読者ライター【野菜】の記事６
マツコ・ヤサイックス 「え、このスロットを打つの？ 私が？」 夏目 「はい。」 有吉 「そもそもマツコさんスロット打てるの？」 マツコ 「そりゃ打てるわよスロットくらい。」 有吉 「へー、なんか意外だね。」 夏目 「これからマツコさんにはバジリスク2で10000枚以上出していただきます。 かかる費用は実費でおねがいします。」 マツコ 「え！？ 実費なの！？」 夏目 「実費です。」 有吉 「うわー、こりゃ厳しいねw」 マツコ 「イヤよそんなの！ そもそもなんで2の方なの。 なんで絆じゃないのよ。」 夏目 「それはスタッフさんの好みでして……」 マツコ 「絆ならともかく、2の方に設定なんて期待できないじゃない！ しかも万枚って！！ 私に死ねっていうの！？ ここのスタッフバカなんじゃない！？」 有吉 「まあマツコさんなら自慢の強運で出せるって思ったんだろうね。」 マツコ 「なによ自慢の強運って。 そんなの生まれてこのかた感じたことありませんけど。」 有吉 「www」 夏目 「ふふふ。」 マツコ 「まあいいわ。 打つならしっかり打つわよ。 負けたくないもの。」 有吉 「お店潰すくらい出しちゃってくださいよマツコさん。」 こうしてマツコ・ヤサイックスは、実費でバジリスク2を打つことになったのであります！ (ホール) マツコ 「あー、この台なにかの間違いで設定6にしてくれてないかしら。」 夏目 「それは無いでしょうね……」 マツコ 「わかってるわよ！ こんなガラッガラのホールにそんなのあるわけないじゃない！」 有吉 「たしかにw お客さんマツコさん合わせて7人しかいないもんねw」 マツコ 「ていうかさ、かれこれ350Gくらい回してるけどホントなにも起こらないわね。」 夏目 「現在投資が700枚程です。」 有吉 「いやいやまだこれからでしょ。」 マツコ 「あ。」  夏目 「本日初めての強MBですね。」 有吉 「前から思ってたんだけど、そのキャラとマツコさんかなり似てるよねw」 マツコ 「丈助でしょ？ 絶対言われると思ったわよ！」 有吉 「www」 夏目 「ふふふ。」 マツコ 「ほら、強MBも案の定スルーしたわよ。 ていうかさ、１回も開眼チャレンジにすら入らないんだけど。」 夏目 「巻物は計8回引いてますね。」 有吉 「うわーこりゃひどいね。」 マツコ 「アンタ達さ、なんかさっきから他人事過ぎやしない？」 有吉 「まあ俺の金じゃないしねw」 マツコ 「ふざけんじゃないわよ！ ったく！ 当たる気配すらしないしもうやめようかしら。」 有吉 「え、やめちゃうのマツコさん。」 マツコ 「やめるわよ。 そもそもこの企画自体に無理があるのよ。」 夏目 「この機種をやめられる場合、第2候補の台を打ってもらうことになりますが……」 マツコ 「なによ第2候補って。」 夏目 「デビルサバイバー2です。」 マツコ 「なんでよ！！ もうさんざんこの日記で打ってんじゃんかよ！」 有吉 「www」 マツコ 「あー名前も聞きたくないわね。 なら私はこの台を続行します。」 有吉 「うん、その方がいいよ。」 マツコ 「このまま逆万枚達成したらお前ら全員呪ってやるからな。」 ヴーーーーーッ 有吉 「あれ、マツコさんおならした？」 マツコ 「してないわよ失礼ね！ レバオンで台がバイブしたのよ。」 夏目 「基本バイブが起こる時はなかなかアツい時が多いそうですよ。」 有吉 「へーそうなんだ。 あ、確かに強チェだね。」  マツコ 「えっ？」 有吉 「えっ？」  マツコ 「………」 有吉 「………」 マツコ 「……ちょっとちょっと。 これあれじゃん、フリーズしてんじゃん。」 有吉 「うわー確かにフリーズだね。 これは完璧にやらかしたねマツコさん。」 マツコ 「えー。 初めて引いたわよこれ。 確率どのくらいなの？」 夏目 「約12万分の1です。」 有吉 「なにその確率！ うわーマツコさん明日死ぬんじゃない？」 マツコ 「死なないわよ！ てかさ、これ大丈夫？ 閉店までに終わんないんじゃない？」 夏目 「まだ18時なので大丈夫かと思われます。」 マツコ 「あ、そう？ なら万枚目指すしかないわねこれは。」 有吉 「あれ？ いつもと開始画面違う人じゃない？」  夏目 「天膳ですね。 おそらく良い継続率が選択されている可能性があります。」 マツコ 「最高のスタートじゃない。 いやほんとにビックリしたわ、汗かいちゃった私。」 有吉 「マツコさん基本いっつも汗かいてるからわかんないよw」 マツコ 「うっさいわね！」 夏目 「ふふっ」 有吉 「ほらマツコさん、せっかく当たったんだからさ。 なんかレア役引かないと。 がんばれー。」 マツコ 「がんばれーじゃないわよ！ アンタの金じゃないからそんな適当な応援ができんだよ！」 有吉 「www」 マツコ 「あ！ ほら強チェ引いたわよ！」 有吉 「おー。 バトルに発展したね。 仁慈流々ってかいてある。 バトルの信頼度とかってあんの？」 夏目 「どうなんでしょうね。」 有吉 「うわー、女の人同士でもこんな殺し合いしちゃうんだ。」 マツコ 「一応忍者だしね。 ほら、赤文字よ。 あ、また強チェ引いた。 これ勝てるんじゃない？」  マツコ 「……やだ。 もしかしてこれ金７じゃないの？」 夏目 「そのようですね。」 有吉 「いやマツコさんさすがだわ。」 マツコ 「一体どうしちゃったの私。 出来すぎててなんだか怖いんですけど。」 有吉「 なんか歌が流れ出した。」 マツコ 「wild eyesね。 これがまたかっこいい曲なのよ。」 (6戦目) 夏目 「先程のセットで目に見えてたストックは恐らく使い果たしました。 ここからは自力で継続させていかないといけません。」 マツコ 「いやさ、こういうのってさ、どんだけ継続率良くても一瞬で終わったりするものなのよ。」 有吉 「なんだかんだいっていけるんじゃない？」 マツコ 「なにいってんのよ！ 仮に50%だとしても2回に１回は弦之介負けるのよ？」 有吉 「2回に1回かー。 そういわれると難しく感じるもんだね。」 マツコ 「でしょ？ 実際源之介って弱いの。 がんばってフリーズ引いたんだから台にもがんばってもらわないと割りに合わないわよ。」 台 「次回！」  マツコ 「うわうわうわ。」 有吉 「これなんだっけ。」 夏目 「継続率80%確定ですね。」 マツコ 「ちょっと集合。」 有吉 「どうしたの。」 マツコ 「いや、私は嬉しいわよ？ けどさ、この記事を読んでる人はこんなのでおもしろいわけ？」 夏目 「そうですね。 野菜さんにはいわゆるメシウマの記事を期待していらっしゃる方がほとんどでしょうし。」 有吉 「たしかにね。 でもさ、派手な展開だしこれはこれでいいんじゃない？ 中途半端な結果ならまだしもまじで万枚目指せるんだし。」 マツコ 「それもそうね。 ちょっと店のドル箱全部もらってきて。」 有吉 「www」 夏目 「ふふっ」 《28戦目》 マツコ 「……」ペシペシ 有吉 「いま何枚でてるの？」 夏目 「3800枚程ですね。」 マツコ「……」 夏目 「マツコさんどうかしましたか？」 マツコ 「なんかさ、これで万枚出るまで打つとかなり疲れるんじゃない？ てかもう手がかなり疲れたんだけど。」 有吉 「座ってるだけじゃんw」 マツコ 「いやまあそうだけどさ、普段こんな出ることないから慣れてないのよね。」 夏目 「苦労していらっしゃるのですね。」 マツコ 「そうなのよ。 にしても弦之介がんばってるわね。」 有吉 「たしかにね。 あ、昼背景だ。 今回ヤバそうじゃない？」 夏目 「ですね…」 マツコ 「大丈夫よ、どうせまたレア役引いて乗せちゃうから。」 弦之介 「ぐふあっ」 マツコ 「いやいや復活でしょ」ベシッ 有吉 「……来世邂逅ってかいてあるね。」 マツコ 「……」 夏目 「終わりましたね。」 マツコ 「いやいや！ 嘘でしょ！？ こんなあっさり終わるの！？」 有吉 「www」 夏目 「リザルト画面がこちらになります。」  マツコ 「……」 有吉 「……」 夏目 「……万枚達成出来ませんでしたね。」 マツコ 「万枚なんて出るわけないじゃない。 これでもすごい方よ？ 頑張った方だと思いますけど。」 有吉 「たしかにね。」 夏目 「では『マツコならバジリスク2で万枚くらい出せるんじゃないか？』は、不採用でよろしいですか？」 有吉 「はい。」 マツコ 「そんなの不採用よ不採用。」 有吉 「でも今度は、夏目がスロット打つとこ見たいって来るかもしれないね。」 マツコ 「スロット打つイメージないから新鮮だし視聴率あがるかもよ。」 夏目 「そんなことないですよ。」 マツコ 「なにちょっとまんざらでもない顔してんのよ。」 有吉 「www」 夏目 「ふふっ」 実在の人、団体とは関係ありません。 フィクションです。 おわり。 野菜の記事一覧へ 読者ライターの最新更新一覧へ
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