北斗の拳 〜解析・打ち方・攻略・スペック・天井・設定変更情報など〜
●メーカー:サミー ●4.5号機、ストック+AT機 ●Cタイプの為BIGが存在せず、「バトルボーナス」と呼ばれるREGが連続するタイプのボーナスが搭載されている ●パチスロ史上、最も売れたパチスロ機
●通常時の打ち方 通常時は、演出がない場合は順押し適当打ちでよい。 演出発生時は、チェリー付き北斗絵柄を上段or中段に狙う。 スイカ出現時は、中・右リールにもスイカを狙う。 チャンス目を完璧に看破したい場合は、中押しで消化すればよい。 ただし、リプレイの取りこぼしが発生するので毎回の目押しが面倒になる。 あまりおすすめはできない。 ・中押し手順 まず、中リール中段or下段に北斗絵柄を狙う。 [中段に赤7or北斗停止] リプレイorチェリーorチャンス目orBB。 左リール上段or中段に北斗絵柄を狙う。 リプレイ・チェリーがハズれればチャンス目orBB。 [中段にスイカ停止] スイカ確定。 左・右リールにもスイカを狙う。 [中段にベル停止] ベルorチャンス目orハズレ。 左・右リールともに適当打ち。 「左下段ベル・中中段ベル・右中段ベル」でチャンス目。 ●通常時の小役確率 ・リプレイ : 1/7.3 ・ベル : 1/11.0 ・チェリー 設定1 : 1/87.1 設定2 : 1/84.3 設定3 : 1/80.7 設定4 : 1/77.1 設定5 : 1/77.1 設定6 : 1/72.8 ・スイカ 設定1 : 1/119.1 設定2 : 1/114.9 設定3 : 1/110.1 設定4 : 1/103.2 設定5 : 1/100.0 設定6 : 1/100.0 ・純ハズレ : 1/65536
●BB中の打ち方 まず10GのATがあるので、押し順ナビに従って消化。 小役がナビされた場合は、ナビされた小役を狙う。 ジャックインさせると、通常のジャックゲームが始まる。 ●BB中の小役確率 通常時と同じ。
●低確率モード BB当選率の低いモード。 ●通常モード BB当選率は低いが、高確率モードへ移行しやすいモード。 ●高確率モード BB当選率の高いモード。 ●前兆モード 1〜32Gの前兆を経由し、その後にBBへ突入するモード。 前兆終了後は、 赤7揃いへ : 96.88% 北斗揃いへ : 3.13% の割合で振り分けられる。
モード移行は、「BB終了後」と「小役成立時」に行われる。 まず、小役成立による滞在モードごとの各モード移行率は以下の通り。
●BB終了後の各モードへの移行率は以下の通り。
ちなみに、天国移行率だけを抜き出すと、以下のようになる。 設定1 : 24.4% 設定2 : 24.4% 設定3 : 29.3% 設定4 : 31.7% 設定5 : 36.6% 設定6 : 46.3%
●レア小役にモード移行 2枚チェリー、4枚チェリー、スイカA、スイカB、チャンス目によってモード移行が行われ、前兆に移行すれば BB放出確定。 各移行率は上記の「モード移行率」参照。 ●生ジャック成立 純ハズレや、スイカの1/65536で生ジャックへ突入。 通常時の生ジャックはほぼ単発確定。(99.2%) 前兆中やBB確定後に生ジャックを引いた場合は、約80%で79%継続が選択される。 BB中に引いた場合は、継続率に変化はない。 ●天井 1999G(前兆込みで2031G)で天井到達。 天井到達時は、1/2で前兆、1/2で赤7に振り分けられる。
●BBについて BB(バトルボーナス)に突入すると、まず10GのATを消化する。 その後にジャックインし、通常のジャックゲームが始まる。 ジャックゲーム中の演出によって、選択されている継続率がある程度予想できる。 ・レイ出現(79%以上確定) ・剛掌波で倒れて雲流れる(79%以上確定) ・パンチをトキでよける(84%以上確定) ・パンチで倒れてユリアで復活(84%以上確定) ●BBの振り分けについて BBには、赤7揃いと北斗揃いの2種類が存在。 北斗揃い時は、高い継続率が選択されやすい。 ・BB振り分け率 赤7揃い : 96.88% 北斗揃い : 3.13% ●BBの継続率について 継続率は全部で4種類。 66%、79%、84%、88%とある。 ●継続率振り分け ・赤7揃い時 66%へ : 58.94% 79%へ : 37.94% 84%へ : 1.95% 88%へ : 1.17% ・北斗揃い時 66%へ : 0.05% 79%へ : 0.05% 84%へ : 61.96% 88%へ : 37.94%
●高確モード以上確定演出 ・青の大オーラ ・LED矛盾 ・ケンシロウ第3停止見渡し+リプレイ ・ケンシロウ第3停止振り向き+リプレイ ●高確モード以上が濃厚となる演出 ・リン第3停止つまづきor転倒 ・リン第2停止つまづきor転倒 ・リンレバーオンつまづきor転倒 ・白の大オーラ ・バット第3停止で白缶落とす ・ケンシロウ第3停止見渡し ・ケンシロウ第3停止振り向き ・ケンシロウレバーオン振り向き ・黄ザコor青ザコに岩山両斬波 ・赤ザコor緑ザコに北斗百裂拳 ・通行人第3停止服脱げで青服 ・南斗最後の将演出でケンシロウ時計回り ●低確モードが濃厚となる演出 ・リン第1停止つまづき頻発 ・バットレバーオンで白缶落とす頻発 ・白の小オーラ ・ケンシロウ第1停止見渡し頻発 ・バットレバーオンor第1停止で青缶1個落とす頻発
●天井 2031G(前兆込み) ●ゲーム数狙い あまり狙う価値はないが、1800Gほどハマっている台があれば狙ってもよいかも。 ●ヤメ時 高確率モードにいないことが確認できた時。 50Gほど回し、演出などで判断する。 ●朝一リセット 設定変更時は、BB終了後と同じ確率でモード移行抽選が行われる。 高設定へ変更されている時ほどアツい。
主な設定差は「BB後・設定変更後のモード移行率」。 BB後・設定変更後は、以下の確率で高確モードスタートとなる。 設定1 : 24.4% 設定2 : 24.4% 設定3 : 29.3% 設定4 : 31.7% 設定5 : 36.6% 設定6 : 46.3% 高設定ほど、高確スタート率が高い。 あと、「レア小役によるモード移行率」も重要。 低確モードからスイカやチャンス目一発で前兆へ移行すれば、設定6の期待度が跳ね上がる。
技術介入性はほとんどないが、知識介入性が相当高く、中身を熟知しているかどうかで大きく 立ち回りに差が出てしまうこの北斗の拳。 その分、熟知していればかなり有利。 特に「演出の意味」「レア小役によるモード移行率」「BB後・設定変更後のモード移行率」は しっかりと把握しておくこと。 台を選ぶ際は、BBの総数は一切無視し、初当たり回数のみに注目して選ぶようにしよう。 継続率には設定差がないので、BBの総数にはなんら意味はない。 なるべくなら、初当たり回数が表示されるデータ機器の備わったホールで打つのが望ましい。 とにかく、滞在モードの看破がカギ。 滞在モードの看破については、「演出で滞在モードを見抜く」の項を参照。 滞在モードが見抜けなければ、レア小役でモードが上がったのかどうかが判断できないため、 演出の意味を知ることは非常に重要。
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