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読者ライター【ビタ】の記事54



50音から機種を検索


殿様スロットでオシャレしてみる [ 2017/8/14 ]

私のマイパーラーは某地方チェーン店
パチスロ6枚交換

皆様、毎度ありがとうございます、ビタでございます。


先日、マイパで『モンスターハンター〜月下雷鳴〜』を打っていた時の事です。

隣に、以前の日記で紹介した「ジャグラーの能力者?」と思われる男性が着席しました。
機種は『サラリーマン番長』。

「おぉ、『ジャグラー』以外も打つんや!? 珍しい。」と思うと、会員カードを挿入し暗証番号を入力しています。

すると、貯メダルの枚数が表示されました。
前回はその貯メダル枚数に、私はド肝を抜かされたモノです。(約280,000枚)

あれから約2か月。
今回表示された枚数は……

約70,000枚!!!

あれれれれ〜?
減ってる〜〜。
それも210,000枚も!!

なんで?
換金したのかな?

でも、それだとなんで70,000枚ダケ残したのかな?
それとも、前回は見間違い?

いやいや、間違いなかった……ハズ。

もしかして、『ジャグラー』に飽きてAT・ART機に手を出して虜になった?
で、大幅に負けた。
今日『サラ番』打ってるし…

でも、いくらAT・ART機に虜になったとしても、2か月で210,000枚も負けられるかなぁ〜。
一体、210,000枚はドコに行ったのでしょう……

 


K君 「ビタさん。 少し先の話ですが、○月××日って予定あります?」

私 「今の所、予定は……無いなぁ。」

K君 「じゃぁ、久しぶりにスロット行きますか!?」

私 「えっ! い〜の?」

K君 「それまでにメダル貯めておきます。 何打ちたいですか?」

私 「『リノ』! あとは『バーサス』『クラセレ』『HANABI』かなぁ。」

K君 「じゃぁ、全部打ちましょう。」

私 「マヂっ!?」

K君 「はい!」

と、夢のコラボが決定。

えぇ〜。
またもや『殿様スロット』(※注) です。(20スロ)


=== (※注)『殿様スロット』とは ===
自らはノーリスクで、人様のお金でスロットを打つ事。
勝つ事が出来れば年貢を頂戴出来る為、まさに殿様状態。
だが、負けた時のヘコみ具合は想像以上である。
〜VitaPediaより抜粋〜


当日、K君のホームにて朝から抽選の列へ。
並びは4〜50人程。

まずは打ち合わせ。

K君 「最初は『バーサス』と『クラセレ』行きましょう。 この店は交互に設置していますので(各2台)隣同士で。」

私 「了解! 途中で交代できるもんな。」

K君 「『HANABI』は背面に3台ありますので。」

私 「じゃぁ、『バーサス』『クラセレ』両方取られへんかったら『HANABI』やな。」

K君 「まぁ、大丈夫だと思います。 この店に『リノ』は無いので、後で店移動しましょう。」

そうこうしている内に抽選の順番が。

K君は18番をGET。
対する私は…


番号


27番。
お互い、悪くもなければ良くもない番号です。

私 「『バーサス』『クラセレ』大丈夫かな?」

K君 「多分大丈夫でしょう。 それよりビタさん、小役をカウントして欲しいので、アプリ(無料)ダウンロードして下さい。」

私 「えっ! そんなオシャレな事すんの?」

K君 「??? オシャレって何ですか? それよりアプリ入れて下さい。」

私 「は…はい。」

とアプリをダウンロード。
そして軽く説明を受けた後、並びの列へ。

すると、私の一つ後ろに並んでいた方の所に、前方で並んでいた方がやってきて話始めました。
恐らく常連さんで、お互い顔見知りなのでしょう。

その話す内容を聞いてなんとビックリ。
レベルが高い!!

こちらのサイトでは良く目にする内容なのですが、実際に自分の耳で聞いてみると新鮮でした。(笑)

その中で興味深かったのが。

常連Aさん 「昨日はまさかの『クレア』(〜眠りの塔とめざめの石〜)やったな。」

常連Bさん 「ホンマですね、今日は据え置くと思います?」

常連Aさん 「んーーーー。 ど〜やろ?」

常連Bさん 「様子見したいけど、この番号やったら厳しそうなんで。」

ちなみに、私の後ろの方が常連Bさんです。

常連Bさん 「Aさんは何行きます?」

常連Aさん 「『バーサス』…かな。」

私 「(なぬっ!!!???)」

話の中でチラッと聞いたのですが、常連Aさんの抽選番号は14番。
K君よりも前です。

この時点で、『バーサス』は残り1台。
確保出来る確率が半分に減りました。

さらに聞き耳を立てていると。

常連Bさん 「『クラセレ』はどうでしょうね?」

常連Aさん 「あんなん全部ピン(設定1)に決まってるやん。」

私 「(なぬっ!!!???)」

常連Bさん 「でしょうね〜(笑)」

その後、常連Aさんは自分の列へ戻っていきました。

『バーサス』の確保が困難となれば、頼みの綱は『クラセレ』。
その『クラセレ』が、レベルが高いと思われる常連さんの予想ではオール設定1。
『HANABI』に行くと言う選択肢もありましたが、先頭はすでに入店しています。

K君に“それ”を伝えても手遅れ感てんこ盛り。

残り1台の『バーサス』が空き台になっている事を願い入店。

足早に『バーサス』が設置されているシマへ向かうと見事に満席。
K君に「どうする?」と確認している間に『HANABI』までもが満席に。
その内の1台には、私の後ろに並んでいた常連Bさんが着席しています。
常連Aさんは『バーサス』に着席済み。

K君 「とりあえず『クラセレ』回しましょう。」

私 「そ〜やな。」

と、2台とも空き台だった『クラセレ』を共に確保。
常連Aさんを挟む形で、アプリを立ち上げ回し始めます。

K君は開始早々REGをGET。
私の方は、投資250枚の所でサイドランプ点灯。

4コマすべり“赤7”降臨を拝みたい為、左リール下段に“コンドル”をヴィタ押し。


クラセレ


残念ながら、4コマすべりは拝めませんでしたがリーチ目出現。(BIG)
打ち始めて150G程しか回していませんが、オシャレ(小役カウント)した結果は全て設定6を上回る数値。

まぁ、この程度の回転数では全くアテになりません。
ここは、もちろん続行。

すると、クレジット内で。


クラセレ


リーチ目出現。


クラセレ


BIG!


ですが、順調なのもここまで。
この後は、ノマれかけてはボーナスを引いたりとダラダラの展開。
1000G程回した時点でのオシャレ数値も低設定の“それ”になってきました。

対するK君も似た様な展開。
ただ、私の台よりはREG確率も良く、オシャレ数値も少しはマシな様です。

痺れを切らしたK君は。

K君 「僕の台の方がまだマシそうなんで、こっち打ちます?」

私 「そ〜やなぁ〜。」

K君 「僕は他を見てきます。」

私 「ほ〜い。」

と、私は残り数百枚のメダルを持って移動。(台移動OK)

K君 「隣の『クレア』(〜眠りの塔とめざめの石〜)、朝イチRTスタートやったんです。」

私 「えっ! それって……」

K君 「据え置き確定ですね。」

私 「そやな!」

ここで、開店待ち時の常連A、Bさんの会話を思い出しました。

常連Bさんは『クレア』の据え置き狙いで、その読みが見事的中。
対する『クラセレ』はオール設定1との読みでした。

レベルが高いと思われる常連さんの読みですので、『クラセレ』は設定1が濃厚。
でも、ここまで1000G程回したのですが、差玉はチョイマイナスぐらい。
K君も似た様なモノでした。

ここは、他に移動するよりこのまま『クラセレ』を打ち続けた方がキズは浅いと判断。
常連さんの読みがハズれている事を願って回し続けます。


K君が良さげな台を発見するまでは、チンタラと回し続けるつもりだったのですが、暫く回すとこんな出目が。


クラセレ


私が最も好きな出目“スイカ小山型”。
美しいですねぇ〜。

こんな出目を拝まされてはチンタラ回すなんて出来ません。
そもそも、そんな事をすれば大好きな『クラセレ』に対して失礼です。

私は決意しました。
ブン回すっ!!

恐らく、K君に目撃されれば全力で止められるでしょう。
その上、強烈なツッコミが待ち受けているハズです。

今回は『殿様スロット』ですので投資は全てK君。
無駄な投資を抑えるのはもちろん、勝つ為に全力を尽くさなければなりません。
K君には感謝しています。

でも、大好きな『クラセレ』に対し、礼を失する訳にはいかないのです。

すると、それを察したかの様にK君が声を掛けてきました。

K君 「『沖ドキ』の良さげな台をキープしましたので、そっちお願いします。」

私 「うっ…『沖ドキ』?」

K君 「得意の剛腕見せて下さい。(笑)」

以前にも少し書きましたが、事『沖ドキ』に関しての連チャン率は、私の方が高いからだそうです。

私 「剛腕って…。 この台ど〜する?」

K君 「僕が打ちます。」

その後、私は『沖ドキ』へ移動。
K君からの指示は、連チャンするまで打ち、32Gヌケたら即ヤメ。

やたらと軽い初当たりを数度繰り返し連チャン開始。
32Gを超えた為、流すと出玉は約1300枚。

K君に報告に行くと、「この台打ちます?」と。
下皿にはBIG2回弱分程のメダルが残っています。
「了解です!」と三度『クラセレ』へ着席。

「お待たせしました、ブン回します!!」と『クラセレ』に心の中で一礼。

その後、暫く回した所で。


クラセレ


リーチ目出現。
右リールで“コンドル”図柄を嫌っていますので、“コンドル”BIGは否定?
ヴィタだと、まだ可能性は残っているのかな?

「REGかな?」と悪い予感がしたのですがBIG。(赤7)

さらに70G程回した所で。


クラセレ


またもや“スイカ小山型”。(BIG)

良い流が訪れたのか、クレジット内で。


クラセレ


ゲチェナ!
も、ここではREG。

10G程回した所でK君が声を掛けてきました。

K君 「『沖ドキ』が当たりましたから代打ちして下さい。」

私 「了解。この台ど〜する?」

K君 「数値はどうですか?」

私 「はい……。」

と、アプリの画面を見せます。

K君 「やっぱり良くないですね。 ヤメで。」

私 「了解。」

K君 「『沖ドキ』で剛腕見せて下さい。(笑)」

私 「いや、だから剛腕って…。」


と、この日の『クラセレ』の稼働は終了。
アプリでカウントした数値貼り付けてみます。


データ


データ


使い慣れていないからか、途中、何度かデータがリセットされてしまいました。
その為、回転数は1173Gとなっていますが、累計では2400〜2500G程回しています。(K君の回転数は不明)

私は、1枚役を完全には見抜けませんのでカウントしていません。
このアプリでは、ベル“A”と“B”の区別が無く合算でのカウントとなっています。
信頼度は落ちますが、目安ぐらいにはなるかな?と……

私には、これくらいのオシャレがちょうど良いです。
これくらいであれば、今後はどんどんオシャレして行こうと思います。(笑)


2枚目の画像によると、低設定が濃厚ですね。
途中で、データがリセットされる前も似た様な数値でした。

でも、差玉は数百枚のプラス。
終了間際にポンポンと連チャンしたのもありますが、やっぱ『クラセレ』は甘いですね。

それと、隣の常連Aさんの『バーサス』はBIG中、中段V揃いを引いていました。
ボーナスも重く、かなり投資していた様ですが、一向に席を立つ気配がありませんでした。
メダル投入口の具合が悪く、頻繁に店員を呼んでいたにも関わらずです。
私に同じ不具合があれば、ガマン出来ずに席を立っていたと思います。

キッチリ小役もカウントしていましたし、何か高設定への強い自信があったのでしょう。
私と違い、レベルの高さが伺えました。(笑)

ちなみに、どうでも良い事だと思いますが、私が代打ちした『沖ドキ』は一撃1800枚のメダルを獲得。
その後、店移動した後にも『沖ドキ』を代打ちしたのですが、一撃2300枚のメダルを獲得しました。

K君曰く「さすが剛腕!!」との事。
いや、だから剛腕って……
世の中には上には上がいらっしゃるモノですよね。(笑)


今回は以上とさせて頂きます。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

 


≪岡山への道〜Road to OKAYAMA〜≫
「『リノ』で“出した”分で岡山に行こう!」に端を発したこの企画。
『山佐』の機種全般へと変更になりました。

前回も出玉を獲得出来なかった為、進展はナシ。
残りは、依然として飲食費と帰りの交通費。

今回の機種は……


スーパーリノ


『スーパーリノMAX』

会いたかったよ〜(p>□<q)
元気にしてたかい!?

本文中にもありました様に、移動先の店で打ちました。(20スロ)

以前はバラエティーに『スーパーリノMAX』が2台のみだったのですが、今回訪れると『リノ』(マイルドバージョン)が3台導入され計5台に。
その様は、『リノ』コーナーが1シマ形成されているかの様に見えました。

店長が『リノ』の素晴らしさに気付いたのかな?
それとも、地味に人気が広がっているのかな?
どちらにしても喜ばしい事です。


久しぶりの『リノ』にまずは一礼。
その後、パネルをナデナデ。
第三者から見れば、恐らくドン引きされると思われる行為。

でもそんなの気にしません。
愛しの『リノ』が打てるのですから。

そんな私の愛に応えてくれたのか、投資わずか100枚。


リノ


“トマト”成立。
『ノリノリノ打法!』発Do!!


リノ


奪取!
『ノリノリノ打法!』成功!!

“トマト”が微笑んでくれている様に見える。


リノ


逆押しからのBIG2確目。

たっ、たまらん!!
愛してるよ〜『リノ』


その後、BIG:1のREG:1で状態ヌケ。
いつもですケド連チャンがショボいなぁ〜。

かと思いきや、即座に“トマト”奪取。
またもやBIG:1のREG:1で状態ヌケ。
やっぱりショボい。

その後、170G程回した所で“トマト”成立。
『ノリノリノ打法!』Take Off


リノ


失敗!!
ガーーーン(゜_゜>)

でも、『リノ』最高!!!


その後、何度か“トマト”をハズし、ようやく“トマト”を奪取したのですが、ノーボーナスで状態ヌケ。
そのまま出玉が全部ノマれた所でヤメ。

本音を言うと、もう少し打ちたかったのですが、今回は『殿様スロット』。
K君は「打ち続けても全然オッケーですよ!」と言ってくれたのですが、4桁ハマりの予感がしましたので『HANABI』に移動しました。

そんなワケで…

●今回獲得枚数 : 0枚
●現在までの獲得枚数 : 3,198枚
●岡山までの残り枚数 : 11,802枚。
●現在地 : 目的地である岡山県。
●備考 : またもや進展ナシ

まだまだ道のりは険しい……



(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

(C)YAMASA



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