読者さんによるパチスロ日記
ここしばらく稼動がなく、皆様の日記を読んで笑って過ごしています。 皆様お久しぶりです。 熟女スロッターまゆりんです。 稼働日記は書けなくても、人生の半分以上スロ人生を送って来たのでネタは色々あります。 ただ、ナラ シカオさん同様スロ友はいないので(^_^;)、友達ネタだけはありません。 昔、友達と一緒に打ちに行ったことはありますが、基本的にはひとりで打って来たので、今となっては誰かと一緒に打ちに行くなんて考えられません。 なんだか、一緒に行った人のことが気になって集中できない気がして… でも、このサイトの人となら一緒に行ってみたいかも… 女性で近くの人いないかしら？なーんて… そして、40代にもなるとこのサイトに投稿していることは恥ずかしくて誰にも言えません。 若い人なら自慢にもなるのかもしれませんが、わたしは誰にも知られたくないので、ここはひとりでこっそり楽しむ秘密の場所です。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ スロを始めて3年がたった25歳の頃。 家から車で30分くらいのパチ屋に通っていた時期があります。 そんなある日… いつものように夕方の帰宅ラッシュの中、パチ屋に向かう為国道を走っていました。 途中に分岐があったのですが、分岐を過ぎてすぐに渋滞で前の車が止まりました。 ブレーキランプも点かずに止まったので、慌ててブレーキを踏んで止まりましたが、前の車との車間距離はあまりありません。 わたしは、オートマのギアをニュートラルに入れてブレーキペダルを踏んでいました。 すると… 前の軽自動車がブレーキをゆるめたのか、スルスルと下がってくるではありませんか。 ここの道は少し上り傾斜です。 車間があまりなかったのでぶつかる！と思いすぐにクラクションを鳴らしたら、クラクションに気付いた前の軽自動車は止まりました。 ここまでは普通によくある話です。 まさか、続きがあろうとは思っていなかったわたしは、この後の出来事にビックリ。 軽自動車の運転手が窓から顔を出してこちらを見ています。 運転手は若い姉ちゃん。 クラクションを鳴らしたのが女(わたし)だと確認したのか、少し動き出した途端に窓から手を出して左に寄るように合図してきました。 え？ なに？？ めんどくさいな… 道路は混んでいる為無視して通りすぎる訳にもいかず、仕方なく止まりました。 クラクション鳴らしたから？？？ 車を左端に止めたものの、なんだかわからないのでそのまま車に乗っていました。 すると、軽自動車から若い姉ちゃんが降りて来て、『いま、ぶつかっただろ！』って… え？ え？？ えーーーーーっ？？？ 今、何ておっしゃいました？ ぶつかった？？ わたしはてっきりクラクション鳴らしたことに腹たてたのかと思ったので、変なことでいちゃもんつけられてめんどくさいことになるなと覚悟していました。 なのでこの言葉にはビックリです。 相手は金髪のロン毛に細い眉。 ピンクのスウェットで見るからにヤンキーの姉ちゃん。 精一杯すごんできますが、訳のわからんこと言い出したので思わず笑っちゃう所でしたよ。 でも、ここは冷静になって、 わたし 『ぶつかってないでしょ？』 姉ちゃん 『ぶつかっただろー！』 わたし 『そっちが下がってきたからクラクション鳴らしたんでしょ？ そしたら止まったじゃん』 姉ちゃん 『…ぶつかっただろー！』 って、ぶつかったの一点張り。 こいつ、頭悪いな… ヤンキーの姉ちゃんにすごまれても怖くもなんともないわたし。 ひるむ様子がないので、これはダメだと思ったのか自分の車に戻っていきました。 たいしてめんどくさいことにならなくて良かった〜と思ったのも束の間。 今度は助手席に乗っていた兄ちゃん登場！ この時点でわたし的にはアウトー！ 彼女じゃラチあかないからって男が登場なんて… 絶対負けない！！ 兄ちゃんも姉ちゃん以上にすごんできます。 兄ちゃん 『お前ぶつかっただろー！』 爆笑ーーーーっ！！ したいのをグッとこらえて諭すように、 わたし 『ぶつかってないでしょ？』 兄ちゃん 『ぶつかっただろー！』 あんた達どういうシナリオ？？ いい加減ウザイな… 他に言うことないのかよ！ さっき姉ちゃんに言ったのと同じことを兄ちゃんにも言ってやります。 わたし 『そっちが下がってきたからクラクション鳴らしたんでしょ？ そしたら止まったじゃん』 わたしの車はカリーナED。(若い人は知らないだろうな…) そうです。 彼氏より車を選んだのがこの車。 カリーナEDと言ったらオートマ車がほとんどだったので、兄ちゃんからこの言葉が出たのでしょう。 兄ちゃん 『お前の車オートマだろ！』 え？ だから？？ もう、訳わかりません。 わたし 『オートマだったらなんなの？』 兄ちゃん 『だったらテメエの車が前に進んで来たんだろ！』 お前だったのがテメエ呼ばわりかよ… かなりイラついてる様子。 わたし 『ここ上り傾斜だし… そっちが下がってきたからクラクション鳴らしたんだろ！』 あらら。 『だろ！』なんて言っちゃったよ。 兄ちゃん 『じゃあ、車止まったらいちいちニュートラルに入れるのかよ！』 だから、上り傾斜だって言ってるじゃん！ ドライブのまんまブレーキゆるめたとしても前進しないから！(たぶん) わたし 『入れるよ！』 すると、運転席の窓から車の中を覗いてきました。 ギアはニュートラル… てか、こんだけ停車してたらさすがにドライブのまんまの訳ないし… パーキングに入れててもいいくらいだわ。 兄ちゃん 『……ぶつかっただろー！』 おい！ 言い返せなくなったからってまたそれかよ！ すごんで言いがかりつけてお金でも取ろうとしてるなら相手を間違えちゃったね！ なんたって、こっちは笑いたいのこらえてるくらいなんだから… わたし 『テメエが下がって来たんだろ！』 あらら。 今度は『テメエ』なんて言ってしまったよ。 あ、言っておきますがわたしは元ヤンではありませんよー！ こんなやり取りをしてる中、他の車はゆ〜っくりと横を通り過ぎて行きます。 通り過ぎる時みんなこっち見てるよね？ 若いお姉さんがヤンキーの兄ちゃんにいちゃもんつけられてるのに誰も助けようとしないなんて…冷たい… てか、めんどくさいから早く切り上げたい。 そんな時、『すいませーん。そこどいてーーっ！！』と。 おー！やっと助け船！ 私達が止めた所は、ガソリンスタンドの出入口だった為邪魔になっていたようです。 兄ちゃんも渋々自分の車に戻っていきました。 もしかして『ついてこい！』とか言われて仲間でも呼ばれてボコボコにされるのかな？と思ったら、渋滞していた車も進みだし、その流れに乗って逃げるように行ってしまいました。 あら… 行っちゃった… ちょっと拍子抜けしたわたしは、追い掛けて行こうかな…と思ったのですが、早くスロ打ちたかったので急いでパチ屋に向かいました。 でも、この日はスロを打っていてもヤンキーカップルのことを思い出して集中出来ず、すぐに帰宅したのを覚えています。 スロとは少し話がそれましたが、パチ屋に着くまでの道中の出来事もスロにかなり影響与えるなーと感じた、遠〜い昔の若かりし日の出来事でした〜 読者さんのパチスロ日記 メニューへ戻る パチスロ日記大募集！ お気軽にお送りください！
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