16度目の登場、草野球で今シーズンの開幕から2戦の成績が6打数2安打4打点と、例年にない好成績スタート。 この勢いをパチスロにも繋げていきたい、二見りょうです。 年々衰えていく野球の実力に落ち込み気味でしたが、今年は例年とは違う出だしにハッピー! 実は、この好調には秘密があります。 ちなみに、特別猛特訓をしたとかではないですよ! もし、気になる方が居られましたら発表したいと思います(笑) さて、今回は前回の続き。 「第2回、二見りょう的『期待値』についての考え方」です。 前回は、期待値とはどういうモノかといった話と、僕の立ち回りは期待値を追う事といった話をさせて貰いました。 今回も期待値について、僕なりの考えをもう少し深く掘り下げて綴っていこうかなと思います。 前回でもお伝えしましたが、期待値論については人それぞれ捉え方があったりもします。 なので、あくまで僕の考え方として語っていきますので、いやいやそれはそうじゃない、逆にこう考えた方が良い、もっとこう考えた方が良い、と思われる方は反面教師に。 なるほど、そういう考え方は勝ちに繋がるね、と受け取って頂いた方には参考にして頂ければ幸いです!! ハッキリ言って、パチスロの立ち回りにおいて完全な正解は無いと思います。 地域間によって差があれば、個々のスタイル等によっても差が出るのがパチスロですからね。 僕は自分の考えや体験談を語っているだけで、自分の考えが間違いないと思ったことは一度もありませんし、押し付ける気もありません。 様々な意見を聞いて勉強し、もっと自分も磨いていかなければと意識しております。 皆様がパチスロで勝つ為、又は負けを少しでも減らす為、そして楽しむ為に、自分の中でベストの立ち回りを見付ける為のお役立ちに少しでもなれたら本望です。 なので、僕の考えが正解かどうかというよりも、一つの意見として捉えて頂ければなと思います! さてさて、前置きが少し長くなってしまいましたので本題へ。 まずは、何故「期待値」といったモノを追いかけるのかについてなのですが、数学的にどうのこうのと数字を用いて理論的に話をしだすと、数学が苦手な自分的に上手く伝えられない可能性大。 個人的にですが、期待値については理屈さえ分かっていれば良いと思っています。 その理屈を、単刀直入に言葉で表してみますと、「実際の収支は期待値付近を交わるように推移していくから」となります。 ちなみに、この話は第2回コラムの第7章で登場した、実力ピカ一と僕は思っている師匠の受け売りでもあったりします! 話を戻しまして、これだけだと「一体どういうこと!?」となられる方も多いと思われますので、まずはコチラの図をご覧ください。 はい、久々に手作り画像の登場です! 字が汚いということと、「支」のところを修正液で直してあることはスルーしてあげてください! では、図の解説を。 皆様ご存じの通り、パチスロを打つ時はヒキの良い時と悪い時があると思います。 所謂、運の要素の部分ですね。 図に記載してある通り、ピンクの線を実収支とすると、収支はその時々のヒキによって上下に変動するので、グラフは波を打つ形になります。 そして、水色で表記した線が期待値。 この図では横一直線となっていますが、これは期待値プラスマイナス0円の台を打ち続けたということです。 例えば、前回のコイントスのギャンブルを引き合いに出しまして、表が出たら100円勝ち、裏が出たら100円負けとすると、表と裏が出る確率を純粋に1/2とするなら、期待値は0円になります。 そういった勝負を続けた場合の期待値の推移ということですね。 パチスロで表すと、機械割100%ジャストの設定を延々打ち続けた場合ということです。 ちなみに、前提として等価交換としてのお話でいきます。 ということで、今一度、図に注目して下さい。 期待値は機械割100%の台を打ち続けているので、一定で横一直線。 対して、実収支は同じ期待値0円の台でも、ヒキによってムラが出るので上下しています。 ですが、波が大きくも小さくも「期待値の付近を交わるように推移している」のが見て貰えるかなと思います。 これが、期待値と実収支の関連性のイメージということですね。 要するに、短期間では運によって収支は上下しますが、結局のところ、試行をこなせばこなしただけ、期待値付近に落ち着くとも捉えられると言うことです。 僕は短期的な結果に一喜一憂しないと前回お話しましたが、一例としてその理由をこの図から解説してみます。 例えばピンクの線の頂点の部分をプラス20万とします。 この時点で収支だけを見れば、しっかり勝てているのでオッケーと捉えてしまうかもですが、この時点までに積み重ねられている期待値はプラスマイナス0円。 期待値に目を向けた場合、勝ちを目指す上では全くダメとなるので、この勝ちに喜ぶ価値はありません。 この後も仮に同じような立ち回りで期待値0円を推移していくとすれば、結果は図をご覧の通りになりますからね。 と、ここまでで期待値と実収支の関連性のイメージをお伝えしましたが、それでは実際にどの様に期待値を意識しているのか。 前回のコラムで、プラスの期待値を追いかけることで結果が付いてきてくれるとイメージしているとお話しましたが、これをもっと具体的に数字化して表すと。 今年一年の月平均収支目標が最低40万円とした場合、それを達成する為には、月の期待値平均を最低でも45万円以上に持っていきたいと考えます。 何故、期待値の目標額が実収支の目標額より多く設定してあるかというと、最終的に下ムラでフィニッシュしたとしても、目標額以上、悪くても目標額付近に近付ける為にです。 自分の経験からの感想ですが、月25日前後の稼働をこなした場合、一年間で期待値と実収支の誤差が100万以上出る事は稀かな思います。 自分や友人の実戦内容と結果からと、そして感覚的な部分の話でもあるので、あまりアテにはならないかもですが(汗) とまあ、以上の理由から自分はそう考えて意識を設定しているということです。 では、ここで再び必殺手書き図の登場。 数字の単位は万円で、先程と同様に水色の線が期待値、ピンクの線が実収支です。 これが僕の思い描いている理想のイメージです。 どこが理想かというと、もうお察しの通りかと思いますが、水色の線の部分、期待値が目標通り積み重ねられたというところですね。 これは目標のイメージですが、例えば「実際の一年間の内容もこの通り」だったとします。 ちょっと目が細かくて分かり難いかもしれませんが、積み重ねた期待値の額が月によって上下しています。 これは当然のことで、時期や旬の機種、ホール状況やその時の自分の立ち回り、稼働状況によって変化するからです。 ですが、最終的に一年間で540万円の期待値を積み重ねられたので、上記で掲げた月の期待値平均45万円を達成できたということで、理想通りとなります。 そしてもう一つ注目して貰いたいのが、ピンクの線、実収支の部分。 5月と8月がマイナスとなっています。 収支だけ見た場合、一カ月でマイナスという現象は喜ばしくない現象ですね。 ただ、期待値的には540万円へ向けて順調に右肩上がりとなっているので、その手応えが得られていると判断出来ていれば、問題なしとし落ち込むこともありません。 逆に、大きく勝っている3月と7月を特に喜ばしいとも思いません。 ただ、最終的に480万円勝っているという事実は、月平均収支最低目標の40万円に達したので、そこに充実感はありますね。 この年は、期待値から「実収支は下ムラ60万円」を喰らってのフィニッシュとなった形ですが、この下ムラ分は試行を重ねることで来年追い上げてきてくれると解釈するので、この部分でも損をしたとは考えないです。 2回にわたって自分の期待値に対する考え方やイメージをお伝えさせて貰いました。 当然の事ながら、様々な理由からパチスロは水物であり、なかなか思い通りにいかないことの方が多いです。 ですが、この様に期待値を追うことをイメージし、目標に近付けるよう、更には越せるようにする為に、どうすれば良いかと試行錯誤していくことが重要だと僕は考えています。 その結果、しっかり期待値を積み重ねていけば、収支もそれ相当にまとまってくると考えています、ということでした。 最後に・・・ 実は書き足りていないことがまだまだありまして。 この続編は、またいつかのタイミングでvol.3としてお伝え出来ればなと思います!! 次回は「溺愛機種発見」の実戦記を綴らせて貰う予定です。 今回も最後までのご覧頂き、ありがとうございました! 次回も宜しくお願い致します!! 【パチスロ立ち回り一問一答】 ●ドル箱シャワーとは何ですか? 台上に置いてあるドル箱が振動などで落下し、全身にメダルを浴びることです(笑) ●無双一閃が6回連続で開眼しません?やらせですか? それは辛いですね。 そういうシンドイ現象が起きた時は、他の機種で良いヒキがあることもあるから仕方なしと割り切るようにしています。 ●お初です。りょうさんのコラムは大変参考にさせて貰ってます。でもタイゲイニーってなんですか? ●タイゲイニーってなんですか?w 元オリックスの助っ人外国人の名前です。 大概にして〜!等といった意味で使用します(笑) ●最近ゴト師見なくなりましたがまだいるんですか? 恐らくいるんじゃないでしょうかね。 ●あなたにとってパチスロとは?パチスロとの出会いはどんなきっかけ? パチスロとは「人生の一部」ですかね。 パチスロばかやろうです! パチスロとの出会いは第2回のコラムをご覧頂ければと思います。 ●株投資の方が自宅にいながら稼げます 興味ないですか どういったものか勉強していないので言い切れませんが、数字にも弱いですし、上手く稼げる自信がないですね(汗) 敢えてパチスロ打っているのは、パチスロが好きだからというのもあります。 ●1kゾーン狙いヒットで誤爆して期待値以上でた場合いずれ返さなければならない勝ちなんでしょうか? そういう風に捉えるのも正解と言えば正解なのかなと個人的には思います。 ただ、言葉としては色んな言い様があると思うので、完全な正解はと言うと分かりかねますね。 ただ、自分はこのケースの場合なら、収支には目を一切向けず、そのゾーン狙いで得られた分の期待値を稼いだとだけ考えるようにしています。 【 人生パチスロ一筋 】 メニューへ
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