読者ライター【バルハチ】の記事５３
こんにちは。 バルハチです。 今回の前置きコーナー！ 先日、とあるお方に会いました。 もちろんこのサイトの関係者です。 その方は類まれなる文章力・言葉のセンスをお持ちで、前々から一度お会いしたいと思っていたのです。 ビタさん・尼のおっちゃんに会えたことで気が大きくなっていたのでしょう。 つい、会いに行っていいですかと連絡してしまいました。 （間に管理人クランキーさんを介して） ありがたいことに返事はOK！ さっそく我が家から車で走ること3時間。 路面電車の走る町に到着しました。 読者ライターコンテンツをお読みの方なら、僕が会いに行った人物、もう誰だか、ほぼ分かってますよね？ そうです。 この方！  金愚 「誰や！？」 ※金愚繰無損（きんぐくりむぞん）：バルハチの脳内妄想によるスタンド。いわゆる悪魔的存在。 確かに人相はまるでカエルのようですが、ここまでの紹介と、この画像で分かるでしょう。 紳士然とした佇まい、顔立ち！ 答えはっ！！ …、 ……、 男爵さん（カエルVer.）です！ 金愚 「殿様カエルwww」 いや〜、なんで男爵さん、カエルの被り物持ってるねん！？って話ですよ。 本人曰く、たまたま会社の余興に使ったものが手元にあったとのことですが。 そんなお茶目さも持ち合わせた紳士と二人で会ったわけです。 紳士と紳士の会合と言っても良いでしょう。 僕の場合はエロ紳士かもしれませんが…。 しかし男爵さんは本当に紳士でした。 この時だけでもいくつか紳士エピソードがあるのですが、その中の一つを紹介します。 男爵さんとは昼前くらいに会い、別れたのが夜の22時頃でした。 あ、ちなみに男爵さんのホームでスロットを打っていました。 そして男爵さんはカバンを持ってきていたのですが、打つのにカバンを持ってくるなんて邪魔じゃないのかな…、なんて僕は思っていたのです。 すると別れ際のこと、おもむろに男爵さんはカバンから何か取り出し、僕に渡してくるではありませんか！ …お土産らしいです。 つまりは、最初の会った時に渡してしまうと僕の荷物になってしまうので、別れ際までずっと男爵さん自身が持っていた…、ということなんです。 会ってすぐにお土産を渡した僕が恥ずかしい// しかも男爵さんは、結構ちゃんとしたものを用意してくれていたのに、いっぱい買っていた淡路島の玉ねぎスープを渡した僕が恥ずかしい// 紳士力では完全に敗北しました…。 年齢も近く、気兼ねなく話ができる方だったので、また会いたいですね〜。 その時はリベンジで、エロ紳士力を勝負だ！ 前置き終わり！ さて前置きにて男爵さんと会ったときの話をさせて頂きましたが、今回の本編もそれに繋がるお話です。 男爵さんに会いに行くついでに、男爵さんのよく行くホールで打ったので、その時のことを書かせて頂きます。 会って話をした時間より、ホールで打っていた時間のほうが断然長いという話をね。 あ、特に並び打ちをしたわけではありません。 せっかく会いに行ったのに並び打ちをしない勇気！ それでは宜しくお願い致します。 5月某日。 車で3時間かけ、11時頃ホールに到着した。 このホールには男爵さんが待っているのだ。 なんでもクラコレを打っているらしい。 管理人クランキー氏を介してお会いできたわけなので、なかなか良い心がけだ。 しかしこのホールは大きい。 4階か5階まであり、僕の住む地域にはあまりない縦長のビル型ホールである。 男爵さんが待つのは4階。 物珍しさも手伝い、ウロウロと見渡しながら、目的の地へ。 男爵さんは一目で分かった。 何せ青い布を腕に巻いていたのでね。 そして到着し、挨拶もそこそこに、自由に打ちに行く僕。 金愚 「いや、そこはクラコレ並び打ちやろ…」 バル 「いやぁ、見回っているうちに沖ドキ打ちたくなっちゃって…」 自身の欲望に忠実な男。 それがバルハチである。  ということで、クラコレを打つ男爵さんを残し、一人で沖ドキを打つ！ ちなみに沖ドキのフロアは2階なので、男爵さんがどうしているかは分からないぜ！ 金愚 「会いに来た意味ィ…」 この沖ドキ、朝イチ30Gほどで当り、現在200G少々。 リセット状況も分からない初見のホールで打つのは怖い。 正直、周りを見渡しても全リセとは思えない状況だ。 バル 「ま、いいや。打ちたいし。」 適当な養分思考で打つが、これが3kほどでチカり！ しかし連チャンはせず。 32Gでヤメ、他の0Gの台を少々耕して、負債を上塗りして終了。 僕は何をやっているのか…。 ここで少し正気に戻り、男爵さんの元へ。 男爵さんは未だにノーマルタイプをシコシコと打っている。 今度は僕も隣に座り、クラコレを打つ。 が、これも単純に負債の上塗りで終了した。 ここで昼食へ。 ただただ負債を重ねる僕。 堅実に動く男爵さん。 昼食の後、僕はここまでの負債を取り戻そうと、秘宝伝〜太陽を求めるものたち〜を打つことにした。 打ち始めてほどなく、低確チャ目1発で、  フゥ〜↑↑ …、演出失敗。 高確率に行かない…。 金愚 「フゥ〜www」 青炎にカットインまで入ったのだがね…。 熱くなってしまった僕は、どんどん投資をした。 そしてなんやかんやで秘宝ラッシュには入ったものの、40G駆け抜けを食らって気づいた。 負債が40k越えてるゥ！ 秘宝伝はヤメだ！！ これ以上は負けたくないが、何を打てばいいのか良く分からない。 そんな時は、お得意のバルハチズム発動！ 得意な機種を打てばいいんだよ！！ ってことでフロアを移動し、コレ打ちます。  さよなら♪蒼き日々よ〜♪ 蒼穹のファフナーだ。 そもそも久しぶりに見た。 金愚 「生きとったんかいワレ〜」 画像の通り、いきなり当り画面だ。 確か1kで当てたと思う。 しかも斜め7が揃っている。 すなわち超乙姫チャンスなんだよ〜！ 今となってはどこにいるかも分からない男爵さんにも、写メでドヤっておいた。 いやぁ、本当にファフナーは相性が宜しい。 僕の通うホールから撤去になったのは、僕が出し過ぎたからではないだろうか。 で、結果。  ザ・平均！ ま、まぁまぁまぁ、ここから出せばいいからね。 きっかけだからねコレ。 と内心に言い訳していると男爵さんからメールが…。 画像が添付されてるな。 どれどれ？  男爵よ、死に候え！ こっちのプレミア感を余裕で上回るプレミアを送られ、ドヤった自分が恥ずかしい// 自粛！自粛ゥ！ ドヤ感を自粛しながら打ったのが良かったのか、   ポンポンとボーナスも引け、一気に1000枚弱ほど獲得できた。 その後も111Gのゾーンまで回そうかと打つと、CZが出てきてくれた。 そのCZ中の画像なのだが、画面上に注目。  見えないっすwww チャンスボタン獲得しすぎて表示の限界超えてるっすwww 17個くらい獲得したのかな。 これだけチャンスボタンを獲得したのは初めてだった。 もちろん解除してくれたけど、このARTは大して伸びず。 全部で1500枚ほどの持ちメダルとなった。 さて、持ちメダルも出来たし。 他の打ちたいヤツ打とうか…。 それは同じフロアにあった。 バルハチ大好き！マジェスティックプリンスだー！ 僕のよく行くホールからは姿を消したが、このホールにはまだある。 ならば打つしかない。  いきなりのレインボー！ 通常時は特にお話する内容もないので省略。 で、ゲノム数なんだけど、  1439ゲノム。 ほぼモードA天井。 僕が死に候…。 しかし！ マジェプリはAT中が楽しいからね！！ ジュリアシステムにブチ込んで、アサルトリンゲージで大幅上乗せしたらウハウハだぜ！  はい。 そんな上手く行くはずないよね。 134G、327枚獲得。 僕が死に早漏…。 ジュリアシステムには2回入れたんだけど、それだけでは難しいのがこの台。 ヤメま〜す。 いつの間にかバジをヤメ、同じフロアで化物語を打っていた男爵さんを発見。 …けっこう出してるし！ もうやる気を失っていた僕は適当に隣の台に腰を下ろし、持ちメダルを無為に消費し始めた。 その台とは、ハイスクールD×D！ 打ったことないんで初打ちだ。 ちょっとエロめの演出が多く、ARTに入れるのは至難の台と聞いている。 とりあえず良く分からないまま打つ。  なんかバーが揃って熱いのかと思ったら、G数減算がいっぱいされた。 それだけ？ 規定G数に到達するとCZらしいが、これが押し順ベルを当てまくらないといけない。 これが当らないし、そもそもベル出ないなんてこともあって、全然解除しない…。 まぁ隣で男爵さんが出していることと、  ちょっとエッチな演出があるので、ポチポチと回し続けていた。 すると、  いきなりのレインボー！ なんやコレ？と思っていると、  サービスタイムとか言う疑似ボーナスに当たったらしい。 とりあえずチャンス告知を選んで消化。 魔方陣図柄が揃うとARTとのこと。 ART突入期待度は50％らしいが…？  ハイ〜。 あっさり魔方陣図柄が揃ってARTディアボロスドライブ確定！ 僕があまりに映り込んでいたため、画像は少し加工した。 純増2.0枚/G、初期G数40GのARTが開始された。 なんかピースとかいうのを獲得しつつ、セット継続を目指すARTらしい。 北斗転生みたいなものか？ ただし、セット継続ごとにエピソードが進み、エピソードを5話集めれば、エクストラバトルとかいうものに発展する。 さらにそのバトルに勝利すれば上位ARTエクステンドドライブに突入らしい。 台の横の説明を見ただけだが、けっこう面白そうじゃないか…！ っと！ いきなり1セット目からバーを揃えた。 すると、どんどんピースを獲得し、なんか偉そうなピースになったぞ！ 継続確定か？ 40Gが終り、継続確定（と思っている）の演出が発生すると、  ファーーー！ 5セット継続していないのに、いきなりエクストラバトルだー！ こんなんあるのね。 ちなみに3回、敵を攻撃し、どれかで倒せばいいらしい。 この倒す抽選ってどうなってるのかね？ 突入時に決まっているのかね？ 結果は…、うん。負けた。 調べてみると、トータルの勝利期待度は33％だってさ。 ふぅん。 気を取り直して、通常ARTを消化。 なんか良く分からないけど、普通に続く。 ピース2個とかでも、継続したしな〜。 ってことで、継続した結果、2回目のエクストラバトルへ！ いや、なんか5連はしなかったような、曖昧な記憶がある。 確か4連目の継続演出成功でエクストラバトルに行ったような。 一気に2話エピソードを獲得してさ…。 とにかくエクストラバトルなんだよー！ が、敵に3回攻撃して、全てダメ！ まぁ33％だからね…。 完全にあきらめて、レバーオン！ 台 「ギュイーーーン！ギュイーーーン！！」 復活しよったで〜〜！  ってことで、何で抽選を突破したのか分からないまま、  上位ARTエクステンドドライブだ〜！ （エクストラバトル突入時の10％で解除するらしいんで、それかも…） まずは初期G数を決める上乗せ特化ゾーン、魔方陣ラッシュ。 サービスタイム、ディアボロスドライブ、エクステンドバトル、エクステンドドライブとひたすらカタカナ押しかと思いきや、魔法陣ラッシュ。 マジックスクエアラッシュでええんじゃなかろうか…。  なんか毎G「魔方陣を狙え！」と言われて魔方陣図柄を揃える。 ファフナーもそうだけど、僕はこういう上乗せの仕方は好き。 継続率で図柄を揃えるのって、調子出てきたらイケイケになっちゃうぜ！ だから輪廻のラグランジェとかも大好きだった。 なぜあの台があそこまで台数少なく、バラエティだったのか！？ あれはシマで打ちたかったよ。 おっと話が逸れた。 僕の獲得した魔方陣は、コレ。  7個。 どうなんだろうね。 初打ちなんで多いか少ないか分からんね。 G数は、  150Gゲット。 まぁまぁやれたと思っておこうか。 1つの魔方陣で平均20Gちょっと上乗せしたね。 まぁ贅沢は言うまい。 ってか、隣で打っていた男爵さんが終了しているゥ！ 時間も夕方過ぎているし、そろそろ夕食時だろう。 よし、このART終了で止めようじゃないか。 そんな気持ちと裏腹に…。  キングスガーデンが出まくるゥ〜！ （キングスガーデンとは魔方陣ラッシュのCZ） そして魔方陣ラッシュすぐ入るゥ〜！  いっぱい乗っちゃうゥ〜！  いやぁ、マジでコレは永久機関か！？と思うくらい気軽に魔方陣ラッシュ出てくるね。 途中から僕は「上乗せすんじゃねー！」とスロッターとしてはあるまじき考えで消化していたよ。 いつも僕は人を待たせてしまう…。 三七さんの時は、鉄拳。 ビタさん、尼のおっちゃんの時は、アステカ。 今回は男爵さんをお待たせしてしまっている…。 そんなことを考え、魔方陣ラッシュで魔方陣も狙わないほど急いだ結果。 …終わったよ！  1367G、3663枚獲得。 焦った割には大したことなかったな。 やれやれ。 ヤメるかとレバーオン。 ん！？ エンディング発生！ なんかエピソードが流れ出した。 エンディングらしい。 まだだったかー！ せっかくのエンディングをあまり楽しめず、消化ッ！消化ッ！  ふぃ〜。 ようやく終わったか…。 レバーオン。 台 「ディアボロスドライブゥ〜！！」 通常ARTが再開したぁぁああ！！ すまない。 ハイスクールD×Dを熟知している諸兄にはウザい話をしているかもしれないが、僕はこれが初打ちだったものでね…。 しかしこれでまた5連したらエクストラバトルに突入し、勝利すればエクステンドドライブか。 ハイスクールD×Dは永久機関か…！？ とりあえず毎セット終われと念じながら消化！ いや本当は僕もそんなこと思いたくなかったよ。 ずっと出て欲しかったよ。 でも、もういいんだ…。 がんばらなくていいんだ…。 休んでいいんだよ、イッセー。 なんて思いながら消化した結果、ギリギリエピソードは4話までで終了〜。  1527G、4119枚獲得。 今度こそ、本当に終了だ。 ヒマしていた男爵さんが急いで消化する僕を隠し撮りしていたらしい。  周囲に誰もいない環境で、箱が積まれていく図。 最終のレシートがコレ。  4239枚獲得！ この日の収支は、 … ……、 −16k！！ 金愚 「負けとんのかい！？」 バル 「フフッ、途中から5スロだったことに気付かなかったようだな。」 金愚 「ど、どこからや！？」 バル 「蒼穹のファフナーからだ！！ 気づかなかっただろう愚か者め！」 金愚 「往復6時間もかけて負けてるほうが愚か者ちゃうかwww」 バル 「ぐぅ…」 ちなみに男爵さんはしっかり勝っていました。 お・わ・り。 20スロで負債を大きくし、5スロで爆発する。 ままならないものですね、スロットって。 気持ち的には勝っている…。 それでいいじゃないですか。 男爵さんにも会えたし。 ワニの湯引きも食べられたし。 …ワニって噛んでも噛んでも噛みきれないんですね…。 僕はワニよりカエルのほうが好きだなと思いました。 最後の方は、男爵さんとワニ肉の押し付け合い感があったこともいい思い出です。 …ちなみにこの地方でワニとは、サメのことを云うんですって。 後日知りました。 それではまた次回投稿にて。 (C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT (C)DAITO GIKEN, INC. 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