読者ライター【野菜】の記事17
敏腕スロッターの皆様こんにちは。 将来の夢は忍者になること。 野菜です。 早いもので、今回で17回目の記事になりますね。 正直、こんなに続けられるとは思いませんでした。 続かないだろうなあとは思いつつも、文章を書くのは昔から好きなんです。 ただ残念なことに、中身が伴ってないんですね。 小学生の頃の読書感想文では、本のあらすじとあとがきだけ読んで書いちゃうタイプの馬鹿ガキでした。 最終的には、書くに事欠いてズッコケ3人組の宣伝をしだした時は、ちょっとだけ先生に怒られた記憶があります。 今回はですね、ちゃんとした記事を書こうと思っています。 いつもちゃんとした記事を書いていないみたいですけど、まあ実際書いてないですね。 確かにくだらない内容の記事が私の10割を埋めております。 そんな私ではありますが、今回はひと味違う。 「野菜流の立ち回り」を紹介いたします。 どうやったらそんなに負けられるのか。 どうしたらスロットをさらに楽しく打てるか等々。 読んでくださる皆様に少しでも「あー為になったなあ」、「あー勉強になったなあ」と思っていただける記事にいたしますので、今回は期待してやってください。 まずは店選び。 これをまず最初にする訳なんですけども、適当に選びましょう。 たまたま行ったホールが、今日に限って強い日だったらラッキーだな位に思っていましょう。 しかし私は以前、適当に行ったホールに動画で観たことのあるライターさんが来られており、「コイツはしめた」と思ったものの、6万円という大金を失ったことがありますので、特に気にしてはいけません。 そして今回私が行きましたお店は、いつもの「目先の利益ばかりを追い求めるホール」さんです。 次に台選び。 これに関しては、私から特に言うことはありません。 今一番に打ちたい台に座りましょう。 そして私が今回選んだ台はこちら。 ![]() 世界の岡崎とユニバがタッグを組んで生み出した名機、「miracle」。 この台を選んだ理由をいいますと、下パネルがとても良いから。 皆様もご存じの通り、岡崎産業さんは数多の神台を世に送り出した真の神メーカーさんです。 みんな大好き「娘娘娘」や、コアなファンがコア過ぎる「サイレントメビウス」などなど。 これらの実績に加え、業界でRTやMBを初めて採用したのが岡崎産業という噂まで。 それに加え、この下パネル。 もうセンスの塊ではありませんか。 早速打ちましょう。 この台は、モード管理タイプのAT機ですね。 私がもっとも嫌いなタイプとなります。 全部で8種類のモードがあって、全小役でモードアップの抽選。 そして、連チャンモードに上がるまではモードダウンは無いとのこと。 要するに沖ドキですね。 液晶画面は懐かしいドット絵で、通常時は砂漠かなんかの映像が垂れ流しとなっております。 そして100Gくらい回したところで、わたしは気付きました。 気分が悪くなるほどつまらん。 しかし、世間の沖ドキ打ち達は液晶すら無いにも関わらず、ひたすら回せるのだからこれくらいで文句は言えないのであります。 永遠とも思える長い時間がすぎ、約750G。 宇宙人 「あたりだよ」 ![]() 投資は早速どえらいことになりました。 約1300枚。 いやまったく実に静かな750Gでした。 そしてRB。 ここまでは予想の範囲内。 何時いかなる時も最悪の事態を想定しておく事が、この立ち回りの大事なポイントです。 ボーナスは枚数管理の疑似ボで、RBはたったの50枚の獲得で終了。 普通の神経をお持ちの方なら、二度と打つかと店員に八つ当たりをするか、ここらで席を離れジャグラーでお茶を濁して帰るのでしょうが、今回紹介しているのは野菜流の立ち回りです。 よって帰りません。 ボーナス終了後、通常画面が砂漠ではなく何やら渦潮のような画面へ。 これはブラックホールを表現しているようで、状態としては天国示唆。 なるほどなーと頷き、程なくして当たり。 星のカービィみたいな奴が口から「V」を吐き出してきた。 えー、かんたんじゃないか。 こんなにあっさり当たるんだ。 なんだかゆるーい台である。 今回はBIG。 BIGはなんと150枚。 あれ、なんだか面白いかも。 そしてボーナス終了後に謎の昇格。 ![]() 小役でボーナスのランクアップをしているようで、スーパーBIGになると250枚の獲得が約束される。 ちなみに、さらにランクアップさせると、ハイパーBIGで400枚、ミラクルBIGで600枚、と意外に出るらしい。 へー、なんか楽しい。 知らん間に歌流れとるけども、この歌がね、良いんですよ。 大変癖になります。 何て言ってるのかわからないけど「ワッショイワッショイ」言うてるのだけは聞き取れる。 ボーナス終了後。 ![]() ワッショイ。 ハイパーBIGになったぞ。 こんな風に告知されるのか。 楽しいぞ。 ワッショイワッショイ。 …ワッショイ。 ![]() 奇跡のミラクルBIG到達の図。 …こいつは予想を超えた爆裂機じゃないか。 こんな素敵な台が2000台しか流通していないなんてこの業界もどうかしてる。 結局このボーナスで約600枚の獲得と相成りました。 これは捲れる。 また早いG数でボーナス当選。 するとそのボーナス中。 宇宙人 「光線銃うつね」 ![]() 宇宙人が光線銃らしき物を撃ったら、ミラクルランプが光ったぞ。 しかもなんて淡い色なんだ。 このミラクルランプが光ると、ボーナス+天国モード以上が確定ときた。 そう、もうこの時には既にお祭りが始まっていたのでした。 ボーナスが続くのなんのって、素晴らしいったらありゃしゃない。 結果、 ![]() これぞ野菜流立ち回り術なのです。 いや、正直こんな出るとは思わなかったです。 二度とこんなに出ることはないんだろうな。 それ以前にこの台を再び打つのかは、私にはわからない。 何はともあれ、これで800枚近くプラス域に到達したわけですが、まだメダルは流しません。 今回紹介したいのは、野菜流の立ち回り術。 ここからが真の立ち回り。 そう、頑張りどころなのです。 コツコツ勝って収支を上げるのはとても素晴らしいこと。 しかし、根っからのバカはどうしても今までの負債を一気に全て無くしたい、そう思うのは何もおかしなことではないのです。 そこそこの出玉を獲得したことにより、私は強欲の塊、欲望の権化と化し、店の方々を探し回りこの台に目を付けました。 ![]() お分かりいただけますでしょうか。 「鉄拳エンジェルver」です。 私の真心はこう言いました。 「まじでやめとけ」 しかし、遊戯王カードの「強欲な壺」と同じ顔になった私は聞く耳を持たず、この台を回すことを受け入れたのです。 ご存知かと思われますが、さっきの画像が通常時の画面です。 通常時の演出は3つ選ぶことが出来まして、その内の1つのアーマーキングモードです。 演出は、この爆弾を爆発させたら当たり。 それだけ。 ウェイトが長かったり、多少の違和感があるものの、この爆弾が爆発しなければ駄目。 やっぱり山佐さんはすごい。 いったいどんな人がこんな斬新な演出を考えたのだろう。 ATに繋げるためのボーナス(鉄拳チャレンジ)当選の確率は約1/84。 なので、ボーナスは割りとサクサク当たるのだが、そのボーナスの一部などで突入するタッグバトルで勝たなければATには当選しないのである。 ちなみにタッグバトルの勝率は50%ときた。 そしてこの台に天井は存在しない。 なんてスペックだ。 山佐さんは時々こういったぶっ飛んだ台を作りますね。 ぶっ飛んだ台専門の製作チームがあるのではないだろうか。 まあ、こんな具合で非常に厳し過ぎる台です。 Mの心がうずきますね。 打っていきましょう。 …カシュ …カシュ …カシュ 一向に爆発しない。 おそらく湿気ているのであろう爆弾をレバーオンし続けること120G。 気づいたことは、メダル持ちがクソ悪い。 そして、気分が悪くなるほどつまらない。 この「何でこれに座ったんだっけ」感。 ああ、堪らない。 この感覚を1日に2度も味わうことが出来るだなんて、なんと贅沢なことか。 感慨にふけっている間に約150Gで爆発。 おお、結構ビビる。 ![]() なんか違うのが出てきたぞ。 飛鳥チャレンジはタッグバトルが確定しているボーナスです。 要するに大チャンス。 あとは50%を勝ち取ることを祈りながら、勝負の行く末を見守りましょう。 とはいえ、50%なんてホントにあてにならんからな。 ![]() 勝ちおった。 ![]() 台 『ぶぁぁんぶぃいぃぃいん』 …おおおおお、すごい音するな。 初当たりが約1/700のATがいとも簡単に。 こいつはありがたい。 …いや、まてよ。 違うぞこれは。 なんかすごい音してたし、これはあれや。 「鉄拳heaven」の方や。 なんでかしらないが、上位ATに当選したようだ。 きつすぎる通常時の代わりに、ATはかなり優秀なスペックをお持ちである。 純増2.4枚のループ型ATで、ボーナスに当選するまで継続するため、もりもりメダルが増えるのだ。 そして小役によるポイントで継続抽選をしており、ボーナス当選後、バトルでエンジェルちゃんが勝てば継続となる。 要するに、ボーナスを引かずにハメまくったもん勝ち。 ということである。 そしてこの「鉄拳heaven」。 こいつがまたえげつない。 ポイントの獲得がとても優遇されるため、継続期待度は驚愕の約87%。 めちゃくちゃ嬉しい。 なんてことでしょう。 これはもう、万枚あるで。 150G程ハマった頃、おそらくポイントがマックスになり、継続確定の告知。 ![]() ああー、人間が根底から駄目になる音を出してきやがるー。 山佐さんの台の音は大変に良いですね。 液晶もさることながら、音もまた素晴らしい。 もちろんこの台も、ベルナビの音ですら良いものなのであります。 それはまるで、中世ヨーロッパの古びた修道院の鐘の音。 ベルナビが来る度に私の無垢な心にズンと響き、体の芯からたぎらせてくれるのであります。 しかしながら、AT自体はさほど面白くないので結果の方をさっさといいますね。 ![]() 予想を遥かに越える出玉におもらしを禁じ得ない私でありました。 新基準の台、めちゃくちゃ凄いやないですか。 いや、違いますね、新基準がどうとか言うより、山佐さんの開発力が凄いのですね。 今後スロット業界の覇権を山佐さんが握ることとなる未来が、私にははっきりと見えています。 そして、山佐さんの天下を磐石のものにするべく、「すーぱー福の神」の続編を今こそ出す時なのです。 はやく。 はい。 話は逸れましたが、今回の稼働はこれにておしまいです。 まさかの勝利に驚きを隠し得ないことでしょう。 「最後は何かリノとか打って死なないの?」等々、思われたことでしょう。 死にません。 たまには勝って終わります。 色々なアレの支払いがアレしていますので。 というわけで、今回ご紹介致しましたこの立ち回り術。 是非、皆様にもご活用していただきたい。 私はこの立ち回り術で、今年の1月から数えて既に…… -1万枚over ……という華やかな記録を打ち立て続けております。 今後どこまで延びるか見物ですね。 こんなもんですよ私なんて。 オスイチ大先生じゃないんだから。 適当に打っていたらこんなことになりますって。 今回みたいなラッキーパンチが当たったとしても、年間収支にはそんな影響してきません。 わかってます。 そもそもこれ、「立ち回り」と呼んでいいのかわからないですし。 しかしオスイチ大先生なら同じ立ち回りをしても、「オ、オスイチだー」で毎日4000枚出すのでしょうね。 ちくしょうめ。 おっと、これはいけません。 言葉が過ぎました。 …おや、こんな時間に誰か来たようです。 玄関のドアノブがエアバイブしているぞ。 誰だろう。 さーて、来週の野菜さんは。 野菜です。 先日、ホールの隅で床に寝転がり、スマホを充電している若者を目にしました。 パチ屋は昔からちょっと変わった人が集まる所とはよく言いますが、最近の変わった人達はひと味違いますね。 さて、次回は、 「野菜川淳二のホントにあった怖い話2」 ![]() の1本でお送りいたします。 また次も読んでくださいね。 (C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT (C)BANDAI NAMCO Entertainmento Inc. (C)YAMASA (C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO 野菜の記事一覧へ 読者ライターの最新更新一覧へ
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