読者ライター【ビタ】の記事１０
私がネグラとしているのは某地方チェーン店 パチスロ６枚交換 皆様、毎度ありがとうございます、ビタでございます。 前々回の日記で「ジャグラーのみで万枚出した方はいるのか？」と書いてみた所、いらっしゃったのですねぇ。 コメント頂きありがとうございます。 スゴイの一言です。 さぞかし楽しかった事でしょう。 それにしても、１１０ペカリですか？ ノーマルとは思えない、凄まじいジャグ連ですね。 そのヒキを分けて頂きたい…。 『レジェンド』の称号は潔くお譲り致します（笑） それと、「換金率変わって、貯玉換金のみで勝ったのでは？」とコメント頂きましたｊ氏。 ありがとうございます。 いやぁ、その発想は私には思いつきませんでした。 『貯玉＝スロットで使う』と言う法則が私の中で出来上がっていましたので。（笑） 私とは、頭の中の構造が違いますね。 さすがです、先生。（←ですよね？） ■１１月５日■ この日、私は仕事終わりに所用があり、帰路についたのが１９時頃。 その道中にあるパチンコ店に、ふと目をやると『本日新台入れ替え』なる看板が。 実はこの店、私の自宅から徒歩５分の距離にあり、最も近い店なのですが、打つ事はまずありません。 私の中では「ボッタ店」の烙印が押されているからです。 私は「ちょっとトイレを拝借。入れ替え初日ぐらいはマシなんかな？」と、様子見のつもりで入店。 そこで、最初に私の目に飛び込んで来た光景に度肝を抜かれました。 な、なんと……！ ヘソ出しミニスカおね〜ちゃんが！！（笑） 「何に度肝抜かれてんだ。」って話ですが、まぁそれは置いといてですね。 花火氏のコラムにもありましたが、業界の遊技人口減少は深刻な様で、「昔はボッタ店やったのに、今は顧客確保に頑張ってるんや。」と、驚きました。 そうなると、出玉の方でも少しは期待出来るのでは？と考え、店内を一通り見て回る事に。 パチンコの方はそこそこの客付きだったのですが、パチスロの方は空き台多数。 新台の『リング〜呪いの７日間〜』（３台導入）と『カウボーイビバップ』（２台導入）にも空き台がある程です。 ボッタ店の香りがプンプン漂ってますが、私には初めて見る台ばかり。 良さげな台を探すフリをして、演出等を見ていました。 すると、誰かが私の肩をポンと叩きます。 振り返ると、そこには会社の後輩K君が。 実はこのK君、『初代エヴァ』以降パチスロに触れる事が無かった私に『番長２』を打たせ、パチスロの世界への引き戻し抽選を当選させた張本人です。 彼は、数年前まで東京で役者をしており、パチスロで食いつないできた程の腕の持ち主。 昨今の激辛仕様のパチスロでも、きっちり勝ちを収めているらしいのです。 そんな彼が「ビタさんも何か打ちます？資金は僕が出しますし、勝てば折半。負けても全然大丈夫ですので。」と、なんともブラボーな提案をしてきます。 私 「えっ！ いいの？ じゃぁ良い台があれば…。」 K君 「じゃあ、ちょっと待ってて下さい。 打てそうな台探しますので。」 と、ポチポチし始めました。 しばらくして、彼が「じゃあ、この台を…。」と、薦めてきたのは『サラリーマン番長』。 その時点でのデータです。 ●総回転数２２００G ●ボーナス回数７回 ●現在の回転数１２５G ●差枚数プラス５００枚 彼は、台にあるボタンをポチポチとして、私に打つ根拠を説明してくれました。 １．ボーナス履歴が良い。（天国突入率＆転落率） ２．通常時からの頂ラッシュ突入率が良い。 ３．同じ銘柄の吸い殻が灰皿に多数あり。（前任者が高設定っぽいので粘ったものの、出玉が付いてこず根負けした？） しかし、気になる事も…。 １．空き台の中から私に打たせる為、消去法で無理矢理選んだ。（普段なら打たない） ２．隣の台が２箱程出ている。（店の傾向から高設定を並んで置かないが、隣は一撃っぽい） との事。 私はノーリスク、しかも勝つ事が出来れば年貢を頂戴できるのですから、まさに『殿様スロット』です。 皆様は、「なんて羨ましい。」と、お思いでしょうが、実際は結構なプレッシャーなんですよ。 勝てば問題無いのですが、負けると申し訳無い気持ちで、ヘコんでしまいそうです。 そんな気持ちとは裏腹に、打ち始めて３K。 ポンポンとチャンス目を連続で引きます。 程無く研修に突入し、１K追加した所でボーナス確定。 とりあえず、「ホッ」と一安心。 このボーナス中に、弱チェリー２回、弱弁当１回引くも何事もおこらず。 さらに残り２Gの所でチャンス目を引くも、次Gベルナビでボーナス終了。 がっかりしていると、BET研修（←だったと思う）から確定演出。 「おっ！天国行ってた？」と思うも、これが頂ラッシュ。 この頂ラッシュは５０Gを駆け抜け、終了後仁王門へ。 その仁王門の最終Gで、強チェリーから再び頂ラッシュゲット。 数G後ボーナス（青７）と、展開までブラボーな事に。 大きな上乗せは無かったものの、一撃１９００枚ゲットです。 その後頂ラッシュは一段落したのですが、ボーナスは順調。 『ゾーンで当たる⇒天国⇒天国抜け』を繰り返し、「もしかして、これは…？」と思うも、ボーナスのみでは出玉は増えず、ジワジワと減っていきます。 この時私は「しまった、さっきの一撃で写真撮っとけば…。」と思いましたが、後の祭り。 普段私は写真を撮る様な事は、ほとんどありません。 リーマン＆と〜ちゃんスロッターである私は打ちに行ける回数が圧倒的に少なく、打てる時は「写真を撮るヒマがあれば、１Gでも多く回したい」と、言う気持ちが強いからです。（←忘れているだけとも言う） 「よし、次に何か引いたら写真を…。」と、回し続けます。 その後、２００G台のゾーンで赤７ボーナス。（あっ、写真忘れた） ボーナス中赤７揃い。（あぁ〜、また忘れた） やたらと長い昇格抽選を経由した後。  『金』と『赤』と『緑』のコントラストがビューティホー。（今度は忘れませんでしたよ。笑） しかし、この青頂ラッシュは何事も無く終了。 「赤との違いは…？」と落胆していると、頂ラッシュを引き戻し（←２回目）。 この展開はかなりワンダホーですよね。 高設定を期待してしまいますよね。 残り時間も少ないので、ブン回し体制に入ります。 すると、突然私の目の前に、「ニョキッ」と一本の『オロ●ミンC』が。 びっくりして振り返ると、そこにはヘソ出しミニスカおね〜ちゃんが「ど〜ぞ〜♪」と、満面の笑みを浮かべています。 私は、軽く会釈して受け取った所…….。  からの……。  「オロCでカンパ〜イ( ^^)／▽☆」 実はワタクシ、この時点ではこれが何を意味するのか分かっておらず、完全に「事故った！！これから爆発や。」と思い込み。 「ありがとう、おね〜ちゃん、君のおかげだ。 もし私の連絡先を知りたければ遠慮無く言ってくれたまえ、お礼に無条件で教えてあげるよ。」 なんて、くだらない事を考えたバチが当たったのか、何事も起らず駆け抜けて行きました。（笑） それにしても、この出目の成立フラグは何だったのでしょうか？ リプ？それともハズレ？（即BET→レバオンしてしまったので…） K君に聞いても「さぁ、何でしょうね？」との返答。 まぁ、取りこぼしては無い様なので、ヒマな時に調べてみます。 その後、引き戻しが無い事を確認。 閉店時間も迫って来ましたので、２２００枚流して『殿様スロット』終了です。 K君も無難に勝ちを収め（私の事が気になってほとんど回して無い様子）、一人頭１１００枚のプラスと言う結果に胸を撫で下ろしました。 それにしても、今回は参考になりました。 こちらのサイトをご覧の猛者の皆様にとっては当たり前の事なのでしょうが、恥ずかしい話、私は台に「本日の履歴を見る事が出来る機能」がある事すら知りませんでした。（最近の台は全部そうなのかな？） それと、「ボッタ店」だと思い込み、その店は全く眼中に無かった事。 よくよく考えれば、イベント告知規制後、堂々と告知できる『新台入れ替え』時に、顧客確保の為、高設定を投入するのはごく自然な流れですよね。 おそらく通常営業では、「渋い店」なのでしょう。 入れ替え初日に空き台が多数あるくらいですから。 しかし、それが功を奏し高設定台（推定）が空き台になっていたのだと思います。 固定観念にとらわれず、視野を広く持つ事も大事だと学びました。 最後に「同銘柄の吸い殻多数」のくだり。 実は、私も同じ様な台選びをした事があります。 こんな私でも、過去に短い期間でしたが『本気時代』がありました。 1台に絞り込めずにいた時、同じ理由で台選びをした記憶があります。 時代と共に様々な進化をしてきたパチスロですが、根本的な部分は変わっていませんね。 今回は以上とさせて頂きます。 最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 P.S 「カカカカモ〜ン」は微弱ながら常習性が見受けられます。 ご注意下さい（笑） ビタの記事一覧へ 読者ライターの最新更新一覧へ
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