であります。 この後は東京で会社の同期と初打ち! そのまま夜は大学時代の友人と飯食って、翌日は新宿の某有名店で朝からスロットというスケジュールになっております! 花火の初打ちはいかに?? 今年は絶対に勝ち越してやるんだからね!! 何打とうかな〜?? 楽しみだなー♪ てか、来週のガンダムがすげぇ楽しみなんですよ!! 花火、すごくガンダムが好きでしてね。 スロットのガンダムもぱちんこのガンダムも打ち倒しております!! 今回フィールズさんに打たせてもらったけど、凄い楽しかったんだよな。 まぁショールームで打つとどれもこれも楽しく打てちゃうから、実際ホールに入ってみないとわかんないってのが正直な所なんですけどね・・・。 良くあるじゃないですか? 前評判は抜群に良かったのに、実際入ってみたら全然ダメだったみいなの。 皆さんも思ったりするでしょ?? なんでこんな台をこんなに買ったの??とか、この名機がこれしか入ってないなんて店長見る目ないなぁー!!なんて事。 この現象が何故起きるか? これは、メーカーが販売用に展示している見本機と、営業マンによるプレゼンの効果によるものだと思います。 だから花火がこのコラムを書くというのは、手品師がネタばらしするような御法度に近い行為だと思うんですが、新年めでてぇ一発目! 今年の意気込みも込めて、この話題に切り込みたいと思います。 今回のテーマは『メーカーの見本機とプレゼン』でございます。 2013年に登場した機械で最もユーザーの支持を受けたのは、サミーさんの『北斗の拳〜転生の章〜』と『化物語』かと思います。 稼働と粗利とキャラクターの可愛さでいったら圧倒的に後者が2013年NO.1!!という事で異論はないですかね??笑 北斗は若干甘目だったって以外は、素晴らしい機械でした! しかも設置台数11万ちょい。 去年スロットで唯一10万台を超えた機械です。 どちらも甲乙つけ難いですが、NO.1・NO.2はこの両機種だと思います。 実は花火、この二つの機械をどちらも導入前に試打しているんです。 してその時の花火の評価はどうだったか? 10段階評価で言うと、北斗は8、化物語は3って感じでした。 導入前北斗の評価は真っ二つに割れていました。 新システムが斬新だっていう声と、こんなの北斗じゃないって声の二つに。 花火自身は、今までの北斗シリーズが好きではないという事と、天破の時のシステムに衝撃を受けた為、高得点を付けたんです。 化物語に関しては、まぁ萌系の機械だなぁーぐらいの感じでした。 何故あの時花火は、ひたぎ様の蕩れ具合に気が付かなかったのか、ファイヤーシスターズのプラチナ可愛さに気が付けなかったのか! 去年の最大の後悔でございます。 ホール側でも大した評価はなく、バラで入れた所が大半という感じになりました。 そして導入後人気爆発!→増台!!という感じでしたよね。 こういった事が何故起こるか?? これが今回のお題の胆になる、見本機とプレゼンって訳です。 機械の説明の仕方って、メーカーや地域によっても差があると思いますが、大規模な展示会以外はどこも似たり寄ったりになってきています。 大体の流れは以下のような感じ。 まずは、資料ベースでスペックやモチーフの説明。 この台がどういったタイプで〜とか、このスペックの特徴は〜とか、モチーフはこんなに凄いんです、とかそんな感じで入ります。 そこから、見本機によるプレゼンが始まります。 大体各メーカーともに、プレゼン用のストーリーが台に組み込まれてます。 通常ステージの説明から入り、低確、高確の概念、小役の役割などを説明して、ボーナスやらATやらに突入、派手な上乗せ→特化ゾーンって感じですね。 そして最後に納期やら台数やら条件・価格等を含めたクロージングって感じです。 この一連の流れは、見本機の作り込みもありますが、営業マンのプレゼンの仕方によっても大分台の印象が違うんです。 そしてここら辺が実際の評価と台の評価の違いの元になる部分だと思います。 例えば、先程花火が面白そうだと書いたガンダム。 これはフィールズさんが販売をしてますが、フィールズさんは本当にプレゼンが上手い!! まぁ、僕が聞いた方がガンダムの原作を超愛してる方だったというのもあるかも知れませんが、総じて営業マンのプレゼンスキルは高いと思います。 見本機自体のレベルが高いのは大都さんだと思います。 これは業界関係者に聞けば8割ぐらいの支持を集められると思います。 元々大都さんの台は煽りが上手かったり、演出を派手に見せたり気持ちいい音を入れたりするのが得意なんで、台の良い所を集めると相当面白い感じに出来上がるんですよね。 だからもう見本機とかプレゼンとか出来上がりすぎて、逆に胡散臭い感じすらします。 ホールの方々も最近では、説明は要らない、通常設定を打たせてくれって方も結構いますからね。 ただこれはこれで微妙です。 お金を使う訳でもないスロットって大抵つまんないんです。 しかも大した時間打たない。 これでは台の良し悪しなんて解るわけないんですよ。 それにホールの人達はスロットの事が解らない人が多すぎる! 全くわからないって人も珍しくないですからね。 これはどういう事だって話ですよ! 5号機になってからはやらなくなったとか平気で言う人いますけど、まじふざけんなって思うんです。 それで良く得体もしれないものを買って、自分のホールに置いてお客さんに打たせられるなって。 そりゃメーカーも悪いと思います。 これだけの機種をボンボン出して、値段は高騰、抱き合わせなり台数縛りなり未だにやってますからね。 ホールさんもうんざりするのはわかるんですが、やっぱりスロットが全く解らないってのは問題だと思います。 大工さんが木の材質も長さも太さも知らずに家建てるようなもんですよ。 こういう厳しい時代だからこそ大事な事だと思います。 2013年は、業界にとってはなかなか厳しい一年になりました。 これに拍車をかけるかの如く、2014年は消費増税というでかい障壁が目前に迫ってます。 ここは大きな分かれ道になると思っております。 生き残る企業、そうではない企業、沢山出てくるでしょう。 今年は、去年に増して我慢の年ではないかと思います。 それでも花火はなんだかんだ文句を言いながら、スロットを打ったり、台をせっせと販売するのでしょう。 そんなトリテン外れの向こう側の世界から、こうして皆様に色々な話が出来たら幸せです。 いつもいつもコメントを下さる方々、投票してくださる方々、本当に感謝しております。 そんな皆様にお得な情報、暇つぶしの少しの楽しみを提供出来たら幸せです! 重ね重ね本年も宜しくお願いします!! 皆様の2014年が素敵な1年になる事を祈りまして今回は終わらせて頂きます。 それでは皆様! 良いスロライフをっ!! 【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ
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