パチスロ立ち回り講座をご覧の皆さん、こんにちは! 絶賛ヒキ弱中のガリバーです! いや〜、当たんね! 1/99の甘デジパチンコで500ハマるわ、ハナビ打てば9連続バケとか。 本当にヒキって何なんでしょうかね? ヒキが関係しないで安定して勝てる台を打ちたいな〜。。。 「そうだ! 羽根モノがあるじゃないか!」 最近は羽根モノに助けて頂いている今日この頃です。 まずまず長めな前フリをしたところで、今回は「羽根モノ」について書いていきたいと思います! パチスロサイトでこんなことを書くのはなかなかKYかもしれませんが、是非皆さんがパチスロを打つための資金作りのお手伝いになればと! ということで、今回はパチンコ羽根モノガッツリ記事になってしまうのでご了承ください。 最近見かけることが少なくなった「羽根モノ」。 しかしこれからの時代、また少しずつ復権していくのでは?という期待もあります。 そして、意外と皆さんが知らない「羽根モノ」の凄さ。 とくとご覧ください! ではよろしくお願い致します! 《羽根モノとは?》 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 2004年7月の規則改正前まで「第2種」と区分されていたパチンコ遊技機の区分のひとつで、台の下方に設けられた開放チャッカーに入賞することによって、台中央に設けられた役モノへのルートが開き、その役モノ内部に設けられたV入賞口(Vゾーン)に玉が入れば大当たりとなるパチンコ台の総称。 デジパチ(セブン機)、権利物機と区別して呼ぶ。 規則改正前の慣例から現在でも「第2種」、「旧第2種」と呼ばれる場合もある。 ※Wikipediaより抜粋 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ちょっと難しいのでわかりやすく言うと、 「羽根がついていて、Vに玉ぶち込めば当たりなやつ」 これが羽根モノです。 わかりやすいですね。 そもそも大昔はデジタル抽選のパチンコの方が少なく、羽根モノが主流でした。 羽根モノの魅力は、何と言っても「大当たり抽選が直に見れること」でしょう。 デジタル抽選では、いくら1/99だろうが当たらない時は当たりません。 中には「400もハマってこれ遠隔やろ!」なんて言いたくなることも。 その点、羽根モノは眼前で繰り広げられる玉の動きのみで大当たりが決まるので、遠隔の心配は全くございません。 そもそも遠隔自体がほぼあり得ませんが。 とまあ、V入賞口に玉が入れば当たりというシンプルなゲーム性なので、パチンコ初心者の方でも十分に楽しめることが出来ます。 そのシステムはというと、まず「鳴き」と呼ばれる開放チャッカーに玉を入れます。 画像のは1開放と表記されていますが、2回開放する2チャッカーもあります。 ここに玉が入ると、 矢印の「羽根」が開き、そこへ玉が上手く入ることで役物内にて大当たり抽選が受けられます。 台が違いますが、この役物では最下段のぐるぐる回っているこの赤いVに玉が入れば大当たりとなります。 この「役物」は台によって様々で、甘い物もあれば、「これは無理でしょ」なんてものも。 そこについては後述します。 大当たりも機種ごとで色々ありますが、規定のラウンド数が振り分けられる「ラウンド振り分けタイプ」と「自力継続タイプ」の二種類が主です。 大当たり一回の出玉は最大で1,000発程、最少だと200発ないくらい。 平均だと400〜500発程になります。 これをコツコツ積み重ねていくような形です。 《羽根モノのメリット・デメリット》 次に、羽根モノのメリット・デメリットを簡単に説明。 ☆ メリット ☆ ●結果がすぐに出やすい 良台ならば大当たり確率が1/20程に収まるので、普通のデジパチやパチスロのように確率の波による荒れは少ないです。 ほぼその日の内に収束するため、いわゆる「ヒキ負け」は起こりにくいです。 そういった意味では、仕事帰りの短時間勝負もしやすいです。 私も以前の定職が19時終わりということもあり、羽根モノ一勝負でお小遣い稼ぎしておりました。 ●投資が少ない 実際に私が打った結果もそうですが、平均投資が4k程です。 前述したように当たりが軽いため、投資が10kを超えるのは稀です。 反対に、そんなに投資をしなければいけない台は悪いと見切っていいでしょう。 お財布に優しいパチンコですね。 ●技術介入要素が高い 技術介入と言っても難しくはなく、「無駄玉を無くす」ということだけです。 また、玉を打ち出すポイントを丁寧に狙うか適当に打つかでも変わってきます。 単純計算で、丁寧に打った場合と何も知らない人が打つのとでは、一日で5,000発以上変わってきます。 ★ デメリット ★ ●大勝しにくい 今までの一日ベストが差玉18,000発程。 10,000発を超えれば良台と言った基準です。 平均すると差玉は3,000発くらいかもしれません。 一日頑張って1〜2万円と書くと、もしかしたら物足りない人もいるかもしれません。 でも本来はこれが普通で、最近の感覚がずれているだけなのですが…。 ●運勝ち(まぐれ)がない パチンコは1kで1回転しかしなくても、それで当たって大連チャンもありえますし、パチスロでも設定1で万枚もあります。 しかし、羽根モノの場合は出ない台はほぼ100%出ないので、まぐれで勝つことは稀です。 ●釘が閉まりやすい 調整が結果に即反映されるため、出たらすぐに閉められる可能性が高いです。 他の台以上に、お店側も羽根モノには敏感ですので。 ただ反対に、調整ハンマーを無くしているような万年釘のボッタ店で良調整台を見つけてしまえば、撤去されるまで打てることでしょう。 簡単に羽根モノの紹介をしたところで、次は実際に羽根モノで見るべきポイント、 勝つために重要な要素を書いていきます。 《羽根モノで見るべきポイント》 前回の記事でも書きましたが、改めておさらいしていきましょう。 羽根モノは、 @鳴き A拾い B役物内のクセ の3要素から成り立っています。 理想は、これらがバランス良く優れていること。 残念ながらそんな台は少ないですが…。 機種ごとによって優先順位も異なりますが、基本は「拾い > クセ > 鳴き」でしょうか。 どんなに羽根が開放して鳴きが良くても、大当たりを直接抽選するのは拾ってからの役物内なので、拾わなければ一生抽選されません。 そして、いざ拾われても役物内のクセが悪ければこれまた延々と当たりません。 本当にバランスが大事な台になっています。 鳴きに関しては普通のデジパチ同様、開いているか・開いていないかが基本なので、すぐにわかると思います。 大事なのは拾い。 ちなみに優良店判別にも使える部分なので、少し詳しく説明します。 基本的には、玉がこのような動きで羽根に拾われるように向かうのですが、大事なのが白矢印の一本釘。 赤矢印を通らずに跳ね返った玉が、青矢印に沿って再度羽根に向かうか決まるので重要なのですが、この一本釘を露骨に右に向けている店は即退店します。 拾わなければ抽選しない台なのに、拾わせない意志が丸見えと言うことは、出す出さない以前に「大当たりを抽選させない」ということですからね。 台が違うのですが、こちらが近所のボッタ店の釘。 黒線を基準に見てもらえれば、一本釘が右に向いているのがわかると思います。 これだと羽根に向かわない赤丸の部分が広くなり、玉はそちらへ向かってしまい拾われません。 ちなみに、今まで見た中での最極悪調整がこちら。 …ワロス。。。 もちろんプラス調整=左に向けているお店は少ないですが、ここまで露骨にマイナス調整なお店って… まあ、こんな店のパチスロの設定がどうなっているかなんて、大体わかりますよね。 そういった意味で、羽根モノが設置されているお店では真っ先にこの一本釘を見てお店のやる気を見ます。 めちゃくちゃ簡単な優良店判別にもなるので、是非チェックしてみてください。 続いて、「役物内のクセ」について。 台のネカセや製造段階での微妙なズレで決まるのですが、これに関しては実際に打たないとわからない部分ですし、経験も必要になってきます。 単純に役物によく入るのに当たらないという台は、クセが悪い台と思っていいでしょう。 実際に打たなくても、大当たり確率が極悪な台はクセが悪い可能性が高いです。 反対にクセがめっちゃ良い台は、釘が悪くてもそこそこ勝てるパターンがあります。 それくらいクセは重要です。 機種ごとでクセが重要な台がありますので少し紹介すると、 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ●トキオデラックス・トキオプレミアム 釘5:クセ5 ●ビッグシューター系 釘2:クセ8 ●マジカペ 釘8:クセ2 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 台に関しては、興味のある方は調べて頂ければと。 一番メジャーなトキオ系はバランスタイプで、釘もクセも双方大事です。 私が好きなビッグシューター系なんかは、クセさえ良ければ蔵が建つレベルでクセが重要。 反対に私が最も勝っている(あ、言っちゃった)マジカペなんかは、釘のみ重要と言ってもいいレベル。 こんな感じで台によって重要なポイントも変わってくるので、色々な観点から攻める必要があります。 簡単な技術介入についてですが、前述もしましたように「無駄玉を減らす」努力をするだけです。 羽根モノの多くは保留(スタートに2個以上入った時のストック)がついていない台が多い(中にはあります)ので、玉が役物内を動いている時に打っている玉は全て無駄になります。 基本の打ち方は、羽根が開いたら止める→少ししたら打つの繰り返し。 これをやるかやらないかで一日3,000〜4,000発程。 大当たり中のラウンド間も止めるか止めないかで、一回つき50〜100発程。 一日にすると1,500〜3,000発程変わります。 また、通常時に先ほどの画像の赤矢印を上手く通すように丁寧に打つかどうかで、大当たり確率自体が変わってきます。 普通の人が打って1/27の台が、私が打ったら1/20になったなんてことも。 というように、本当に小さな努力ですが1玉1玉が大事な羽根モノでは重要な要素になります。 パチスロでも、目押しをしっかりしてスイカをこぼさないようにするのと同じです。 あとは究極の技術介入、攻略法と言われるものもあります。 もちろんゴト行為ではありませんが、なぜ私が『マジカペ』という超不人気激辛台で勝てているかという理由はそこにあります。 もう設置も少ないので、需要があれば今後書きましょうか。 そんな風に、アナログ台だからこその自分で攻略する楽しみもあります。 最後に簡単な目安ですが、「大当たり確率=鳴き×2倍以内」であれば遊べるレベルでしょう。 鳴きが14/kで1/28の大当たり確率といった具合です。 良調整で1万発を超えるような台は、これが1.5倍程度。 14鳴きで1/21といった感じです。 釘が読めなくても、これを基準に数えれば大負けはしないと思います。 《まとめ》 羽根モノについて熱く書いていたら朝になっておりました(笑) 最後に、羽根モノの「ホールでの立ち位置」と、現状のホールでの調整について。 羽根モノって、粗利(ホールの利益)が最も取れない機種なんです。 一日打って2,000円も取れないのが多いですからね。 では、そんな儲からない台をなぜ入れるのか? 要は、客寄せパンダみたいなものです。 羽根モノの魅力は、いっぱい当たること。 大当たり70回とかついていたら、普通のお客さんもそのお店が気になりますよね。 あとは「遊技としてのパチンコ」の原点。 5,000円持っていけば一日遊べるなんて、昨今の台では考えられないですよね? 3万も4万も投資するのが普通となっている現代が異常なんです。 では実情は? 儲からないからと悪調整。 羽根モノなのに1万も2万も使わされる。 のんびり遊びに来たのに1時間ももたない。 はっきりと暴言を吐きますけど、そんな調整で羽根モノ置いている店ってバカなんですか? 利益取れないのなんて導入前にわかるでしょ? 儲けたいなら入れるな。 それを覚悟で置いてるんだから遊べる調整にしなさい。 少しパチスロにも触れると、アクロス系なんかも同じですよね。 甘い=利益を出せない台を置くからには、それなりの覚悟で置かないと。 抜けないからベタピンはちょっと頭が弱すぎます。 うちの近所のボッタ店見習え! 抜けないからと、クラセレ一ヵ月で全撤去だぞ? 良いか悪いかは別として、ある意味優良ボッタ店ですよね(笑) 「ベタピンにするくらいなら撤去!」 素晴らしい…のか? 最後は愚痴になってしまいましたが、いかがだったでしょう? パチスロサイトなのに羽根モノガッツリ記事?(笑) なかなか良調整の羽根モノに出会うのが難しい現状ですが、いやらしい話「即金性が高い」という意味では、パチスロの軍資金作りにも向いていると思います。 正直、自分自身も数々の危機を羽根モノに救われたことがあり、今後の羽根モノ繁栄には貢献したいと思っております。 そうなると、業界全体ももう少し良くなると思うのですが。 と言う感じで今回はここまでです! ありがとうございました! 【 ゆるい専業生活者の日常 】 メニューへ
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