パチスロ立ち回り講座をご覧の皆様、メオトイワ〜!! 2017年がスタートして4ヵ月。 未だ大スランプを抜け出せずにいる二見です。 3月の時点で過去最大級のスランプだと感じてはいましたが、それを更に更新するほどのスランプとなっています。 確かに稼働内容は昨年・一昨年よりも落ちているとは思いますが、そこまで大きくは落ちていないと思うんですけどね〜。 ほんとパチスロの確率恐るべし、ですな。 5月こそは気持ちいい一ヵ月を送りたいところですが、天井・ゾーン狙いしかしていないのに、5月も開幕から2連敗と暗雲立ち込めるスタートとなっております(涙) さて、本当はガンガン新基準機を触って実戦報告していきたいところなんですが、ここのところ全く狙える状況がなく、相変わらずハナハナメインの稼働となっておりまして。 これといったネタも無いなということで、前回ご好評頂いた昔話シリーズをお送りしたいと思います! 今回のテーマは「二見が経験した開店前の並びでの出来事」。 立ち回りに役立つ話は一切出てこないと思いますので、ゆる〜い気持ちで見届けて頂けたら幸いです! 【エピソード@ : これで雨の並びも大丈夫】 大学生時代の話。 当時信頼度が抜群だった雑誌イベントに参加すべく、愛知県から三重県は津市に遠征することになりました。 地元の友人で三重県の大学へ通っていたY君と一緒に徹夜で並ぶ約束をし、閉店チェックをした後、Y君を迎えに行くことに。 して、再びお目当てのホールへ舞い戻ると、既に10人ほどの並びが。 なかなか期待されているイベントだということが伺えます。 「まあこの場所なら色々狙えるね」と安心し、Y君と張り切って並びを開始。 すると並びだしてから数分後…。 まさかの雨がポツポツ。 まあこれくらいなら傘をさして凌いでいればそのうち止むだろうと、車から傘を取り出し再び並び続行。 「それにしても傘をさして並ぶのはしんどいな〜」と疲れかけていたところで、予想とは裏腹に雨が強く降りだすじゃありませんか… ハイコレゼッタイムリ。 このまま傘をさして並んでいられる状況じゃない。 かといって、並びを諦めるわけにはいかない。 この状況、どう打破するべきかY君と悩みに悩み抜いた末、思い付いた作戦とはっ…!! 「家を作れば雨に濡れないよね作戦」 ということで、まずは家を作るための材料集めから開始。 目の前にコンビニがあったので、「いらない段ボールは無いですか?」と聞いたところ、「大量にあるから適当に持っていって良いよ!」とのこと。 ありがたや〜とお礼を述べ、段ボールを10枚ほどゲットし、ビニール袋を購入。 そして、車に置いてあったガムテープとハサミを使い、雨が侵入しない様に段ボールにビニール袋を貼り付ける。 あとは簡単。 段ボールを長方形に組み立てて繋ぎ目をガムテープでくっつけるだけであら簡単。 即席のお家が完成です! こりゃ快適だ、と手作りハウスの中でくつろぎます。 そして数時間後…。 トイレ休憩をしに外に出てみたところ、衝撃的な光景が! なんと、前後のお客さんもお家を製作されているではありませんか(笑) これにて、パチンコ屋さんの並び場所に奇跡の集落が完成しました。 ※キチンと手作りハウスは解体し、車で持ち帰って処分しましたので悪しからず! ちなみに、苦労の一夜を明けて待ちに待った激アツイベントの実戦結果はというと。 裏モノのシオサイ30を打って、30kオーバーの惨敗で午前中に撤収となりました(涙) 【エピソードA : 入場順はキチンと守りましょう】 またまた大学生時代の話。 そしてもういっちょ舞台も三重県のホールです。 このホールは特定日がかなり強く、特に強かったのが海物語3R。 強いというか、当時のパチンコは裏モノが蔓延していたと思われる時代で、何故かイベント日になると異様に出る台があったりしました。 真相は闇の中ですけどね。 ということで狙いは、爆裂仕様に裏返っているであろう海物語。 これまた例の如く徹夜で並ぶ決意をし、閉店後にホールへ到着すると、前方にはまさかの70〜80人ほどの並びが。 ちなみにこのホールの並び場所はしっかり屋根付きなので、雨の心配はございません(笑) 海物語で勝つ為には、ダブルリーチがかかった瞬間、如何にタイミングよく「右から左へお魚流れろ〜」と右手を振りかざすことが出来るかが鍵だと真剣に思い込んでいた二見は、一晩中そのイメージトレーニングをして時間を潰していました。 そして迎えた開店直前。 並びは400人近くにはなっていたと思います。 並び場所はポールで作ってあり、最初は少し直線、その後はジグザグって感じで配置されていました。 このホールの扉は、アパートの扉と同じくらいのサイズ。 人ひとり分くらいのスペースですね。 この扉から、当然一人ずつ入場していきます。 開店時間となり、一人ずつゾロゾロと入店開始。 まあ台数的に海物語は余裕で取れるし、のんびり入場していこうとゆっくり流れにそって進んでいると、入場開始から1分後くらいのところで事件勃発!! なんと、後方にいた若者が、何を思ったかポールをなぎ倒しながら入口の方へ突撃していくではありませんか!! 状況を図で解説するとこんな感じ。 緑色の線がポールで、ピンクの矢印が若者の特攻ルートです。 当時のホールは鉄火場で、お客さんも基本的に熱くなる人の割合が高かった時代。 その若者の行動をみた後方のお客さん達が、そんなんアリならコッチもやるしかないと言わんばかりに、その愚行にまさかの追随。 「おいおいお〜い」と心の中で叫んだのも束の間。 ポールも意味をなさないくらいグチャグチャになぎ倒されてしまい、並んでいた客全員が一つの小さい扉に向かって突撃するというとんでもない事態に。 入場場所のフロアーは、入り口からギュウギュウのすし詰め状態。 人の波にもみくちゃにされながら無事に扉へ到達出来たものの、完全に身動きが取れなくなるほどの大量の人による圧力には恐怖を覚えましたね。 ちなみに、無事確保できた海物語ですが、30kオーバーの惨敗で午前中に撤収となりました(涙) 【エピソードB : 常連さんの死は無駄にはしない】 またまたまた大学生時代の話。 舞台となるホールは、第23回連載での「二見りょうの歴史」のエピソード2で登場するホールです。 この日はグランドオープン後初となる雑誌イベント。 そしてその雑誌イベントの信頼度が高かったこと、ホール状況が良かったことから、朝一の並び人数は300くらいでした。 ちなみにこの日の二見の並び順は先頭。 第23回記事のエピソード1にて、トリックモンスターで25000枚を取り損ねた友人I君が2番手。 他に友人4人と、計6人の友人で徹夜しました。 その後ろは常連さんが5人ほど。 常連さん達とは仲良くなっていたので、朝まで友人や常連さんと談笑したりしつつ時間を潰していました。 そして開店前。 このホールは、まず入場15分前くらいに一つ目の扉を開放し、店内の玄関スペースみたいなところまで入場する仕組み。 図で表すとこんな感じ。 まずは右の入り口の外に並んでいて、15分前に玄関スペースへ入場し、開店時に上の扉から突撃するということですね。 して、開店15分前となり、玄関スペースへ入場。 とここで、それまでは綺麗な列になっていたものの、何故か列が乱れて玄関スペース内に人がゴチャつく状況に。 特に玄関スペースの右側に人の塊が出来ており、激アツイベントというともあってか、かなりの殺気を感じます(笑) すると、その殺気を感じた常連リーダー的存在、通称「帽子の兄貴」が、「これ、恐らく開店と同時に一気に突っ込んで来る気でおるぞ」と後方の動きに警戒をする一言。 この時、エピソード2での恐怖が一瞬蘇りましたが、さすがに先頭付近なだけに、友人や常連さん達には影響がないだろうとタカをくくっていました。 ところが帽子の兄貴は、「この感じからして、右方向からかなりの圧力がかかるはずだから、俺らが左から押し込んであげるでその隙に入場しなさい」とのこと。 ん、でも待てよ。 仮にそうなったとしたら、常連さん達は入り口方向から左の方へ弾き飛ばされて入場が遅れるのでは。 さすがにそれは出来ない、自分達だけ生き残るなんて。 何か他に方法はないかと考え、「皆でこの局面を乗り越えるにはどうしたらいいか?」と、僕達は常連さん達に訴えました。 しかし、帽子の兄貴は言いました。 「ダメだ、もう時間がない、俺たちのことは構わずに行くんだ」と。 その直後に開店時間となり、ホールへの扉が開放。 と同時に、帽子の兄貴が言っていた通り、信じられないくらいの圧力が右方向からかかる。 僕の左側には、常連さん達がラグビーのスクラムを思わせる様な形で精一杯入り口方向へ押し込んでくれている。 ポンっ!!! 炭酸で飽和状態になったシャンパンのコルクの如く、左右からの圧力により入り口からホールへ向けて勢いよく飛び出す二見。 「帽子の兄貴〜!」 絶叫する二見。 「行け! 振り向くんじゃない!」 最早姿の見えない帽子の兄貴と常連さん達。 「うおーーーーー、みんな! 常連さん達の死を無駄にするんじゃね〜ぞ〜!」 と、涙を全力でこらえつつ、友人達を鼓舞する先頭入場二見。 したらばなんと!!! 2番手入場のトリックモンスターで25000枚を取り損ねた友人I君が、入場直後にまさかの転倒。 言い訳は、ビーチサンダルだったからとのこと。 何やってまんねん(涙) 次々と抜かれるI君。 二見は無事狙い台のハナハナスイカバージョンを確保で、40kほどの勝利! 後から何とか入場してきた常連さん達も、なんだかんだで狙い台を確保出来ていました。 めでたしめでたし。 あ、めでたくないことが一つあった。 その転んだI君のみ、追い抜かれたお客に狙い台だったゴルゴ13を取られて確保出来ず。 ちなみに、そのゴルゴ13。 恐らくバッチリ設定6で、25000枚ほど出されておりましとさ。 トリックモンスターと合わせて50000枚(ミリオン)を取りこぼした男、I君の悲しいお話なのでした。 完。 今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました! 次回も宜しくお願い致します!! 【 人生パチスロ一筋 】 メニューへ
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