なぜパチスロは勝てるか
「なぜパチスロは勝てるのか？」 その問いに一言で答えるとすれば、 「『設定』というものが存在するから」 この一言に尽きます。 これだけだとさすがにわかりづらいかもしれませんね。 なので、具体的に説明していきます。 例えば、１０００円で１回引けるクジがあるとします。 当たりクジを引く確率は５０％で、当たれば１００００円貰えます。 この条件でクジを引かない人はいないでしょう。 なぜなら、当たりクジに１００００円の価値があるからです。 クジは１回１０００円で引けるので、最悪１０回引くまでに一度でも当たりを引けば負けないのですから。 当たる確率は５０％なので、１０回連続で当たりを引けないことはまずありえません。 では、当たりクジの価値が７０００円ならどうですか？ それでも当然やりますよね。 ならば当たりクジの価値が３０００円の場合は？ もちろんやるはずです。 確率を考えればまだまだプラスになる領域ですから。 じゃあ価値が２０００円では？ この辺から微妙ですよね。 確率上、何回クジを引いてもチャラなんですから。 でもチャラなら、遊べるだけ・楽しめるだけいいという感じでやる人もいると思います。 しかし当たりクジの価値が１０００円ならどうでしょうか？ 当然やりませんよね。 まして５００円なら論外なはずです。 １回につき１０００円取られるクジで、当たりの価値が１０００円や５００円、そして当たる確率が５０％とくれば、 やればやるだけお金が減っていく計算になるのですから。 簡単に言うと、上記のように、勝負するかしないかを決める根拠となるもの、勝てるかどうかの指標と なるもの、それが設定です。 今の例で言うと、、、
極論ですが、こんな感じになるわけです。
高設定を掴む為に一番重要なのは、当然「高設定をしっかりと入れている店で打つ」ということです。 「設定」というものがある以上、ほとんどの店では必ずといっていいほど「客が勝てる台＝高設定台」を 用意しています。 問題は、どれぐらいの比率で高設定を入れているか？という点です。 高設定比率の高い店・高設定にありつきやすい店を選ぶポイントを何点か挙げてみると、 ①駅から離れた場所に店がある ②平日の朝でも、２～４割程度は客が付いている ③むやみに新装をやらない ④混みすぎていない といったところでしょう。 あらかじめことわっておきますが、上記４点はあくまで目安で、この条件を満たしていないからといって 優良店ではない、ということではありません。 そして、優れたホールを探すにはこの他にも様々な要素が必要となってきます。 それについても、このサイトで詳しく解説していくのでゆっくりと読み進めてみてください。 ①「駅から離れた場所に店がある」について 駅前にあってもやる気のある店はたくさんありますが、どちらかと言うと郊外にある店の方がおいしかったり もします。 特に大通りに面していて、大きな駐車場があり、車やバイクでないと行くのが困難な場所にある店は 優良店である可能性が高いといえます。 当然といえば当然ですよね。 車やバイクを使ってわざわざボッタクリ店へ行く人なんていませんから、交通の便が悪い店は出玉で アピールするしかないわけです。 そして、そんな郊外店が生き残っているということは、「出す店」として認知され、しっかりと常連が付いている ということに繋がるわけです。 あとは、駅から徒歩１５分とか離れてる店もそこそこ狙い目。 このあたりのことは、その地域ごとによっても変わってくると思うので、自分の目で出玉状況を確認してみて 判断するのがよいでしょう。 ②「平日の朝でも、２～４割程度は客が付いている」について これも当然といえば当然です。 出ない店に朝から並んでまで行きたいと思う人はいないので。 なぜ２～４割かというと、あまり客付きが良すぎるのも問題があるからです。 確かに、朝から客付き９割とかあるようなら優良店の確率が高いのですが、そんな店では台が選べないし、 朝一の台選びに失敗したら台移動もできません。 ２～４割程度の客付きなら、台を選ぶ余裕も結構ありますし、朝一のカニ歩きもできます。 ぜひこのくらいの客付きの店で打つことをオススメします。 「出す店 ＝ 勝てる店」ではないということをしっかりと認識しておいてください。 正解は、「高設定を掴みやすい店 ＝ 勝てる店」です。 ③「むやみに新装をやらない」について 新装というのには金がかかります。 それもちょっとやそっとではありません。 パチスロ台というのは基本的に何十万もするもの。 それを１０台とか入荷するわけですから、店にとって結構な出費となるのです。 そして、新装に関連するその他の雑費もありますので出費はさらにかさみます。 さらに、新装初日や二日目は結構出玉を出さなければなりませんよね？ 考えてみると、一度の新装によって、ホールにとってはかなりの出費を余儀なくされるわけです。 地域密着型の資金力のある大型ホールであれば話は別ですが、それ以外のホールでの新装多発には 要注意です。 ④「混みすぎていない」について ②でも少し触れましたが、パチスロにおいて「勝てる店」とは、決して「ただ出している店」ではないのです。 いくら出していようと、自分が座れなければ意味がありませんから。 たとえ高設定台が毎日１台しかなくとも、その１台に毎日座れるのなら、その店は自分にとって「勝てる店」、 すなわち優良店となるのです。 逆に、いくら出していようと自分が一切高設定台に座れないのならば、その店は「勝てない店」、すなわち ダメ店です。 どんなに良い漁場でも、釣り人が多ければ魚は釣りにくいもの。 ですが、いかに魚が少なかろうと上手い釣り人がいなければ釣りやすくなるのです。 こういったことを考慮して、ホール選びには細心の注意を払ってください。 はっきり言って、パチスロで勝つ為の立ち回りはこの「ホール選び」で６０％以上決まってしまいますので。 ・・・・・・・以上、上記①～④を踏まえつつ、自分にとっての優良ホールを探してください。 他に、客層や交換率も考慮に入れて立ち回るべきです。 特に、交換率についてはかなり意識して立ち回らなければなりません。 このことについては、一概に「何枚交換が有利！」とは言えませんので、自分の住む地域の特徴や、 打つ機種の特性に応じて臨機応変に対処するのが望ましいです。 以上のことを厳守し、それぞれの機種についての正しい知識を持っていれば、まず負け組になることは ありえません。 「それぞれの機種についての正しい知識」が問題なんだ！と言われてしまうと困るのですが・・・・ それにつきましては、当サイトのトップページにある機種別解析情報ページを参照してください。 繰り返しますが、以上のホール選びのポイントはあくまで目安です。 まずは、自分の足を使っていくつものホールを渡り歩きましょう。 そして、 ●イベントの信頼度はどうか ●設定変更のクセがわかりやすいか ●客の質はどうか（スロで喰っている人間ばかりが集まっていると立ち回りにくい） ●ストックを飛ばしたりしないか などをチェックし、自分の納得できるパラダイス店を見つけ出してください！
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