パチスロ立ち回り講座をご覧の皆様、メオトイワ〜!! さてさて、1月も残すところあと一週間ですが、皆様2018年の開幕ダッシュは如何だったでしょうか!? 僕は開幕4連敗スタートと暗雲立ち込めそうな出だしとなりましたが、連打取材での政宗2にて万枚オーバーという急上昇もあって、何とか形に出来そうな1月となってくれております。 それもこれも、頑張ってくれているホールがあってくれているからこそ。 二見テリトリーの体感ですが、12月に引き続き、今月も予想していたよりホール状況が良かったですね。 巷では、2月からパチスロ絶望みたいな噂が流れていたりもしますが、ユーザーから見て一気に何かが急に変わるワケではありません。 それに、来るべき時代に向けてしっかり信用を付けておこうと考えているホールもあるので、打ち手としては、どう精一杯楽しめるか、勝ちに拘りたい人はどう勝ちを目指すかを、変わらず考えていけば良いだけかなと思います。 設定六郎さんのコラムでも、6号機に希望が持てそうなことが綴ってありましたし、何気に5.9号機もコードギアスなんかはかなり良い反応をしているホールもありますし、もしかしたら思っていた以上に打ち手にとってチャンスのある一年になるかもしれません。 楽しむはずのパチスロなのに、暗い気持ちでパチスロと向き合っても本末転倒ですし、明るい話題もチラホラある現状ですし、パチスロと向き合っていく以上、前向きな気持ちを持ってパチスロと対峙していきたいですね。 さて、それでは今週の一筋。 前回までの12月の稼働報告のデータ詳細にて、「なんぞこれは?」と思って頂いた方が居られるかもしれませんし、コメントにも頂いたモノなんですが、番長3のベル回数狙いを実戦データも踏まえて考察していきます。 番長3のベル回数狙いについて簡単に言いますと、あの液晶のベル表示がビリビリする規定ベル回数のゾーンを狙うという立ち回りです。 この番長3のベル狙い。 実は番長3が販売されて暫くしてから、ちょくちょく自分なりに打ち始めベル回数なんかを決めて何回か実戦していたんです。 ただ、なんとなくその時の手応えから、期待値プラスではありそうだけど、そこまで高くなさそうだし、万が一ただの時間の無駄レベルだったら嫌だなということで、全く狙わなくなっていました。 勿論、高設定狙い時に見切る時などは、しっかりゾーンを意識して一番損失が無いであろうゾーン直後や、深いハマリ時は1回対決を取りに行ってヤメ等の工夫はしていましたけどね。 そんな感じで、立ち回りから除外していた番長3のベル狙いでしたが、ある日、立ち回り講座を開いた時、番長3の更新履歴を見てビクってなりまして。 なんと、番長3のベル狙いに関する記事が更新されていたんですよね。 そのページを見て、まずホッと一息。 何故なら、自分が最初にやっていたベル狙いが間違っていなかったことを確認出来たからです。 あの時間は無駄ではなかったと(笑) で、次の瞬間、これなら機会がある時は触っておく価値があるレベルかなとも思いました。 ちなみに、番長3のベル回数狙いの期待収支はコチラで確認出来ますので、まだご覧になってない方は一度ご確認ください! ということで、この日から番長3のベル狙いも立ち回りに組み込みました。 ではまず、二見の番長3ベル狙い時のボーダー及びルールをご紹介していきます。 まず、規定ベル回数のゾーンですが、1〜7ベル、15〜17ベル、30〜32ベル、45〜47ベル、56〜59ベルが振り分けの濃い目なゾーンとなっています。 ベル回数狙いの基本としては、この振り分けの濃いゾーンを狙っていくということになります。 そしてですが、上記リンク先の期待値の表を見て頂ければお分かりの通り、32ベルを越えてくると対決発展まで打っても機械割が100%を越えています。 要するに、32ベル以降はゾーン狙いではなく、ベル回数の天井狙いとなります。 では、実際にどこから狙っていくのか? まず、最初のゾーンである1〜7ベル。 ここは6ベルから狙います。 短時間で決着の付くゾーン狙いは、機械割102%以上を目安にボーダーを設定してみました。 続いて、15〜17ベルのゾーンは14ベルから。 そして、30〜32ベルのゾーンは28ベルから狙います。 ゾーン狙いはここまでで、これ以降は天井狙いにシフトチェンジ。 天井狙いは時間が掛かるので、時間効率も踏まえて38ベルをボーダーにしました。 そして特殊パターンとして、ART後だと32ベルが天井の緑背景のベル表示の時がありますが、緑背景は20ベルをボーダーとします。 あ、それともう一つ。 当日一度もベル回数で対決に発展していない場合で、前日の最終ベル回数が不明な場合。 この場合は、少しだけ強気に32ベルから狙っています。 最悪前日が0ベルヤメでも損失は無いですし、思わぬお宝の可能性もあるので、この辺りのラインなら価値アリかなと。 あと、リセット後なら32ベルから天井狙いしてもオーケーなのかなと思います。 レア小役から対決に発展している可能性はありますが、もしも対決が0回なら、リセット後の10%の確定対決の恩恵もあるので、それくらいから狙ってもよいかなと。 と、打ち始めのボーダーはこんな感じです。 で、ここで今一度注目して貰いたいのですが、それはこのベル回数狙いの期待値を算出したシミュレーション条件。 ヤメ時の想定、期待値表が2パターンありまして。 【ART終了後、RT状態転落で即ヤメする場合】 【ART終了後、非前兆状態で48G消化してヤメる場合】 とあります。 これは、他の色んな機種の天井・ゾーン狙いでも言えることなんですが、ヤメ時を工夫することで機械割を上げることが可能です。 簡単な例でいうと、シミュレーション条件は必ず即ヤメとなっているけど、天国モード移行確定演出があったりする機種だと変わってくる、などですね。 そういった機種の場合、その情報を知っていたら確実に即ヤメはしないでしょう。 要するに、最も高い期待値の取れるベストの見切りをすることで、シミュレーションよりも高い期待値になるということですね。 して、話を番長3に戻しまして。 今回の期待収支表にあるヤメパターン2種。 これ、どちらもヤメる時点でのベル回数のことについては触れられておりません。 つまりは、もしもベル回数が63ベルだったとしても、ヤメパターンの条件に当て嵌まったところで強制的にヤメ、ということで算出されている機械割だと思います。 ですが、もし実際自分が打っていて、ART終了後に63ベルだったらヤメるでしょうか? 当然、勝ちに行く立ち回りをするなら、1回対決を取りに行くと思います。 ということで、今回の二見流ベル回数狙い時のヤメ時ですが、ART終了後は打ち出しと同じボーダーで、そのボーダーに足りていなかった時のみ即ヤメ。 ボーダーを越えていたら続行して、ゾーン・天井をカバーとしました。 変則パターンとして、「ART終了後に続行、ゾーンを回しきったところで25G以上回っていた場合は48Gまで引き戻しの特訓前兆をカバー、25G以内なら前兆が終了した時点で即ヤメ」とします。 では最後に、二見流番長3ベル回数狙いのルールをまとめますと。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【 打ち出しボーダー 】 ●1〜7ベルのゾーン : 6ベル ●15〜17ベルのゾーン : 14ベル ●30〜32ベルのゾーン : 28ベル ●天井狙い : 38ベル/緑20ベル ●当日ベルでノー対決 : 32ベル 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【 ヤメ時 】 ●(7回・15〜17回・30〜32回)到達後は前兆終了後に即ヤメ ※例外として、32ベルを越えたあと、前兆終了時に天井狙いのボーダーである38ベルに到達した場合はそのまま天井狙いに切り替える ●ART終了後はボーダーを越えていたら続行、ボーダーに足りていなかった時のみ即ヤメ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以上が、二見の番長3ベル回数狙い時に徹底しているルールです。 そしていよいよ、実際の「実戦データ」の方をご紹介します! その前に、まずは「実戦データの見方」について。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【 番長3実戦データの見方 】 ■左の数字が打ち始めのベル回数 ■右にある数字は実戦ゲーム数 ■「○」は対決初当たり ■「●」はART初当たり ■「チャンス目」→チャンス目での発展 ■「チェリー」→チェリーでの発展 ■「チャンスチェリー」→チャンスチェリーでの直撃 ■「ボーナス」→ボーナスでの直撃 ■「潜伏」→対決の本前兆中 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 では、以下、実戦データです。 【 番長3ベル狙い実戦データ 】 15 : 49 6 : 13 緑20 : ○119 16 : 13 15 : 16 31 : 19 6 : 38●チャンスチェリー 28 : ○○チャンス目67● 16 : 39 6 : 14 40 : ○チャンス目63● 6 : 22 28 : ○126●○チェリー 緑27 : ○80 緑6 : 14 38 : 73●ボーナス 50 : ○83 6 : ○潜伏14 14 : 31 緑23 : ○98 6 : ○33 41 : ○227●ボーナス 47 : ○98 緑21 : ○188●○●○ 緑22 : ○154 16 : 17 6 : 17 当日34 : ○140 6 : 18 当日37 : ○15● 6 : ○40 当日37リセ : ○チェリー○チャンス目○208 6 : 11 6 : 25 当日37 : ○198 44 : ○チェリー○160 6 : ○チェリー117●○● 53 : ○81 16 : ○172●○ 42 : ○52 42 : ○127 41 : ○55 6 : 22 43 : ○32 緑23 : ○61 43 : ○147 28 : ○75 以上が実戦データです。 ART後のヤメ時を工夫した結果、対決が追加で引けたり、初当たりが追加で引けたりした実戦が複数回ありました。 そして、以上のデータをまとめたモノがコチラです。 ************* 【 番長3ベル狙いデータまとめ 】 ●実戦台数 : 47台 ●通常時回転数 : 3481G ●対決初当たり出現率 : 1/91.6 ●ART初当たり出現率 : 1/290.0 ************* と、トータル結果はこの様になったんですが、総括の前に2点お断りを申し上げます。 まず1つ目は収支の方なんですが、ベル狙いの特性上、持ちメダルでちょいちょいって感じで打つことが多く、正確に把握しておりません。 ただ、確実にプラス収支であったことは間違いないとだけお伝えさせていただきます。 そして、対決の出現率について。 コチラ、対決前兆中のゲーム数を除いてデータ採りしなければ、市場で出回っている対決確率の数字を出せないと思われるんですが、純粋なゲーム数しか採っておりませんでした。 対決1回あたりの平均前兆ゲーム数を低く見積もって20Gくらいとして計算した場合、1/71.6と市場に出回っている設定6の数値に近い出現率となりました。 以上2点、もう少し高精度な情報をお届け出来るところでしたが、足りずで申し訳ありませんでした。 ただ、一番に注目して頂きたい最も重要な数値。 それがART初当たり出現率。 やはり、ここが一番この立ち回りの成果が表れる数字だと思いますのでね。 で、この数値が1/290.0と。 番長3のART初当たり確率は。 設定1 : 1/430.1 設定2 : 1/414.0 設定3 : 1/389.3 設定4 : 1/335.6 設定5 : 1/334.0 設定6 : 1/242.3 となるので、今回の実戦結果のART初当たり出現率は設定5と6の間ということになりますね。 つまり、今回の実戦データからは「番長3のベル回数狙いは効果アリの可能性大」と見て良いんじゃいかなと思います。 あと番長3の場合、主要機種として扱っているホールが多いので、必然的にベタピン設定ばかりでは無い=これもシミュレーションより機械割が上がる要因の一つだと思います。 実際に実戦中、明らかに中間設定以上を使っている状況のホールでチャンスチェリーやボーナス直撃といった挙動も見受けられましたしね。 リスク回避で続行はしませんでしたけどね(笑) とまあ、今回テーマにしました番長3のベル狙い。 ムキになって狙うほどの代物では無いかもしれませんが、機会がある時に意識してこなして頂ければ、少しは収支向上の足しになるかもしれませんので、気になった方が居らましたら是非。 また、データが溜まってきたら軽く報告するかもです! 今回も最後までご覧頂き有難うございました。 次回も宜しくお願い致します!! 【パチスロ立ち回り一問一答】 ●年末に番長オール5って、すごっ!他のホールとの違いはどこなんでしょうか? 打ち手目線になって営業されているかどうかじゃないですかね(^-^ ボッタクリホールは、1ミリたりとも打ち手を楽しませようなんて考えていないと思います。 ●いつまでその生活やってるの?久しぶりにサイトみていてびっくり笑 暫くは続けるつもりです(^^)/ ●いつも勉強になります 辛いと思うことないですか? 好きなことをやっているので、辛いと思うことは殆ど無いと思います! 疲れた〜ってなることはよくありますけどね(^-^; ●番長3のベル狙いの具体的な実践方法を教えてください! 今回テーマにさせて頂きました。 【 人生パチスロ一筋 】 メニューへ
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