読者ライター【ナラ シカオ】の記事3
●最強のパチンコ「ホルコン攻略法!」 ・1000円〜3000円以内に大当たりが引ける。 ・ほぼ100%確変で当たる。 ・10連チャン〜20連チャンさせる方法が分かる。 ●パチスロ○○ 1ゲーム連 無限ループ打法 発覚! 1G連は、本当にいくらでも乗せることが出来る。 しかし、絶対にお約束頂きたい! ホールで、実際に仕込む時は、5回程度が理想。 仮に欲張って、1度で出しすぎると、ホール側とトラブルが必至。 これほど強力な攻略法なので、本当に信頼のおける会員様のみに提供したい。 どうも。 42歳の転勤族サラリーマン。 ナラ シカオです。 皆さんは、スロの話で盛り上がれたり、一緒に打ちに行ったりするスロ友達っていますか? 私は……いません(泣) 読者日記を読んでいると… 連れ打ちでのハプニング話があったり… 掲載を周囲に自慢できる話があったり(ねえ、まつげちゃんさん)… 実にうらやましい! 私の会社の同僚には、パチスロをする人がいませんし、学生時代の友人とも離れ離れ。 実は、家族にもパチスロをやっていることを隠している「仮面スロッター」です。 こちらのサイトに日記を投稿&掲載されていることも、誰にも自慢できません。(泣) そんな私にも、スロ友達がいた時期がありました。 今日お話しするのは、私の5回目の転勤先である、石川県金沢市での「悲しかった」出来事です。 6年前。 私は石川県金沢市で単身赴任をしていました。 休日の土日はヒマを持て余し、しょっちゅう朝からひとりでホールに通っていました。 ある日、開店待ちの列に並んでいると、見たことのある顔が。 取引先の男性社員さんでした。 「○○さんじゃないですか!」 「あれ? ナラくん? なになに〜このホール、よく来るの?」 「いや〜アパートが近所なんですよ」 「そうなんだ〜偶然だね〜 俺も先週、すぐそこに引っ越してさ〜」 「○○さん、パチンコするんですね」 「あれ? 言わなかったっけ? 大好きなんだよ〜」 ○○さんは、私より4歳年上の当時40歳で独身。 ラグビー経験のあるがっちりした体格で、顔は舞の海にそっくり。 気さくな性格で、仕事上でも仲良くさせてもらっていました。 たちまち私と○○さんはスロ友達になりました。 仕事の打ち合わせが終わればスロ話で盛り上がり、休日の朝は約束したわけでもないのにホール前で会い、勝てば焼肉、負ければカップラーメン。 常にひとりでホールに通っていた私にとっては、ほぼ初めての、とても楽しい日々でした。 ○○さんのプレイスタイルは、非常に男らしいというか、ヒグラシさんっぽいというか… 「今日の軍資金は?」 「有り金全部」 「今月の収支は?」 「わからん」 「閉店まで20分ですよ?」 「このパチンコ花の慶次、当てるまで帰らない」 全ツッパ&オール・オア・ナッシングな勝負師でした。 私と○○さんが、スロ友達になって半年後。 その時期、○○さんはヒキが悪く、傍から見ていても心配になるくらい負けていました。 パチンコではハマリ&単発。 パチスロでも天井&単発。 独身で、給料全てが自分のものとはいえさすがにシンドイらしく、「今週末は家にいる」と言い出すことも。 その頃、○○さんが、ちょくちょくおかしな話を始めるのが気になっていました。 「ナラくん、知ってるか? スロの△△に攻略法があるんだってよ」 「○○さん、何の話ですか?」 「なんかプレミアム・ボーナスがバンバン引けるんだって」 「何言ってるんですか〜 そんなモノあるわけないでしょう」 「そ、そうだよな〜」 「ナラくん、パチンコってさあ、急に当たりだす時間ってあるよな」 「○○さん、そんな時間ないですよ。 客が増える時間に、そう見えるだけですよ」 「いや、その時間帯を狙ってスゴい勝ってる人が…」 「誰ですか? 知り合いの方ですか? ネットのいい加減な話じゃないですか?」 「そ、そうだよな〜」 そんなある日のことです。 夜の9時過ぎ。 私がアパートで食事をしていると、○○さんから携帯に電話が。 いつものホールにいるから、出て来れないか、との事。 ○○さんが夜に呼び出すなんて珍しいな、と思いながらもホールに行くと、駐輪場に○○さんがいました。 「どうしたんですか?」 「ナラくん、頼みがあるんだ… 2万程、貸してくれないか」 「えっ!」 驚きました。 今までどんなに負けても、そんな頼みをされたことは無かったからです。 「2万じゃなくても…1万でもいいから」 「いや…貸すのはいいんですけど…どうしたんですか?」 スロ友達といっても、取引先の社員さんですし、食事をご馳走になったこともあります。 お金を貸すことは問題なかったのですが、何か嫌な予感がしました。 「さっきさあ、すげえモノもらったんだよ!」 ○○さんは目を輝かせて喋りだしました。 財布から大事そうに取り出したのは…SDカード。 「このカードをな、ケータイ(当時はガラケー)に刺して、海物語の…のタイミングに、どこでもいいから電話するんだよ。 そしたら特殊な電磁波が乱数を狂わせて、大当りするんだわ」 「………○○さん…」 この時の私の気持ちを、どう表現すればいいのでしょう。 「…○○さん、そのカード、誰にもらったんですか?」 「いや、今日、隣ですげえ出してる奴がいてさあ〜 色々話してたらそいつが…」 「今日知り合った奴なんですか!」 「そ、そうだけど…」 「そのカード、もらった、んじゃないでしょう?」 「ホントだったら30万するんだってよ! それを6万でいいって言うから…」 「6万! 6万で買ったんですか!」 「そんで金、無くなっちゃって。 はやく試したいんだわ〜 勝ってすぐ返すから」 仲の良いスロ友達がこんな詐欺に引っかかった「悲しみ」。 人の良いパチンコ好きをハメた男に対する「怒り」。 攻略法など存在しない、ときっぱり教えなかった「後悔」。 あわてて店内を探しましたが、もちろん詐欺男はいません。 ○○さんが「念のため聞いていた」詐欺男の携帯番号は不通。 「ナラくん、早く打たないと閉店しちゃうよ」 ○○さんは、打ちたくてうずうずしています。 お金を貸す気は完全に失せていたのですが、○○さんは打たないと納得しないでしょう。 私が貸した1万円をコインサンドに入れ、携帯を片手に、○○さんは嬉々として海物語を打ち始めました。 しかしバカバカしい話です。 自在に大当りが引ける魔法のカードが、30万円。 初対面の人間に、8割引きの6万円。 おまけに、電話をかけるタイミングっていうのが…「4のリーチの直後にダブルリーチがかかった時」というもの。 4のリーチがかかる度に、ケータイを握りしめ、次の回転を食い入るように見つめる○○さんを見ながら、私は思っていました。 そんなタイミング、めったにないわ! このサイトを利用されている皆さんは、こんな詐欺に引っかかる事はないでしょう。 しかし、6/26付のビタさんの記事にて注意喚起されていたように、いまだに「うまい話」がネットにあふれているのは事実です。 もし、知り合いのスロビギナーで、「こいつ、危ないな」という人がいたら、しっかりと指導してあげてください。 ちなみに、○○さんの海物語ですが… 投資18000円目に、奇跡的に「タイミング」が訪れ… 電話をかけ… 普通にハズレました。 前回に引き続き、パチンコネタで失礼しました。 次回はちゃんとスロネタです! 次回予告! 「シカオ、パチスロ遊技人口を増やす」 パチスロ・プレイヤーの減少に心を痛める花火さん、必見です!(大袈裟) ナラ シカオの記事一覧へ 読者ライターの最新更新一覧へ
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