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読者ライター【男爵】の記事6



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スピーク・ライク・ア・ジャギ [ 2015/10/30 ]

読者諸兄ご機嫌よう、男爵です。

自分の中の悪魔、あるいは天使がささやく。
人はそんな表現で脳内批判をおこない、自身の考えを深めていきます。

パチスロに限ったことではありませんが、熱くなりすぎるのは良くない。
しかし、臆するばかりでは何も始まらない。
心のどこかに自分を諫める存在、後押しする存在を持っていたいものです。

今回は、新台の「北斗の拳強敵」を打ちに行った私の中での会話劇、言うなれば北斗会話撃。
スロット紳士こと男爵の体験談を聞いて欲しい。

 


北斗の拳強敵を初打ちしに行くことにした。

しかし、ホールという名の修羅の国に赴くには一人では危険。
先日も転生のリセット狙いをしていたら、いつの間にか財布が世紀末になっていた。
何故誰も止めてくれないのだ。

そこで私は、心の強敵(とも)を脳内に同行させることにする。

同行者は無論、北斗兄弟から選ぶ。
誰が適任であろうか。

いや、ここは悩む必要などあるまい。

厳しい北斗神拳伝承者候補に最後まで残る実力。
他者を出し抜き、世紀末を生き抜く知略に富み。
勝つための執念は誰よりも強く。
スロッターからは登場しただけで歓喜の声が上がる。

彼をおいて他に適任はおるまい。


ジャギ


ジャギ 「おいおまえ! おれの名を言ってみろ!!」

男爵 「ケンシロウがかつて兄と呼んだ男、ジャギ!」

ジャギ 「ほぅ、知っているか、そういうおまえは一体?」

男爵 「欲深きゆえに金を失った男、男爵!」

ジャギ 「…お、おう…なんかゴメンな。」

男爵 「良いのです、今日は同行よろしくお願いします(ニッコリ)」

早速打ち解けた二人(脳内)は、狙いをつけていたホールへと足を運ぶ。
休日もある程度設定を見込める郊外の大型店だ。

男爵 「今日はAT機で勝負です。 このホールは連日『北斗強敵に力入れてます』アピールが強かったから期待しましょう」

ジャギ 「…それはいいが、おい、今の時間を言ってみろ」

男爵 「は!? はわわわ、じゅ、15時ですぅ。」


ジャギ


ジャギ 「狙い台なんて座れるわけねぇだろうが!」

男爵 「ねぼうっ!」

足早に北斗強敵のシマに駆けつける。

あれ…出ていない。
設置20台中、箱を使っているのはたった一台だ。

男爵 「これで力入れてるのか…?」

ジャギ 「おれはウソが大きれぇなんだ!」

男爵 「でも、新台だけあって稼働はいいですね。 あ、一台空きました、せっかくだから座りましょうか。」

おそらく低設定と思われるが、とりあえず新台に触ってみたかった。

男爵 「新基準機だけあってコイン持ちはいい、でもその分レア役も来ないですね。」

ジャギ 「もう200Gもレア役無しじゃねぇか。 弱チェリーすら来ねえぞ。」

男爵 「お、ようやく中段チェリーが来ましたね。」

ジャギ 「俺のステージに移行したな、なかなかアツいじゃねぇか。」

男爵 「さらにバトルに発展、これはイケるか。」

北斗羅漢撃にぶちのめされるケンシロウ。

男爵 「…兄よりすぐれた弟なんて存在しないんですね(ニッコリ)」

ジャギ 「え? …いや、なんかゴメンな。」

その後、強スイカから長兄に遭遇し初当たり。

ジャギ 「逆回転してるぞ、アツいのか?」

男爵 「勝手に揃うみたいですね、疑似遊戯でもそこは揃えさせて欲しかった。」

AT中は何も起こらず、シン氏とのバトルに突入。

男爵 「はじめはケンが強くアタァ!って、後は流れでお願いします!」

飛び蹴りで交差してケンがダウンする、いつものアレを見て終了。
私の八百長依頼も、シン氏には届かなかった模様だ。

以下ざっくりとした稼働内容。


340G 打ち始め

641G 白 単発 128枚

92G 黄 2連 241枚

489G 緑 単発 131枚

81G ヤメ

−700枚


継続率はこの際目をつぶるとして、小役も重いしAT後の高確も確認できず。
ある程度のゲームフローを理解したところで、これ以上打ち続けるのは無意味と判断した。

北斗神拳の前には、死あるのみだった。


北斗のシマを出てバラエティコーナーを抜ける。

ジャギ 「今回の北斗はどうだぁ?」

男爵 「今日の展開はさておき、役物は不要だと思いますが、演出関係は丁寧だし、北斗カウンター消化でチャンスゾーンに入るシステムなんかは工夫されていると感じました。 通常時はコイン持ちが良くなったと同時に、レア役が重くなって間延びしがちな展開を我慢しなくてはいけない台です。 また打ちたいとは思いますが、今の印象は薄味になった北斗ってところでしょうか。」

ジャギ 「薄味か、最近はイチゴ味ってのもあるみたいだが。」

男爵 「あの世界観で新台出たら全ツッパします(真顔)」

それにしても、低設定だったのは承知の上だが、イマイチな展開、消化不良だった。
文句の一つでも言ってやりた…

男爵 「あれ、ジャギさん?」

ジャギ 「その耳が弟に似ている。」


蒼天の拳


/北斗の文句は俺に言え!\

ジャギ 「ウワッ ハハハ!! 強がるのも今のうちだ、おい! そこにすわれ!」

私の中のジャギ氏が、蒼天の拳2に座らせようとする。

男爵 「ちょっ、ジャギさんダメですよ。 回収日にバラエティコーナーの蒼天2を打つなんて。」

ジャギ 「なぜあきらめる必要がある。 今は悪魔がほほえむ時代なんだ!!」

男爵 「これを打ってほほえむのは店長だけですよ、そんなことしてたら金がたまらねぇんだ!」

この台の天井ループとチャンスのチャンスのチャンスを数回乗り越え、やっとスタートラインにつくという苦難の道のりを体験して悲しみを背負った私の表情に、さすがのジャギ氏も言葉をつまらせた。

ジャギ 「こ‥この非情さ…このすごみ昔の男爵ではないな…」

男爵 「はぁ…とりあえず帰る前にホールを一周してみましょうか。」

ホール全体の状況が良くなさそうなので、打てそうな台がなければそのまま帰るつもりで歩き始める。

ジャギ 「…ここんとこあまり景気のいい話がねぇな。」

男爵 「遊技人口も減少の一途ですしね。 4号機北斗時代のブームがすごすぎたってのもあるでしょうけど。」

ジャギ 「あん時はすごかったな。 原作人気も再燃しておれの外伝が作られたりもしたんだぜ。」

男爵 「設定発表は禁止されているけど、これぞ高設定って台をまた打ちたいものです。」

ジャギ 「この夕方にそんな台空いてるわけ…」


データ


男爵 「…(下皿確認)」

ジャギ 「…(頭上箱確認)」

ジャギ 「フフフ…やっとあらわれおったか…こんな台が来るのをどれほどまったことか!!」

男爵 「ヒャッハー! 高設定だぁー!」

私も諸兄と同じくHANABIが大好きだ。

ボーナスを重ねて出玉を得るという、パチスロの原点といえる面白さ。
シンプルながら確かな期待感が持てる演出。
リーチ目の美しさと喜び。
高揚感あふれるBGM。

シマ単位での導入があるホールでは、高設定を設置頻度も高いように感じる。

私はオーソドックスなハサミ押し派、トリテンハズレは至高。

ジャギ 「ぬあんだあ、その出目は!」


ハナビ


男爵 「特殊役の中段チェリー、BIG確定だぁー!」

男爵 「ヒャァ! 一枚掛け逆ビタで特殊BGMを聴くぜぇ!」

途中500G程度のハマりはあったが、その時点で高設定を確信していたので閉店まで回し続けた。


データ


今回は運よく高設定濃厚のHANABIを掴んで快勝。

ジャギ 「今日はツイてたな。 3日前みんなのジャグラーの合算1/115の台に座ったら、そのまま800Gハマったおまえにしちゃ上出来だ」

男爵 「はっ!! い…いでぇ!! 心の秘孔『心鋭孔(トラウマ)』を!!」

ジャギ 「突いてねぇよ。 そういえば、最初に今日はAT機で勝負とか言ってなかったか?」

男爵 「勝てばいいんだ、何打とうが勝ちのこりゃあ!!」

ジャギ 「それはおれのセリフだ。 おまえ、途中から完全にモヒカンになってたじゃねぇか。」

男爵 「はなびぃ!」


以上、北斗会話撃、いや茶番劇である。

実際の稼働は大部分がHANABIであり、北斗はあまり関係ない気がするが、勝てばいいんだ、何打とうが。(以下略)

HANABIで快勝し、モヒカンばりのテンションになった紳士な私の思い出である。



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