パチスロ立ち回り講座をご覧の皆さん、こんにちは。 伊野谷誠です。 7/14(土)は、連打では初めましての店舗、百合ヶ丘ユアーズさんにお邪魔してきました。 百合ヶ丘というと、なんとなくお上品な高級住宅街をイメージしてしまうのは私だけでしょうか。 果たしてそんな町で、今回の連打ではどんな出会いがあったのか、早速レポートしていきたいと思います。 【 7/14(土) 8:00 】 電車を降りる。 エアコンの効いた車内とは対照的に、駅のホームは熱気に満ちていた。 駅の改札を出ると、目の前に広がる景色は閑静な住宅街といった雰囲気。 目指す百合ヶ丘ユアーズ店は、駅前すぐの立地にも関わらず、近くにあるのはコンビニが一軒とやや寂しい。 だが、そんな事は我々スロッターには関係ない。 大事なのは店内状況なのだから。 事前の調査では、並びの人数は少ないながらも、土曜日には目立った出玉が確認されている店舗。 というかここ数ヶ月、出玉を出せども出せどもなぜか朝の並びの人数が減っていくという不思議な店舗。 ぶっちゃけ出玉のあるお店なら、朝の並びは少ない方が打ち手にとっては好都合。 いわゆる、多くの方が好むであろう「隠れ優良店」という可能性が高いのではと、期待に胸が膨らんでいく。 さて、そんな百合ヶ丘ユアーズは、設置台数151台のパチスロ専門店。 店員さんにもらった店内MAPで設置機種を確認していくと・・・ ガルパンやマジハロ5など、今ではバラエティーコーナーでしか見かけなくなってしまった機種が3台シマとして設置されていたり。 ロボガやベン・トーといった、もはや百合ヶ丘ユアーズでしか打てないのではといったような機種が複数台設置されていたり。 そして、個人的に好き、且つ、お世話になったゴッドイーターや北斗の拳将なども。 ラインナップを見ても、スロット専門店らしさというか、スロットへの愛を感じる魅力的な構成だ。 店内に入ると「コネクト」。 朝一並んでいたお客さんのうち、半分くらいはBGMに気付いてまどマギ2とまどマギAのコーナーへ。 他の方は、番長3や2スロのシマへといった感じ。 ちなみに我々ライター陣は、絆へ一直線。 その後、無料サービスの烏龍茶を片手に、まだ空き台の多いこののんびりとした時間を堪能する。 ここでしか打つ事のできないような、個性的な機種の並んだ店内は移動し放題。 好きな台を選びたい放題。 そんな店舗の中で、フレンドリーながらもきびきびとした動きでコインを補給してくれる店員さん。 ゆったりとした広さの通路に、大きめの画面で見やすいデータ機器。 うん。 全てが心地良い。 期待値の世界で雑踏に揉まれ続けた日々。 知らぬうちに忘れてしまっていた何かを思い出させてくれるようではないか。 そうだ。 ベル・エポック、古き良き時代がここにあるのだ。 この日一日、百合ヶ丘ユアーズにお邪魔しての正直な感想がこれであった。 だから、このレポートに画像をつけるとしたら・・・ この1枚だけでも、良さが十分に伝わるんじゃないかな。 いや、ホントに。 こういう些細な気遣いができればこその、ベル・エポックなわけだから。 スロットが好きなお客さんだったら、絶対気に入ってもらえるんじゃないかと思うわけで・・・ 【 自宅に帰って 】 はい。 という事で、この百合ヶ丘ユアーズ。 勝手に伊野谷の隠れ家認定させて頂きます。 百合ヶ丘ユアーズの魅力はホール内の雰囲気であって、出玉がメインじゃない、出玉がメインじゃ・・・・・・?? はい。 ごめんなさい、嘘ついてました。 次から300人くらい並んだら困るから・・・ やっぱり、良いお店はそう簡単に教えたくないじゃないですか。 本来ならば。 しかし、それを伝えるのが取材に行っている立場の人間としての当然の使命なわけで。 そもそも、嬉しい事があったら思わず伝えたくなるわけで。 なので、やっぱり普通に書いちゃいます。 設置6台の番長3に、テッペンがあった事。 ■番長3 バラエティーのツインエンジェルbreakもテッペンだった事。 ■ツインエンジェルbreak 引けてなかったけど、まどマギ2も最低でも上、テッペンも十分ありえた事。 ■まどマギ2 気付かない間にマジカルハロウィン5がめっちゃ出ていた事。 ■マジカルハロウィン5 この他にも、5,000枚Overのゴッドイーターや、TwitterにあげたReg確率1/270のタロットエンペラーに、合算1/120のHANABIなどなど。 「稼働が少ないながらに、出ている台の比率が多い」という、スロッターにとって理想的な状況だった事はここだけの秘密です。 朝から並ぶ理由、粘る理由。 そのうち、そういった魅力が浸透していき、自然と人も集まるようになる魅力のあるホール。 そのポテンシャルを十二分に感じさせてくれる一日でした。 という事で、そんな百合ヶ丘ユアーズでの次回の連打は8/4(土)です。 以上、伊野谷誠でした。 ※文中に出てくる設定予想は、すべてライター個人の予想となっております 連打メニューへ戻る ページ最上部へ戻る 「パチスロ立ち回り講座」トップへ戻る |
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