天井狙いのラインについて
ここのところスロの調子が悪く、収支が落ち込んでいるタロウ君。 そんな彼が、ある日こんなことを考えました。 「今月は結構負けてるし、今日からしばらくノーマルタイプの天井狙いに徹しよう! 機種は・・・・・・時期的にもエヴァ真実をメインでいくかな。 よし、頑張るぞ!」 こう固く決意してホールへ。 「エヴァ真実の場合、天井まで残り400Gくらいから打っても期待値的にはギリギリプラスになるけど・・・ もうちょっと余裕を持ちたいし、収支を安定させたいから、天井まで残り300G以下の台だけ打つようにしよう! よし、このラインは絶対に守るぞ!」 しかしいざホールへ着いてみると、天井まであと320Gというところで放置されているエヴァ真実に遭遇して しまうタロウ君。 タロウ君は悩みました。 「残り300G以下からしか打たないって決めたけど・・・・・・ それはあくまで厳しめの基準を設けただけで・・・・・・ 本来ならここから打っても期待値はプラスだし・・・・・・ ・・・・・・・・・だったらいいよね・・・・・・? 」 こうしてタロウ君は、天井まで残り320Gのエヴァ真実に着席しました。 ・・・さて、例として架空のタロウ君の話をしてみましたが、こういった経験をした方、実は多くいらっしゃるのでは ないでしょうか。 このコンテンツのテーマは、「天井狙いをする時に、一度決めたラインに対してどう考えるか」です。 これについては、正解というのはないのかもしれません。 人によって、どっちが正しいかは分かれそうです。 しかし、僕の中での正解はあります。 それは、「一度決めたラインは最後まで必ず守る」です。 いろいろな角度から考えると、やっぱりこれが正しいのではないかと思っています。 その理由はと言いますと、、、 例えば、上記の例の場合。 いくら残り300G以内の台しか打たないと決めていたとはいえ、残り320Gから打ったって期待値はプラス。 たかが20Gの差だし、天井間近の台なんてそうそう落ちてないのだから細かいことなど気にせずガンガン 拾って、試行回数を増やしていくべきだ、という考えもあるでしょう。 確かに、そういう考え方にも一理あると思います。 「この台を見切って再びウロウロと探し回るのが面倒くさい」というネガティブな理由がメインで妥協するのは いただけませんが、「とにかく試行を増やさなきゃ話にならない」という理由で座るのならば理解できます。 しかしそれを踏まえた上でも、やはり僕は「一度決めたラインは守るべき」だと思っています。 先程の例で、天井まで残り300Gからしか打たないと決めていたタロウ君は、結局残り320Gの台に座りました。 じゃあ次に、天井まで残り330Gの台と出会ったらどうするでしょうか? 前回拾った320Gとでは10Gしか違いません。 「300と決めてたのに320を拾う」という20Gの妥協を前回しているのですから、330Gの台があったって きっと拾うでしょう。 じゃあ次に、残り340Gの台と出会ったらどうするでしょうか? ここまでズルズル妥協したのですから、結局これも拾うでしょう。 じゃあ残り350Gの台と出会ったら? じゃあ残り360Gの台と出会ったら? じゃあ残り・・・・・・・・・ ・・・・・・と、際限がなくなるんですよね。 いかなる理由があろうとも、一度自分で決めたラインを破ってしまうとキリがなくなり、ラインがあやふやに なってきてしまうのです。 最終的には、なんだかんだ理由をつけてとんでもない台に手を出したりもしてしまうのです。 そしてその後も、この悪癖が消えずに立ち回りがちぐはぐになっていってしまう可能性があるのです。 なので、一度「残り300Gからしか狙わない」と決めたら、たとえ天井まで残り301Gの台が落ちていたとしても 涼しい顔で見送るくらいの心構えが必要だと考えます。 1G足りないくらいなら、その場の期待値だけ考えれば拾った方がいいけども、長期的にあやふやな立ち回りに ならないようにするために、そこはグッと堪える、と。 天井狙いの立ち回り。 歩き回ってただハマっている台を探せばいいだけに思われがちですが、実は意外と深いのです。
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