回収イベント |
「今日は赤字覚悟の大放出イベント!」という感じで煽り、出すと見せかけて、実は客から絞り取ろうとしているイベントのこと。 本来イベントというのは出玉が期待できるものだが、たまにこうした回収イベントもあるので注意が必要。 |
解析 |
パチスロ機のメイン基盤やサブ基盤にプログラムされた情報を読み解くこと。 プログラム情報を読み解くことにより、各設定ごとのボーナス確率はどうなっているのか、各演出発生率はどうなっているのか、などが判明する。 この情報を元に、設定判別や天井狙いなどの立ち回りを行なう。 |
開店プロ |
新規開店の店だけを狙い打っていくスタイル。 新規開店の情報があれば、全国各地どこへでも駆けつけるツワモノもいる。 似たような立ち回りスタイルとして、「イベントプロ」というスタイルがある。 |
回胴式遊技機 |
パチスロの法律上の正式名称。 |
掛け |
コインを投入すること。 1枚掛けならコインを1枚投入、2枚掛けならコインを2枚投入、3枚掛けならコインを3枚投入、ということ。 なお、3枚掛けがMAXとなる。
同義語 : BET(ベット) |
勝ち勝ちくん |
白夜書房から発売されている小役カウンターの名称。 小役カウンターとは、小役の出現率などをカウントするポケットサイズの機械。 ベルやスイカなどの小役が出現するたびに特定のボタンをカチっと押し、ある程度プレイしたところで各小役の出現率をチェックし、設定推測に活用する。 |
カチ盛り |
ドル箱に「これでもか!」というほどにコインを詰め込んだ状態。 |
稼働率 |
どれだけその台がプレイされているか、ということを表す割合。 開店から閉店までずっとプレイされていれば稼働率100%、営業時間のうち半分しかプレイされなければ稼働率50%となる。 稼働率の悪い機種は撤去対象となってしまう。 |
角台 |
列の端にある台のこと。 端にあるため、左右どちらかが通路となっており広々して座り心地がよい。 その座り心地・居心地の良さから客が座りやすいため高設定が入りにくい、などと言われることがある。 |
空回し |
ストップボタンを押さずに、リールを自動停止させること。 または、そのままリールを回し続けること。 |
カニ歩き |
カニのように1台ずつ横へ横へ移動しながら、1,000円〜数千円ずつ稼働していく打ち方。 朝一状態に特典があるような機種において実践すると効果がある。 |
換金率 |
出したコインをどの割合で交換してくれるか、というのを表す指標。 全国的に等価〜7枚交換が主流。
(交換例)
●等価交換 : コイン500枚で1万円に換金できる
●6枚交換 : コイン600枚で1万円に換金できる
●7枚交換 : コイン700枚で1万円に換金できる |
カンスト |
カウンターストップの略で、枚数表示などのカウンターの数字がそれ以上上がらない状態のこと。 基本的に5号機パチスロにおいては、一撃での出玉が9999枚に到達することを指す。 一撃枚数が表示されるほぼ全ての機種において、9999枚でカウンターが止まり、それ以上のカウントアップは無くなるため。 |
完全確率 |
常に一定の確率で抽選すること。 |
完全告知 |
ボーナスが成立したゲームで必ずボーナス成立を知らせる告知が入ること。 ボーナス成立を知らせるための告知方法には、音が鳴る、告知ランプが光る、などがある。 |
機械割 |
払い出し率のこと。 算出方法は、OUT枚数(払い出された枚数)÷IN枚数(打ち込んだ枚数)。 ちなみに、OUT枚数とは差玉のことではないので要注意。 |
期待値 |
理論上はこれだけ勝てる、といった見込みの値。 例えば、「期待値はプラス2万円」といった場合、確率通りに引ければ2万円勝てる計算になる、ということ。 |
基盤 |
メイン基盤ともいう。 パチスロ機の心臓部で、主にボーナス抽選やリール制御などのプログラムが入っている。 |
逆押し |
右リール⇒中リール⇒左リールの順番にリールを停止させること。 |
筺体 |
きょうたい、と読む。 パネルやコイン投入口などが付いている、パチスロ機の本体のこと。 この本体の中に、リールやホッパーや基盤などが入っている。 |
切れ目 |
リールのつなぎ目のこと。 リール回転時、よく見てみると膨らんだように見える部分があり、これが切れ目である。 |
クレジットオフ |
通称クレオフ。 BIG終了時、クレジットにあるコインが自動で払い出されること。 |
K |
1K=1000円。 つまり10Kだと10000円。 |
KKK打法 |
同義語として「DDT打法」がある。 「小役きっちりかっちり打法」の略。 通常ゲーム時に小役を取りこぼさずにプレイする打ち方のこと。 |
ゲチェナ |
右リール下段にチェリー付きの赤7が停止すること。 大抵の機種において、ゲチェナ停止で何も小役が揃っていなければリーチ目やチャンス目となることが多い。 |
減算値 |
小役確率の高低を操作するための値。 一昔前まで、この値を元にして設定判別ができた。 4.5号機ではほとんどの機種で減算値に差がない。 また、5号機からは減算値の概念はなくなった。 |
検定 |
保通協(ほつうきょう)で行なわれるパチスロ機の適合検査のこと。 「パチスロ機としての要件を満たしているか」・「出玉率は規定の範囲内か」などの検査が行なわれる。 検定を通過した台でないと、店に設置することができない。 |
コインサンド |
パチスロ機の横にある、コインを借りる機械。 単にサンドとも言う。 |
コイン単価 |
簡単に言ってしまうと、「その機種の波の荒さ」を表す目安。 コイン単価が高ければ高いほど、荒い機種ということになる。 ちなみに、5号機エヴァンゲリオンは2円前後、吉宗は5円前後となる。 |
コイン持ち |
1,000円あたりどれくらい回るかを表す言葉。 1,000円あたりで回せるプレイ数が多ければ、「コイン持ちが良い」という。 |
○号機 |
パチスロに対する規定が変わるたびに、○の部分がカウントアップされていく。 大きな変更の場合は、4号機⇒5号機というように整数でのカウントアップとなるが、小さな変更の場合は、4.1号機⇒4.5号機といった小数点でのカウントアップとなる。 |
合成確率 |
ある確率とある確率を通分した確率のこと。 |
高設定 |
主に設定5・6のこと。 設定4も高設定として扱う店もある。 |
攻略法 |
定められたルールに従いつつ、技術や知識や情報を駆使してコインをより多く得る打ち方をすること。 ルールを無視して違法・不正にコインを抜くゴトとは全く違う。 |
5スロ |
通常は1枚20円で貸し出しているコインを、1枚5円で貸し出す営業形態のこと。 5スロの店で打てば、1,000円で200枚のコインが借りられる。(通常は1,000円で50枚) 当然、換金する時も1/4となる。 |
ゴト |
不正行為でコインを出すこと。 例えば、体感機を使って不正にボーナスを成立させたり、特殊な機械を使ってクレジットを満タンにしたり、など。 また、ゴト行為を行なう人間のことを「ゴト師」と呼ぶ。
なお、「攻略法」と「ゴト」は全く違う。 道具を使って不正に・違法にコインを抜くのがゴト。 定められたルールに従いつつ、技術や知識や情報を駆使してコインをより多く得る打ち方をするのが攻略法。 |
木の葉積み |
ドル箱にコインを縦詰めしていき、最終的には溢れんばかりにコインたちがそそり立っているような状態になる積み方。 木の葉が刺さっているように見えることから木の葉積みと呼ばれる。 |
小役カウンター |
小役の出現率などをカウントするポケットサイズの機械。 ベルやスイカなどの小役が出現するたびに特定のボタンをカチっと押し、ある程度プレイしたところで各小役の出現率をチェックし、設定推測に活用する。 |
コントロール方式 |
リール制御方式の一つ。 テーブル方式とは違い、成立した役を最大限(4コマ)にスベって引き込む。 |