読者ライター【バルハチ】の記事32
こんにちは。 バルハチです。 今回の前置きコーナー! 僕と妻の話。 ある日の僕と妻の会話を紹介します。 そんなノロケ話はいりませんか? そうですか…。 でもします! 僕は関西生まれで、30年ほど関西で暮らしていました。 僕の妻は山陽で20年ほど暮らしていました。 そんな2人がいかにして出会ったのか…。 まぁそれは今回の話に関係ないので、またの機会に。 夫婦で別々の地域に育つといろんな壁がある。 その中でも言葉の壁にぶつかった話をしたいと思う。 ある夕食の時。 妻 「つけてええ?」 僕 「?? …う、うん…」 妻 「あ、魚じゃけぇ、むしったげようか?」 僕 「?? …はぁ…?」 妻 「もう。 どっちにすん!?」 僕 「いやいやいや! お前、言っているんかわからんねん」 僕のように、妻が何を言っているか分からない方のために解説。 ●つけてええ? 訳:ご飯をよそってもいいかな? ●魚じゃけぇ、むしったげようか? 訳:魚なので、身をほぐそうか? この方言に僕が文句を言うと、 妻 「違う地方に育ったもの同士、方言ぐれぇ仕方ないがん!」 とお叱りを受けた。 クソ~と思った僕は、窓から見えた散歩中の犬を指し、 僕 「あ、あれちゃうちゃうちゃうんちゃう!?」 と言ってやった。 妻 「?」 さらに畳みかけて、 僕 「ちゃうちゃう、ちゃうちゃうちゃうわ~」 妻 「??」 勝ったな、金愚。 金愚 「あぁ…」 分からなかった人のために解説。 ●あれちゃうちゃうちゃうんちゃう!? 訳:あれは(犬の)チャウチャウではないでしょうか!? ●ちゃうちゃう、ちゃうちゃうちゃうわ~。 訳:違う違う、チャウチャウではありませんでした。 これで勝ち誇っている僕は小さいのだろうか…。 …バルハチ家は今日も平和です。 前置き終わり! では今回は10月初旬の稼働日記です。 宜しくお願い致します。 ■ 10月1日(木) ■ この日、僕は大急ぎで仕事を終わらせ帰路についた。 何故ならば、この日は立ち回り講座専属ライターである春川亭三七氏と会うからである。 たまたま仕事の都合で、僕の住む山陰地方に訪れる三七氏。 そして出張先に僕がいることを三七氏に伝えてくれたクランキー氏。 そんな偶然が積み重なって三七氏とバルハチの会談が成立したわけだ。 当初、待ち合せは三七氏の宿泊しているホテルのロビーだった。 しかし三七氏より、 三七 「待ち合せ時間より早く仕事が終われば、ホテル近くのホールで打ってますね」 とメールが来た。 それならば、と僕も、 バル 「それならそのホールを待ち合せ場所にしましょう。 僕は三七さんらしき人の隣で勝手に並び打ちしますよ!」 と返信。 三七氏が快諾。 これにより、三七&バルハチの「たぶん隣は三七(orバルハチ)かもしれない人とドキドキ並び打ち!」が開催される運びとなった。 いい年した男性2人がドキドキなのである。 ただし、最初に断っておく。 あくまで目的は待ち合せであり、並び打ちすることは目的ではないので、その点はご留意頂きたい。 そして話は冒頭に戻る。 僕が急いで仕事を終わらせ、そのホールに着いたのが、18時過ぎ。 三七氏はそれより20分ほど前に着いていることは連絡があった。 ちなみに目的のホールは初見である。 何故なら低貸し専門店だからだ。(僕は基本20スロを打つ) とにかく200台ほどのスロコーナーをグルリと一周してみる。 …、 ……、 ………、 なんか分かってしまったかも…。 だって、スロ打っている人でスーツ姿が2人しかいなかったんだもの…。 山陰地方にホワイトカラーはいないのか!? 問題は、その2人のうちどちらが三七氏なのか、である。 1人は50才前後の男性。 もう1人は30才半ばとおぼしき男性。 …、 ……、 …これ決まったなっ!! よく見れば、50才前後の男性はヨレヨレのスーツにクタクタのネクタイ。 控えめに言うと少々ゲーハーが散らかっていらっしゃる。 全体的に疲れと退廃性を感じさせる容貌だ。 ところが三七氏(仮)はどうだ!? 流石は外の世界から来ただけのことはある。 全体的に垢抜けて見える。 こぜ七!こぜ七!!(これ絶対三七!の略) と思いながら、しばらく観察を続けた。 液晶を見つめる瞳も、心なしか憂いを秘め、ミステリアスな輝きを感じさせる。 ストップボタンを人差し指で押す姿も、下々の者たちに指示する姿に見えてきた。 何、この気持ち…。 ヤダッ! カッコイイ…。 ポッ! この人こそ三七氏であろう。 早く隣座ろ。 え~と、三七氏(仮)の打っている台は…。 大都のジャッカスチーム。 うーん。 打ったことねえや。 隣の台は…? 左隣はリング。(怖いヤツ) …稼働中。 ならば右隣! 鉄拳3rd! しかも100G過ぎ!! ……、マジか…!? いやぁ、鉄拳シリーズは嫌いじゃない。 嫌いじゃないけど、鉄拳3rdはハイエナ専用台過ぎるイメージがあってほぼ打ったことがないのだ。 いやまぁ5スロだし、なんでもいいや!とようやく座る。 すると三七氏(仮)も「おやっ!?」と思ったのか僕を見る。 しばし見つめ合い、目と目で通じ合う♪ そしてどちらからともなく、 三七 「…三七です」 バル 「…バルハチです」 と名乗り合った。 見つめ合い、なんだかドギマギするいい年の男性2人…。 ハイ! 待ち合わせという目的達成。 じゃあもう鉄拳打たなくていいね! 金愚 「…えん…か…」 バル 「えっ!?」 金愚 「…それでええんか!?」 バル 「いや、突然出てきて、ええんか!?って何が?」 金愚 「お前は誰や? 立ち回り講座の読者ライター、バルハチちゃうんか?」 バル 「いや、そうですけど…」 金愚 「そいつが一旦座った台を目の前にして、打たずに帰る。 それでええんか! バルハチは!!」 バル 「ハッ!!」 心の中で金愚に問われ、大事なものに気づく僕…。 そんな僕の心象など知らず、三七氏から、 三七 「あ、それじゃあ出ましょうか…」 とお声がかかる。 バル 「ッ~~! せっかくなんで天国だけ打ちます!」 と遮るバルハチ! …、 ……、 ねえぇぇよおぉぉ!! 100G過ぎてんのに天国なんてねえよぉぉぉ!! と、心の中で思い、顔が熱くなった。 三七氏も「?」という顔をしながらジャッカスチームに再着席。 もういいや。 なんでもいいや。 1000円だけ打ってやめよ。 1000円をサンドに入れると大量に出てくるコイン。 あ、5スロやった。 若干顔を赤らめながら鉄拳を打つバルハチ。 すると数Gで一直線のチェリー。 すなわち強チェリー。 その数G後、 なんかクマ出てきた。 クライマックスじゃなくて、クマイマックスね。 …って、あれ?アツいんじゃ…? リアルなクマやで。 ウチにあるシロクマのぬいぐるみ並にリアルやぞ。 センタンの白くまアイスバーで応募して当てたシロクマのぬいぐるみな。 あ、そろそろ白くまのストック切れるわ。 また箱で注文しとこ。 …なんて思いながら演出を見ていると、 あ、クマWIN! やべえ! 待ち合せという目的はすでに果たしているというのに延長線突入! 早く終われと念じながら急いで回す。 願い届かず。 飛鳥ボーナスゥ!! やべえ! やべえ!! コイツはやべえぜ! ダッチ!! これアレちゃうの!? 時間ない時とかやめたい時に限って爆発するっていうスロッターあるあるちゃうの~!? すでに三七氏はコインを使い切って憂いを帯びたミステリアスな瞳で鉄拳を見つめているぅ! とりあえずジャッカスチームの下皿に僕のコインを突っ込む。 アンタ、ちょっとこれで打っとき! 焦りながら打ち続けるバルハチ。 金愚 「君は神になるつもりかい?」 そうだな、最後は神になるか…なんて考えながら打ち続けた結果、 358枚。 予想を大きく下回る…。 所詮人間は神になれないのです。 金愚 「古代ギリシアの哲学者であるプラトンは現実世界とは『洞窟に映し出されるイデアの影』に過ぎないと断じた。 イデアとは、私たちの精神内界にある『理想的な元型』のことであり、『不完全に生成消滅する現象界へのアンチテーゼ(否定)』でもある。 さらには飛躍するとイデアとは神であるとも言えるだろう。 全知全能である神は、物理的実体をもたないが故に、人間が想起可能なあらゆる『良い属性』を付与することのできる精神内界にある『理想的な元型』と云うことだ。 そうであれば、どのように優れた人間も『個物』であることにより、『普遍』としての『理想的な元型』足り得ないことは自明である。よって我々は神になることは不可能なのだ」 バル 「わっかんねぇよ…」 …バルハチィ~ズゥム!!(大きい声で) ふぅ。 これでなんとか誤魔化せたか…。 1Gでコインを落とし、ヤメ。 ということで、19時頃には三七氏と飲み会が開始出来ました。 投資1k。 回収1.9k。 収支+0.9k。 飲み会は、ここで書けないような話もありました。 う~ん、一言で表すと…、 とにかく楽しかったです! お・わ・り。 ■ 10月3日(土) ■ 蛇足のような稼働話。 朝から打ちに行った。 エヴァ打とうっと。 するとエヴァのシマはもうなく、バラエティに2台になっていました。 悲しみのバルハチはバラのエヴァを打ちました。 朝イチ高確っぽい。 リセットかな? そして僕がめちゃ映りこんでいる。 100G回す前になんかスーパービッグも引けた。 ARTも入った。 ラッキー。 100G。 流した時間見えますかね? 9時半にて稼働終了。 投資2k、回収9.5k、収支+7.5k。 本当に蛇足な稼働なのである。 その後、帰ってヒマな僕がしたこと。 たった1人で宍道湖(しんじこ)一周の旅。 宍道湖がどこか気になった方は調べてみてね。 …しまねにしてね(ヒント) 目的は、娘のためのパンを買うこと。 牛乳と卵が入ってないパンが道の駅湯の川に売ってるんすよ~。 この日の走行距離、160km。 娘の笑顔、プライスレス! お・わ・り。 読んで頂き、ありがとうございました。 三七氏とそんなに並び打ちを楽しめなかったというね…。 しかも事故りそうで全然事故らない、中途半端っぷりですよ。 まぁそのお陰で時間があり、三七氏との飲みは楽しめました! それと、第30回の投稿の際、心温まるコメントありがとうございました。 本当に嬉しくて、嬉しすぎて妻に自慢しました。 妻の冷ややかな目線を頂きましたよ(´・ω・`) 今後も己が楽しみつつ、皆様も楽しめるような投稿を続けていきたいと思います! あ、金愚との会話も交えつつ…。 それではまた次回投稿にて。 バルハチの記事一覧へ 読者ライターの最新更新一覧へ
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