読者ライター【ビタ】の記事２４
私がネグラとしているのは某地方チェーン店 パチスロ６枚交換 皆様、毎度ありがとうございます、ビタでございます。 この記事を書いているのは8月上旬。 暑い！！ いや、この暑さは異常ですね。 とある都市では気温が３９度を越えたとか…。 ３９度って高熱ですよ。 外に出ただけでインフルエンザ状態。 こんな気温だと、我々スロッターは涼を求め、なす術もなくパチンコ店に吸い込まれてしまいますよね。 私もここ最近は打ちに行く回数が増えたのですが、大した見せ場も無く…。 しかし、ちょっとしたネタはいくつかあったんですよ。 そこで今回は、『パチスロ小ネタ集』と題しまして、最近私が体験したエピソードを紹介したいと思います。 ■ 新人店員 ■ 仕事帰りにマイパに立ち寄った時です。 スロットコーナーに赴くと、二人の店員が台を開けてなにやら話しています。 一人は良く見る顔。 もう一人は見掛けない顔。 おそらく見掛けない顔の店員は新人の様で、コイン補給の方法等をレクチャーされている様でした。 その日のスロットコーナーの担当はその新人君だったらしく、一人残された新人君はぎこちないながらも仕事をこなしていました。 その光景を見た私は、 「うんうん、がんばれよ青年！！ 出来れば私の所に頻繁にコイン補給に来なさい、断っておくがサンドに…じゃないぞ。」 と、空き台に着席。 機種は『アラジンA２』。 その台を選んだ根拠は、「相性が良さそうだから」です。 この私独特の立ち回り法は、現在の科学力では到底理解できないでしょう。 打ち始める事１００G程で試練の塔に突入。 それが見事にATに当選。 「やっぱり相性は悪く無い？」と、思うもアッサリ駆け抜け。 が、十数G後に引き戻し。 そのAT中に中段チェリーから、アラジンボーナスをGETと、素晴らしい展開。 SACもそこそこ伸び、液晶の獲得枚数の表示は１３００枚オーバー。 ここで、台の中のコインが尽きホッパーエラーの表示が。 私はコールボタンを押し「その間にトイレへ…。」と、席を立ちました。 戻ってくると、ちょうどコイン補給をしようとしている所で、新人君がぎこちない手つきで台を開けようとしています。 私は斜め後ろでその様子を見守っていました。 ジョッキに入ったコインを台の中にザッと入れ、ボタンらしき物を押すと台からは１〜２枚のコインが払い出されます。 そのコインを新人君はジョッキで受け取り、「カンッ！」とコインが空のジョッキを叩きます。 ここまでは普通の光景だったのですが、次の瞬間「？？？ ちょっ！ おまっ！ それって…」と、言葉を失いました。 あろう事かこの新人君、ジョッキに入っていたコインをそのまま台の中に戻し、ガシャンと閉めてしまったのです。 このコインって、明らかに私が出したコインですよね。 つまり、このコインは台の中では無く、下皿に入れるべきですよね。 一言注意しようかと思ったのですが、見間違いの可能性もありますし、１〜２枚のコインよりも、まだまだATが残っていましたので消化を優先する事に。 その後も順調にコインは増えていき、再びホッパーエラーが。 コールボタンを押すと再度新人君が登場。 「今度同じ事をすれば、注意してやる」と見やすい位置に移動。 ジョッキのコインを台に入れ、ボタンを押すと「カンッ！」とコインがジョッキを叩く音。 注意深く観察していると、再びジョッキのコインを台へと戻す新人君。 「どうぞ〜」と、満面の笑みを浮かべる新人君に対し私は注意を…… する事無く消化を優先。（笑） だってまだまだATが残っていたんですよ。 なんだか面倒くさい事になりそうですし、皆様も消化を優先しますよね！？（←すると言って下さい） その日は３０００枚流して帰りました。 新人君の為にも、あそこで注意しておくべきだったかなぁ。（汗） ■ 打たないのに空き台に座って見学 ■ いつもの様にマイパに立ち寄った時です。 その日は特にイベントを行っていた訳では無かったのですが、空き台無し。 仕方なしにウロウロしていると、一人の若者が席を立ちました。 「おっ！空いた？」と見に行くと、下皿にはそこそこのコインが。 どうやら友人がいた様で、少し離れた台を打っていた若者と話しています。 その後、若者は戻ってきて回し始めました。 引き続きウロウロすると、気になる台を見つけました。 台は『サラリーマン番長』。 ゲーム数は５８５G。 が、この台には若者が着席しています。 隣には先程の若者が着席しており、何やら楽しそうに話しています。 「ふ〜ん、３人で『連打！』か、楽しそうでい〜なぁ。」なんて思いながら再びウロウロと。 ようやくジャグラーに空き台が出るも、ボーナス合算１/１８０では打つ気になれず、再び放浪する事に。 しばらくして、さっきの『サラリーマン番長』の後ろを通り掛ったのでG数を確認してみると、なんと５８５Gのまま。 「あれっ！なんで全然回って無いの？」と、不思議に思い見てみると。 下皿はカラッポ。 もちろん頭上にもコインは一枚もありません。 さらに灰皿には同じ銘柄の吸い殻が多数。 そうなんです。 この若者、隣の友人の台を、空き台に座って見学していたんですよ。 吸い殻の量から察するに、結構な時間空き台に座って見学していたと思います。 よりによって、こんな混雑時に。 しかも５８５Gヤメの『サラリーマン番長』ですよ。 実際のゲーム数は分かりませんが、そこそこオイシイのでは？ それにしてもこの若者、なかなかにキモが据わっておりますなぁ。 私なんかは、いつ店員に注意されるかハラハラして、１分と座ってられないですからねぇ。 あっ！ ちなみに何も打たないで帰ると言う選択肢は私にはありません。 １０００枚あった貯メダルを、全部『サラリーマン金太郎』に使い切ってしまいました。 ゲーム性はともかく、あの絵はなんとかならなかったんですかねぇ。（←あくまで個人的には…です） ■ 謎の女性 ■ マイパで『モンスターハンター月下雷鳴』を打っていた時の事です。 誰かが私の肩を「ツンツン」ってしてくるんですよ。 振り向くと、そこには２０歳代後半と思われる女性が立っていました。 するとその女性、私にLINEの画面を見せ、『ただし』と書いてある所を指差し「違いますか？」と、一言。 私が「読者ライター」をさせて頂いて最初の日記の冒頭に少し書いたのですが、実は一年程前に全く同じ経験をしています。 只、今回の女性が前回と同一人物であるかは分かりません。 確か前回は『としあき』。 今回は『ただし』。 私の名前は『としあき』でもなければ『ただし』でもありません。 それどころか、LINEもしたことありません。（まだガラケーなもんで…） 前回は、一体彼女が何者なのかが気になり、眠れない夜を数えたものです。 今回は、彼女の正体を暴く絶好のチャンス。 私は「はい！そうです！！」と、頷き…… ませんでした。 私は、そんなウソをつく度胸は持ち合わせていませんので…。（笑） 「いえ、違います。」と言うと、彼女は軽く会釈し去って行きました。 それにしても、彼女の目的は何だったのか？ 出会い系か何かなのでしょうか？ だとしたら、パチンコ店で待ち合わせるのはヘンですよね？ はっ！！！！ もしかして逆ナン！？ けどそんな確率、『鉄拳３rd』の通常時フリーズより低いですよね。 ■ 『神』との遭遇？ ■ 休日に所用で出かけた帰りの事です。 「あれっ！こんな所にパチンコ屋あったんや？」と、初めての店に入店。 入った途端一人の男性と目が合いました。 すると、その男性が私を手招きします。 私が近づくと、その男性「もう帰らないといけないので、この台打ちますか？」と、それまでその男性が打っていた台を指さします。 「おぉ〜！！あなた様はもしかして『神』ですか？」と、思い詳しく話を聞いてみると、ART中でもなんでも無く、ましてや高設定らしい挙動でも無いとの事。 機種は、レッドリストに記載されているであろうと思われる『マジカルハロウィン４』。 私は何回か打った事があります。 では、なぜ男性はその台を私に勧めてきたのか。 その理由は以下の画像にありました。  この状態で譲ると言うのです。 ご覧の通り、見た目の出目は期待薄の弱チェリー。（強チェリーの可能性アリ？） ですが、液晶には激熱の文字。 正直ビミョーです。 しかし、せっかく声を掛けてくれた方に対し「いや！結構です。」と、言えない私は「ありがとうございます。」と、譲ってもらいました。 「出目は弱いけど、演出が強いからもしかして……。」と、消化。 すると、数G後見事にボーナスに当選…… ……ならず！！ えぇ、見事にスルーしてくれましたよ。 そんなウマい話は無いですよね。（笑） その後、少し回すも何も起きず。 なんだか萎えてしまったので、すぐに店を出ました。 ■ 私をはさんでの会話 ■ マイパでの事です。 ２８０Gヤメの『スーパービンゴネオ』を発見。 私はこういった系の台はニガテですので、これまで打った事はありませんでした。 そう言えば４号機の初代『スーパービンゴ』もほとんど打たなかったなぁ。 ニガテ意識もありましたが、ゲーム性がちょっと……。 しかし、今回は「３３３Gも近いし、４４４Gまでは様子を見るか。」と、打ち始めます。 右隣には、「おじぃちゃん」と呼んでも差し支えないであろう年齢の男性。 左隣には、同じ年頃と思われる男性。 すると、右隣の男性が、私の左隣の男性の所へ行ったり来たり。 私は「ふ〜ん、顔見知りなんや。」と、特に迷惑でも無かったのでそのまま消化。 何事も無く３３３Gはおろか４４４Gもスルー。 普通の方ならここで席を立つのでしょうが、私には無理です。 基本、私は一度座れば当たるまで打つタイプ。 ゲーム数のゾーンだけ打ってヤメるなんて、オシャレな事は出来ません。 その結果…  天井まで連れて行かれAT発動。（涙） その後、初期ゲーム数を決める演出で右隣の男性が席を立ち、左隣の男性の後ろに移動。 ２人して、私の初期ゲーム数が決まる瞬間を見ています。 私はチラ見されるぐらいはイヤではありませんし、見たい気持ちも分かりますので、特に気にはなりません。 「確か天井の恩恵は『ふぅあ！』の確率がUPするって『立ち回り講座』には書いていたハズ…。」と、ゲーム数が決まる瞬間に集中していました。 そして、その初期ゲーム数が。  お決まりの３３G。 『ふぅあ！』の確率がUPしているって、一体どれぐらいUPしているのでしょうか？ 初期ゲーム数が３３Gである事を見届けた男性は、元いた場所へと戻りました。 その後、私の台は『カウントダウンセブン』から再びAT当選。 すると右隣の男性が、左隣の男性に向かい「おい！○○（左隣の男性の名前）またきたで！！」と、話し掛けるのです。 えぇ私越しに、ですよ。 さすがの私でもこれはイヤです。 もちろんゲーム数は３３Gから微動だにせず。  最終的には２セット継続の１４８枚獲得との結果に。 いつもの私であれば、残りのコインを全部飲ませる所ですが、私越しの会話にガマン出来ず即ヤメ。 全て貯メダルし、店を出ました。 以上、小ネタをダラダラと書いてみました。（笑） 最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。 ビタの記事一覧へ 読者ライターの最新更新一覧へ
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