パチスロ立ち回り講座をご覧の皆様、メオトイワ〜!! 83度目の登場。 オリンピック観戦多数で寝不足気味。 二見りょうです。 実戦での手応え、そして導入されてからの出だしの状況的に、下半期いっぱいくらいはサブ的な役割で大いに活躍してくれるかなと期待していたA-SLOT北斗の拳将。 しかし、とてもじゃないけど、余程な時以外は手の出せない状況になってしまいましたね。 当サイト機種ページでの花火さんの報告によると、稼働は下げ止まっているとのことで、僕も8月頭くらいまではその様に感じていました。 ですが、マイテリトリーではお盆前からお盆期間中、お盆明けと、かなり酷い稼働状況に。 皆様の稼働地域ではどうなんでしょうか!? ちなみに、機種ページの花火さん報告は実戦機種選定の要素の一つとしてよく参考にさせて貰っています! それにしましても、相当に勝ち易い仕様だっただけに、北斗将のズッコケは残念。 今週登場のクレアの秘宝伝には頑張って貰いたいですね!! さて、では今週の一筋本題へ。 一ヵ月くらい前の実戦なんですが、まさかの展開から高設定ツモに至った実戦をご紹介してみようかと思います。 その時に頭の中を廻った、「設定変更パターンの予想」なんかも合わせてお伝え出来たらなと。 それでは、「まさかの展開から設定の流れを上手く読めて!?高設定ツモに至った実戦」を振り返ってみます! 7月某日。 この日は、5月下旬から安定した成績を残しているホールの特定日。 朝から攻めるは、冒頭でも登場した北斗の拳将。 実は以前に、北斗の拳将の実戦報告をしたホールでもあります。 今はもう扱いが悪くなったけど、この頃の平均設定はかなり高め。 自分でも後に判明した設定6確定演出のREG中アミバを出現させています。 他の機種にも狙い目がありましたが、北斗の拳将は1/3〜1/4くらいで設定5・6が使われるだろうと予想していたので、迷いなくのチョイスでした。 更に狙い台を絞り込むことで、投入率以上にツモ率を上げられる状況でしたしね。 と、意気込んで勝負した北斗の拳将でしたが、あえなく撃沈。 4台付けていた狙い台の内、他3台が好スタートの激萎え展開。 ものすんご〜く悔しかったけど、熱くならず、気持ちを落ち着けて次の作戦を練り直す。 時刻は、開店から1時間と少し経過の10時過ぎ。 グルッとパチスロのシマを覗いてみると、めぼしい狙い台は全て稼働中(涙) 勝負になりそうなシマといえば…北斗の拳強敵くらいか。 勝負になるというか、まだ殆どの台が0ゲームなだけ(笑) まだまだこのホールに滞在していれば、高設定狙いで勝負出来る場面が来そうな雰囲気はあるし、とりあえず少しでもプラスの期待値を打っておこう! ということで、前日高設定らしきデータの北斗強敵を片っ端から「二見流北斗強敵高確狙い」でカニ歩くことを決意。 1台目、7Gでヤメ。 2台目、高確スタートだヤッター!! ヤッターヤッター、ヤッターフタミ!! (ヤッターマン風で) 63G、スルー…。 ちなみにこのホールはガックン判別が効かないのと、推定ですが北斗強敵は全リセではない可能性が高いので、前日高設定らしき台の下げリセット狙いで攻めています。 そして、迎えた3台目。 ここで事件勃発!! 事件が勃発しましたので、ここからは実戦データと合わせてお送りしていきましょう。 【 北斗の拳強敵実戦データ 】 10 AT 3k 即前兆 白 なんと開始10Gにて即前兆からATゲット!! ま、回数をこなしていると、たま〜に発生するモノではあるので、この時点では特に気にせず。 一応、やや大きめの設定差がある要素ではあるけど、たまたま低設定で起こった出来事と割り切って高確狙いのみに徹し、ATが抜けたら見切るつもりで消化。 続き。 43 終了 AT後高確 67 AT 中段チェリー 白 はい、1台の実戦で初当たりが2回取れるラッキーパターン来ました!! しかも。 安心の300枚以上確定からの。 強敵で最も好きな瞬間の気持ちいいコンボ炸裂!! 朝イチ即前兆スタートからのAT後高確スタートで、ちょっとだけピクっとなりましたが、それでもまだ偶然の産物と割り切ってこの段階では見切るつもりでいました。 きっと次は普通に通常モード以下だろうけど、もしも高確スタートなら少しだけ考えてみましょうか、くらいの軽い気持ちでATを楽しんでいましたね。 そして迎えたAT後。 これが驚きの結果に…。 続き。 339 終了 4セット 17 AT 即前兆 青 高確スタートを飛び越えて、まさかの即前兆へ移行していました(汗) おいおいおい、さすがにこれはちょっとウェイティング。 朝イチ即前兆スタートで、次が高確スタートの、またまた即前兆。 これはさすがに低設定では難しいんじゃないか。 ただ、過去の高確狙い時に似たような展開から高設定狙いへ切り替えて続行したことが何度かあったけど、尽く失敗に終わった経験アリ。 そのことから、高確狙いをする時は、確定演出が発生する以外はどんな内容になろうと高確狙いのみに徹してきていました。 ここでも最初はそれを徹底するつもりでしたが、今一度この場面ではどうなのか、ゆっくり考えてみることに。 まず、見切っておいた方が堅いんじゃないかと思わせる一つの大きな要素が、「前日高設定らしき台のリセット濃厚挙動」という点。 推測としては上げ下げのみの設定変更をかけている可能性が高いと読んでいるので、それがアテはまっているとしたら、リセット濃厚挙動の時点で「下げ」の可能性が大幅に高まるということ。 そもそも下げリセット狙いでの高確狙いでしたしね。 ただ、ここで一つ頭をよぎったことが。 それは、このホールはデータ的に据え置きと思われる傾向が時折あるということ。 敢えてデータ的にといったのは、外からの見た目上は据え置きっぽいけど、実際は変更されている可能性があるということ。 要するに、設定5から設定6、設定6から設定5への変更といった具合ですね。 何故この様な表現の仕方をしたかというと、このホールでは未だ且つて据え置き挙動を確実に確認しての据え置き狙いを成功させた経験が無かったからです。 例えば、北斗の拳転生の章や黄門ちゃま喝、番長等といった設定変更挙動を高確率で見抜ける台で、据え置き挙動を確実に確認した挙句、据え置きの高設定狙いに成功したことが無いということです。 こういうところまで言い出すと、俗に言う据え置き狙いは、打ち始める前の段階では全て「据え置き風狙い」と言うことになってしまうのかもですけどね(汗) と、少し話がややこしくなってきましたので話を戻しまして。 このホールの場合、リセット挙動だった時点で同一設定への打ち変えよりも、他の設定への打ち変えの可能性が極めて高いという読みに変わりは無し。 前置きが長くなりましたが、その上で設定上げの可能性もあるんじゃないかなという結論に辿り着きました。 つまりは、前日設定3〜5辺りが使われていて、それが良い感じのデータになり、そこから設定6に上げることで、前日も設定6だったのかと思わせて来ようとしていると予想。 実はこの設定変更に対する予想、自分が設定の仕事をしていた時に実際に使用していた方法なんですよね(笑) それなりに遊んでもらえればと投入した中間設定が、想定以上に誤爆。 見た目上は設定6の様なデータ。 これを設定6に変更することで、設定6を2回使ったと錯覚させるといった感じですね。 勿論、低設定が誤爆した時なんかも使えます。 ちなみに、せっかく爆裂した高設定を中途半端に下げるということは殆どしませんでしたね。 設定6から3〜5への打ち変えることが多かったです。 これは逆に、前日が中間の誤爆なのか、設定6では無かったのかと思わせてしまう可能性があるからです。 せっかく使った設定6が無かったことになるほど勿体ないことはないですからね。 この様な中途半端な下げを行うケースは、どこのホールでも少ない様な気がします。 と、またまた決断までの話が長くなりましたが、このホールは「データ的に据え置きと思われる傾向がある」ことから、中間から設定6への変更パターンがあるかもしれないということで、思い切って続行してみることにしました。 もし薄いヒキを発揮しての低設定なら仕方なしと覚悟の続行!! 続き。 105 終了 2セット 176 AT 強スイカ 黄 高確 355 終了 5セット 964 AT 強チェリー 白 45 終了 AT後高確 78 AT 弱スイカ 白 37 終了 305 AT 強チャンス目 黄 130 終了 3セット 202 AT 弱スイカ 白 146 終了 3セット 118 AT 弱チャンス目 黄 43 終了 (266) CZ メーター1or弱チャンス目 440 AT 中段チェリー 青 107 終了 3セット 236 AT 弱スイカor強スイカ 白 133 終了 3セット AT後高確 (240) CZ 974 AT 強スイカ 白 高確 250 終了 7セット AT後高確 81 AT 中段チェリー 黄 83 終了 208 AT 中段チェリー 白 267 終了 6セット 124 AT 弱チャンス目 青 116 終了 421 AT 中段チェリー 白 374 終了 8セット AT後高確かも 206 AT 強チャンス目 青 289 終了 6セット 551 ヤメ 2184枚 【 北斗の拳強敵実戦データまとめ 】 ●通常時回転数 : 5188G ●AT初当たり出現率 : 1/305.1 ●AT開始時高確 : 2/17 ●AT後 : 初当たり17回中、高確確定的が4回、高確かもが1回、即前兆が1回 ●総回転数8168G ●設定差のあるレア小役合算 : 1/69.2 途中2度の大きなハマリがありましたが、それでもAT初当たり出現率は設定6付近以上をキープ。 レア小役が超絶極悪だったにも関わらず、これだけの初当たり出現率だったこと、その他、朝イチの挙動やAT当選契機等を含めたトータルの内容的に、高設定(設定6)であった可能性は高かったのかなと思います。 今回の実戦では、設定変更のパターン推測が決め手となって続行することとなり、無事高設定濃厚台を打ち切ることが出来ました。 が、実際の設定の流れはどうだったかというと、予想通りだったかもしれないし、逆に全く違ったかもしれません。 設定変更挙動はあったけど、実は設定6から設定6への同一打ち直しだったかもしれないし、薄いと考えていた設定6から中間設定への変更だったかもしれない。 全くもって違って、設定3から設定4への変更とかもあり得るし、実は普通に判別ミスで低設定への下げだった可能性も、低設定から低設定への打ち直しだった可能性もあります。 とまあ、実際の答えは一生知る由もないモノですが、それを全力で予想し、少しでも設定師の考えに近付けられることが、勝利へ近付くことだと個人的には思います。 なので、これまで設定師の考えまで予想して打っていなかったという方には、是非ともこういったところまで予想して打ってもらいたいですね! 単純にパチスロの楽しみ方の一つとしても、幅が広がることかなと思います! 今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました! 次回も宜しくお願い致します!! 【パチスロ立ち回り一問一答】 ●4分の1でも期待値3000円ある5スロと期待値2000円の20スロならどっち打ちます? 時間効率を同じとするなら、期待値額の高い3000円の5スロを打ちますね。 ●いつも楽しく拝読してます。最近は野球の打率も上がりましたか? お陰様で今シリーズは例年よりも高めになってくれています(^^) ●競馬とか宝くじとかはしないんですか? 今年になって初めてロト6買いました(笑) 競馬も遊び程度で少しだけ買っていますね。 ●お疲れ様です!通っていたホールを見切ったのはどんな時でしたか? この日だけはしっかり出して欲しいという日に裏切られた時等は、見切りのタイミングになることが多かった様に思います。 当然、アベレージが目に見えて下がってきたときなんかもですね〜。 ●みんなが勝てば店は潰れる、年間500万勝つ裏で周りがもっと負けてることについてどう考える? パチスロも勝負事なんで、勝つ人がいれば負ける人もいる、負ける人がいれば勝つ人もいるモノかなと。 なので、勝つ人と負ける人が出てくることは仕方ないのかなと思います。 考えようによっては、みんなが勝つことは実質あり得ないモノだからホール経営が成り立っていると思うので、その部分について心配することはないかなと。 年間何兆円というお金が動く業界ですので、その規模から考えると僕が勝っていることで他のお客さんに影響することは0.001%も無いモノだと思いますよ(^-^; 僕としては、僕の記事を縁あって読んでくれた方に、少しでも勝てる知識を得て貰ったり、勝てるということだけでも知って貰えることで、パチスロライフに良い変化が出てくれたらなという想いで稼働しているだけですね。 その為には、「結果を出す」ことも重要と考えています。 パチスロに対する勝ち負けについての捉え方はこんな感じです。 ●好きな台のマニアックな法則や打ち方を紹介して下さい 自称、今世紀最大の順押しマニアなので、あまりマニアックな打ち方は得意でないんですよね〜。 最近の機種で興奮するリール停止の瞬間といったら、それこそ絆のAT中の高確中の中押し一確の瞬間とかですかね〜。 (C)武論尊・原哲夫/NSP 1983 (C)NSP 2007 版権許諾証YFC-128 (C)Sammy 【 人生パチスロ一筋 】 メニューへ
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