皆様こんにちは! パチスロ立ち回り講座ライターのヒグラシです。 今回連打取材を行なったホールは、神奈川県麻生区にあります「百合丘ユアーズ店」。 場所は、小田急小田原線「百合ヶ丘駅」北口からすぐとなります。 百合丘ユアーズは何といっても設置機種の数が群を抜いており、その数90機種以上! 総台数151台のスロットと専門店となっており、神奈川県初の「2円スロット導入店」としても有名。 今回は、そんな百合丘ユアーズ店で3/23(土)に実施されました「連打」の稼働報告をして参りたいと思います! 神奈川の朝は早く、9時開店。 つまり、その分高設定を長時間打つ事の出来るチャンスがあるという事だ。 その逆も然りだが、スロットを長時間楽しむ事の出来る神奈川の朝が好きだ。 向かっているのは、「百合丘ユアーズ店」。 そして、今回実戦台として選んだ機種は「南国育ち〜蝶々ver〜」。 「南国育ち」と言えば、もはやスロッターであれば知らない人はいないのではないだろうか?と言うくらいに4号機時代に私自身魅了された機種。 パトランプでの一発告知と、蝶飛翔による1G連のあの感覚…。 想像しただけで変な声が出てしまいそうだ。 今回百合丘ユアーズに導入された「南国育ち〜蝶々ver〜」は、25パイと30パイの両方のバージョンでの導入となっていたが、最近新しくリニューアルされた沖スロコーナーに鎮座する30パイのバージョンをチョイス。 5.9号機という事で、有利区間はあるものの、ループ性能と1G連性能は負けず劣らずとの事。 もはや大好物の一言。 とは言えど、「G1優駿倶楽部」も新台として導入されていたので、開店の直前まで悩んだのはここだけの話。 という事で、恒例となった記念撮影から。 今回「南国育ち〜蝶々ver〜」を実戦するにあたって意識したポイントは、 ●通常時・ART時のMB出現率 ●ART中のハズレ出現率 上記の項目。 という事で、早速回し始める。 すると、139G目で・・・ 綺麗に揃った、ART確定となる蝶揃い。 ART初当たりは全設定共通で1/390.1という事で、少し重め。 それ故に、良いスタートを切れる事を切に願っていたので、この瞬間は誰もが分かるくらいにニヤニヤしていた。 この蝶々が揃った後は、レバーオン後にお決まりの・・・ キュイーン!!! いつだって鮮明に思い出す事が出来るほどに気持ちの良い音だ。 ボーナス図柄も勝手に揃ってくれるので、楽チン。 そして、赤7BIGがズドン。 なお、青7BIGの場合は1G連が確定する。 そして南国育ちにおいて最も力の入る瞬間が、ボーナスのラスト8Gに突入するバタフライゾーン。 レバーオンした瞬間にシャキーンと光りだす蝶々がたまらない演出。 味わいたい味わいたい味わいたい。 ラスト5G… 4G… 3G… チャラチャラチャラチャラッ…シャッキーンッ!!! 蝶きもちいいー。 その後も何度かバタフライゾーンで蝶々を打ち上げる事に成功し、下皿には500枚ほどの出玉、右手には缶コーヒーという絵に描いたような幸せな時間を過ごす。 これを朝一堪能出来ただけで、この後に訪れるかもしれない一回・二回のハマりなんぞ笑ってやり過ごす事が出来るだろう。 そして、その時は訪れた。 699Gで初当たりゲット。 追加投資を身体が拒んでいた矢先での大当たりにほっと一安心。 なんの演出もチャンスも訪れない699Gは、まさに修行という言葉が綺麗に当てはまるものだった。 しかしながら、これが連荘に連荘を重ね、 あっという間に1000枚オーバーを叩き出す。 最低でも75%ループと言うんだから、通常時ある程度ハマるのは仕方のない事。 そんな台ばかりを好んで打っていた一昔前が遠い昔のようだ。 「今も当時と変わらずだよ、ヒグラシ!」 どこからともなくそんな声が聞こえてくるようだが。 この連荘で獲得したメダルを持ち逃げすれば快勝となるが…。 しかしながら、ここで止めれないのが私の良くも悪くも悪い所。 その結果・・・ 全部飲まれる。 こうなる事はなんとなく予想はしていた。 予想してはいたものの、止める事が出来なかった。 ただ、この手の機種はハマればハマるほど後に連荘するような気がしてならない。 さらに、粘るには大きな根拠があった。 それは「ART中のハズレ出現率」・「通常時とART中のMB出現率」が設定6の数値をぶっちぎっていた事だ。 言ってしまえば、初当たりに設定差が設けられていない分、MB出現率が設定6をぶっちぎっているのならば、それはすなわち設定6の可能性が高いという事なのだ。 とは言ったものの、この時点で投資は47kに差し掛かる。 有利区間を完走すれば大逆転はあるが、どこかで見切りを付ける事も最悪考えなければならない。 そんな苦しい状況に眉をひそめていると・・・ 1000G手前で見事に青7BIG当選。 これでREGだったら頭が真っ白になっていただろう。 ただ、ここからがすごかった。 ひたすら店内をキュインキュイン言わせ過ぎて、騒音のクレームが来ないかとヒヤヒヤしてしまった程だ。 極めつけは、 1G連最上位モードの90%ループが確定となる「蝶レインボー」。 そんなこんなで、最終的には… 何の迷いもなく有利区間を完走し、4000枚近い出玉を出す事に成功。 一日打った感想としては、非常に波は荒いものの、4号機時代に打っていた時の興奮をそのままに味わえる大好物な機種だったという事。 是非一度打って見ればその魅力に取りつかれるだろう。 最後にメモしていたデータをもとに設定推測をしてみる事に。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【総G数 : 約6000G】 ●通常時・ART時のMB出現率 ⇒約1/43 (139回出現) ≪設定6≫ ●ART中のハズレ出現率 ⇒約1/42 ≪設定6≫ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 と言う事で、「設定6」で間違いないだろうと言う結果に。 そして、百合丘ユアーズの沖スロコーナーは「南国育ち」「ハナハナ」「ニューシオサイ」「ロイヤルマハロ」等々のラインナップとなっているが、今回はハナハナからも丸出しの台を目撃。 今後の百合丘ユアーズでは沖スロコーナーが憩いのシマとなりそうだ。 以上、実戦レポートでした! 今回もお声掛け頂いた方々、本当にありがとうございました! また是非お会いましょう! それではっ!(^^) ※文中に出てくる設定予想は、すべてライター個人の予想となっております 連打メニューへ戻る ページ最上部へ戻る 「パチスロ立ち回り講座」トップへ戻る |
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