読者ライター【野菜】の記事16
全国の敏腕スロッターの皆様こんにちは。 生涯に一度でも食べてみたいと思うものは雲。 野菜です。 いやー。 勝てませんな。 ええ、本当に勝てません。 スロットの話だけじゃないですよ。 何事においても最近は本当に負けっぱなし。 趣味のゴルフでも、握っては負け握っては負け。 「この人相手なら勝てるんじゃないか」とたかをくくって、握ってはまた負けて。 いけませんねこれは。 ゴルフなんかしたこと無いんですけども。 スロットにおいても、まあ見事に負けて負けての繰り返し。 ここ最近の自らの記事を見直しても、おんなじようなことばかりのたうち回っておりました。 みじめなものです。 私はね、新基準機でも気になる台やお気に入りの台は沢山ありますよ。 昨年からの規制で、メーカーさん達はきっと並々ならぬ尽力を尽くされているのでしょう。 素直に面白いなって思いますし、流石だなとおもいます。 ただ勝てないんです。 今までのスロット人生の中で歴代2番目の勝てない時期に差し掛かっております。 あとひとつ。 昨今のパチスロ台の「沖ドキ化」について私は恐縮ながら意見したい。 別に沖ドキみたいなスペックばっかり出てきてもそんなに嬉しくないです。 沖ドキは好きです。 けどあれは、沖ドキだから面白いのであって、出てくる新台が全部あれだとなんだかなーってなっちゃうわけですよ。 先週のお話。 南国物語で約3000G回っていてBIGが0回の台がありました。 もう怨念の塊が目に見えそうな、そんなグラフ。 こんなのダメだよ。 楽しいわけがないじゃない。 その南国物語を打っていた人は、きっとイライラしたことでしょうね。 いつになったら連チャンするのかと。 今回こそはどうかBIGを、と。 そう思いながら軍資金を使い果たし、涙も枯れ果て店を後にしたのでしょう。 その人のことを思うと、胸が締め付けられるような切ない感情に襲われます。 ああ可哀想に。 その人ってのは、何を隠そう私の話なんですけども。 今だから言えるけど、マジでどうかしてたと思いますよ。 何をそんなムキになってたんだと。 店員さんにハンマー持ってきてもらってパトランプ壊しちゃおうか企んでほくそ笑む程、頭がどうかしていました。 いけませんね。 さすがのスロット大好きな私でもこれはいただけない。 まったくもっていただけない。 もう、何が正しいのかなんてわからなくなったスロット不信の私は、今回何を打ってきたのか。 某月某日。 某くそったれホール。 スロット不信なんていいながらも、やはり打ちたい台はあるわけです。 「偽物語」 もうこれしかありません。 この台を打つ理由はちゃんとあります。 いい加減養分だのなんだのと罵られるのにも飽き飽きとしていますからね。 「忍期待値」 これです。 伝わっていますでしょうか。 「忍期待値」です。 たまには攻略サイトの読者ライターとして、偉そうに講釈垂れてみましょうか。 やはりパチスロというものは、「何故その台に座るか」といった理由が必要なんですね。 適当に座って勝てたらそりゃ言うことないですが、なかなかそうはいかない。 なので、理由がいるわけです。 宵越しの天井狙いだとか、店の癖で角2が強いだとか、そういった理由ですね。 そして今回の「偽物語」を打つにあたっての理由付けが、 「忍期待値」 と、なるわけなんです。 別段難しい話じゃないんですね。 今作からお喋りが解禁された忍野忍が好きで好きでもう辛抱堪らん、という犯罪者予備軍の方々ならば、「忍期待値」と聞いて、ああなるほどそうきたか、と思われるはずです。 朝イチ0Gスタート。 この台は、私の回りでは賛否両論でございまして、マジで辛いと言う人もいれば星の王子さまカレーより激甘と言う人もいるのです。 最近「偽物語」ばかり打っている私の感想としては、『BIGの無いジャグラー』ですね。 ARTに入らないと正に地獄絵図。 そもそも解呪の儀が重すぎてもう泣けてくる程。 ボーナスを軽い確率で引きまくっていても、突如やって来るあの謎の大ハマり。 1000G解呪無しなんて普通に起こってしまう悲劇。 高設定ならこんなことないんでしょうね。 ここまで不満が垂れ流しの状態で何故打つのか。 そこで「忍期待値」となるわけです。 もうこれ以上の説明も野暮ってものですね。 そんなこんなで200Gくらいで最初のボーナス。 ここから謎のボーナス連がやってきました。 台枠のステンドガラスも赤色に染まり、早速チャンス到来。 こいつは嬉しい。 初期投資こそかからないのも嬉しいが、何より嬉しかったのがこの画面。 設定2以上なら出現すると伝わるこのボーナス中の一枚絵。 こんなのが打ちはじめて早々見れるとは。 すごい。 設定2以上確定。 てことは、こんな店じゃ設定2確定なのでは。 まあ設定1じゃないだけマシなのでしょう。 そして、解呪の儀は突入すらせず。 うーん、なんでCZ外れてるのに赤にしちゃうかな。 大人の事情なのかな。 まったくもって出玉が伸びない。 そして次にボーナスに当選したのは600G台。 完全に殺しにかかってますね。 そういうことするからお客さん離れていっちゃうんだよ。 150枚しか出ないのに、そんなハマっちゃったらどうにもなんないじゃない。 世の中ね、私の様に淡々とお金を突っ込んでくれる聖人君子ばかりじゃないんだよまったく。 そしてボーナス後、やたらと演出に忍ちゃんが出てくる。 基本忍が出てくるとそこそこアツいですからね、これはCZいただいたのでしょう。 そんなことより、忍ちゃん演出が大安売りだ。 こりゃたまらん。 やたらめったら出てくるじゃないか。 こりゃたまらん。 ていうか。 70Gになっても解呪の儀には未だ突入しない。 さすがに長い。 てなことをぐるぐる考えていると結果、「和解の儀」に突入していたわけです。 忍高確なるものが存在するらしいが、あの大安売りはそれの煽りだったのだろうか。 「和解の儀」とは、説明なぞ不要のプレミアCZだそうです。 突入時点で、ART確定+「語」大量獲得のチャンス。 自身も初めての事態のためよく理解できておらず、あわあわしながら和解の儀を消化。 きっと上出来だ。 いつの間にこんなに獲得していたのかさっぱりだけども。 忍期待値狙い、ここに極まれり。 さあ、この調子で4000枚くらいババッと出しちゃっておくれよ。 たまには美味しい所を味わいたいんだよ私も。 →獲得700枚 馬鹿にしやがって。 まじかよ。 信じらんねえ。 平気で30語とか使っちゃうんだもん。 しかも、倍々チャンスに入ったのたった1回だけだぞ馬鹿野郎。 ダメだ。 ぜんぜんダメだ。 今更ながら出る気がしない。 でも打つ。 まだ打つよ。 勝ちたいんだよこの台で。 何をそこまで執着しているのかと疑問を持たれることでしょうが、勝ちたいんだよ。 この高ぶるパッションをこの台にぶつける以外、術は無いんだよ。 そして迎える二度目の600Gハマり。 700枚程度の出玉なぞ最初から無かったかのようにこの台は吸い込んでいったのです。 これぞ鬼の所業。 まさに無慈悲。 私に絶対楽をさせないといった確固たるその姿勢がみてとれるグラフ。 いや、おそれいった。 天井を目指そうかと思っても、この台における天井到達率というものはおよそ0.3%。 退くも地獄、退かぬも地獄。 投資は1400枚を過ぎたくらい。 心臓がチクチクしてきた。 そんな中で引いたチャンス目が150枚のビッグボーナス(笑)を持ってきてくれたんです。 別に150枚でもいいんですよ。 ただ、毎度こんなにハマるなら話は別。 うわー、死ねるー。 やめたい気持ちも若干涌き出てきましたが続行。 こうなってくると、頭が熱を帯びてきてるのが自分でもわかります。 そしてきたる三度目の600Gハマり。 ほんまになんやねんなこれ。 どういうことなん。 投資がもう笑えへんでしかし。 そして、チャンス目からなんとか突入させた解呪の儀。 ここで何とかしよう。 マジで何とかしよう。 じゃないと、どうせあと200G後位にスイカとかで150枚のビッグボーナス(笑)がやって来てしまうから。 半べそかきながらのレバーオン。 その哀れな様を神様は見てくれていたのでしょう、CZ開始直後にスイカを引く。 普段は何の役にも立たないスイカ。 しかしどうでしょう。 次Gナビが出ないじゃありませんか。 恐る恐る右リールに赤7を狙うと、中段に止まる。 焦る気持ちを押さえつつ、「おねがいします!」と泣き叫びながら中リールに白7を狙いました。 こいつは痺れた。 私は、今までに無いくらい痺れました。 必死のパッチで本日2度目のART獲得。 非常に辛い道のりだった分、その鬱憤をはらすべくここからの私は凄かった。 ART開始直後、どういうわけか倍々チャンス当選。 そして、普段まったく揃う気配すらしない怪異図柄が初めて揃ったのです。 前作での倍々チャンス中の怪異揃いは、0G連のヤツと20%で超倍だったかな。 「今回もあの興奮を!」と思いきや、リールは逆回転せず。 ああそうか、規制で疑似遊戯はしちゃダメになったんだった。 それくらい別に良いのにね。 厳しいねお上は。 それも無駄にね。 なかなかのもんだ。 背景のエフェクトの割にショボく思えるけど、これだけ乗せれたら上等でしょう。 コイツは楽しくなってきましたな。 しかも、2セット目が終わってチャレンジゾーンに移行すると思いきや、謎の継続。 これがなんでか暫く続くんだから、こっちはもうお祭り騒ぎですよ。 なにやらループ率を持ったARTも存在するようですね。 倍々チャンスにも入って語がよく貯まる。 さらに、キャラも可愛いけど音楽も良いんだこれが。 偽物語のあるバラエティーコーナーには、私一人と、遠くに通称マクロスおじさん(痩せすぎ)しかいないもんだから、好き勝手にやっちゃおうってんで、台と一緒に歌ったり合いの手挟んでみたり。 以前、通称マクロスおじさん(痩せすぎ)にジュース買ってもらったから、お返しにジュース買ってあげようかなと思って後ろからちらりと覗くと、台パン中だったんで止めました。 そして約100語を残して1400枚に届こうかという時、チャレンジゾーンでボーナスを引き当てる。 その終了画面に忍が。 これは何かの示唆であろう。 いや、油断はできませんよ。 最近のSammyの煽りはほんとによくわからないですからね。 パチンコの北斗無双なんか正に良い例です。 すると次セット。 そういうことか。 失礼しました。 いや、でもこれはアツいですよ。 まじでアツい。 ここで一気に語を貯めまくったら4000枚だって夢じゃないぞ。 台 「プッシュ」 はい! YES。 勝てる。 今日は勝てる。 この時はまじで目がうるうるしていた。 高確率のお陰であと200語以上ある。 投資は約2800枚とかかったが、きっと4000枚はいける。 今までの舐めてきた辛酸はこの日のために。 マイナス収支への反逆の物語が、今ここに始まるんだ。 さあ、声高らかに世界に知らしめよう! 偽物語は神台であることを! 偽物語は甘いのかもしれないということを! 結果として勝てるわけないということを! −800枚。 結論。 偽物語は甘くないです。 【次回予告 】 やめて! 秘宝伝の特殊能力で、これ以上お財布の中身を焼き払われたら、ただでさえ負け込んでいる野菜の精神まで燃え尽きちゃう! お願い、死なないで野菜! あんたが今ここで倒れたら、TSUTAYAの延滞料金や車のローンはどうなっちゃうの? ライフはまだ残ってる。 これを耐えれば、また偽物語を打つことが出来るんだから! 次回、「野菜 死す」 デュエルスタンバイ! (C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト (C)Sammy (C)DAITO GIKEN, INC. ALL RIGHT RESERVED. 野菜の記事一覧へ 読者ライターの最新更新一覧へ
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