読者ライター【バルハチ】の記事20
こんにちは。 バルハチです。 では、今回の前置きコーナー! …唐突に始まった「前置きコーナー」。 ここでは、僕が単純に書きたいことを気ままに書くゾ。 これがシリーズ化されるかはナゾ!! では改めまして、前置きコーナー! 今回で僕の投稿は20回目を迎えます。 今まで読んで下さった方々、そして今現在読んで下さっている方々、厚く御礼申し上げます。 アリガット、ゴジャイマァス!!(深々と) まだまだ僕には日本語は難しいため、見苦しい文章もあるでしょうが、今後も宜しくお願い致します。 僕はほぼ全てのコメントに目を通していると思います。 とても暖かい言葉をかけてくれる方や、文体で「あ、この人いつもコメントくれる人だな」と感じさせてくれる方。 感謝!感謝!でございます。 1人1人にお返事できないことは心苦しいのですが、今後も何でも書き込んで頂けると嬉しいです。 前置きコーナー終わり! では、今回の記事に移ります。 最近は稼働の話ばかりでしたが、今回は昔話です。 しかし、「思い出したけど、一本で記事になるような話ではないなぁ」というような話をいくつかさせて頂きます。 いわゆる落語のマクラやクスグリなどの小咄ではなく、小さい話ということで小話です。 時代はおよそ8〜10年前の話です。 では宜しくお願い致します。 【トイレで囲まれた話】 最初からバイオレンスっぽい話ですが、1記事にできるほどバイオレンスはありません。 当時は大阪の堺市に住んでいて、パチスロばかり打っていた頃でした。 この頃は、新規ホール開拓にも力を入れていたのです。 とある初見のホールで初代北斗を打ち、調子良く5000枚ほど出してしまった時のこと。 初当りでそのまま昇天させた時に、なんだか指差されてコソコソ話している人達がいるなぁとは思っていた…。 そして、トイレに行って用を足して出ようとしたところで人影が… ジャラララ〜ン♪(北斗の演出っぽく) 「ここは通さね〜ぜ〜」 絡まれた! 出入り口を塞ぐ形で立っている相手は、常連っぽい3人組。 僕はケンシロウではないので「ヒィ!バルハチ!!」とはならなかったんだなぁ。 正直あまり覚えてないけど、相手の年齢は20〜30才くらいだったような…。 当時の僕より少し年齢は上に感じた。 色黒で肉体労働をしているようなガタイの良い人たち。 「兄ちゃん、エライ出してんの〜」 「見いへん顔やけど、どっから来たん?」 「いきなり来て、あれだけ出してるん怪しいで〜」 というようなことを言われた。 「うっせー! 臭せぇ口をこっちに向けんな!!」 と、ケンシロウがゲイラにしたように喘破(ぜんは)の秘孔でもついてやれば良かったのかもしれない。 でも現実の僕は、愛想笑いで「あぁ、運が良かっただけです〜」。 まぁ本当のことだったのだが、彼らは、 「あんま悪いこと言わんから、もう止めとけや」 「俺らの分まで出さんとってくれるか〜」 「なぁ、これ以上は言わんでもわかるやろ〜」 と、一人は僕の肩に手を置き、口々に言った。 僕は、承太郎がダービー(兄)にしたように、その指をスタープラチナでへし折ってやるべきだったのかもしれないが、 「おっしゃる通り、もうヤメよう思うてました。 すんません、通して下さい〜」 というようなことを言って、早々に立ち去った。 フゥ〜、ビビッった〜。 先におしっこ済ませていて良かった。 そしてソッコーで換金して帰ったのだった。 殴られるくらいはあるかもとビビッていたが、よく考えると、ホール内ではそんなことはあまりなかったかもしれない…。 パチスロ始めて10ヶ月くらいの時の、懐かしいビビリ話であった。 今考えると、そこで殴り合いぐらいしているほうがネタにはなったのだろうか…。 しかし、普通3対1はほぼ負ける。 誰もが範馬勇次郎のようにはなれないのである。 ビビりで申し訳ない。 というところで、バイオレンスと言うより、僕のビビり体験談でした。 【タバコがズボンに落ちた話】 これは本当に大した話ではないです。 北斗イベントで満員御礼の中、初代北斗を打っている時。 隣の人のタバコがポロっと僕のズボンに…。 僕も気づかず、というか、落ちたな、あ、僕のズボンに、台と台の間近いからな…と思って… 「アツッ!」 となった。(反応が恐竜並〜) 昔は今より台と台の間が結構近かったですよね〜。 隣の人はサラリーマン風の人だったが、さすがに普段は草食恐竜のように温厚な僕も、 「オイッ! アンタのタバコが落ちたで!」 すると彼は立ち上がり、 「すいません!」 と言い、お、めっちゃ謝ってくれるやんと思ったら、そのまま立ち去り、帰って来ることはなかった…。 あまりにトキのような、流水の動きで、僕も普通に見送ってしまった。 「見ることも、また闘いだ…!」 そしてホールは薄暗く気づかなかったが、帰ったら太ももの部分にしっかり穴が開いていた。 おしっこしやすくなったよ〜ん! 【空き台と思って座ろうと思った話】 これは確か初代秘宝伝だった。 天井に近い台があり、座ろうとしたら肩を掴まれたのだ。 常連の専業っぽいおっさんで、彼は、 「これ、俺の台や〜」 と言われ、あぁ空き台かと思ったらそうだったのかと、僕は「あ、すいません」と言い、台を離れた。 しかし、少ししてヨクヨク思い出してみると、確かに下皿には何もなく、周りに何も置いていなかったなぁ…。 その台は、もちろんそのおっさんが打っている。 これは単純に、僕が空き台に座ろうとしたら、同時におっさんも見つけて、強引に取られたってことじゃないかい!? もう数分経ってるし、なんだかそんなことでイザコザを起こすのもなぁと思い、モヤモヤしながら見守った。 「見ることも、また闘いだ…!」 ちなみにおっさんは天井から1500枚ちょっと出していた。 今思い出しても、実にモヤっとする話である。 あ、あとそのおっさんはその後の半年くらいで出禁になった。 あまり良くは知らないが、他のお客さんへの迷惑行為があったそうな…。 【設定6打てるポイント制度】 これは、当時は良くある話だったのかもしれない。 昔は来店ポイントというものを貯めると、その店の好きな台の設定6が打てるというイベント(?)があった。 僕も同イベントを行っている近隣の店に足繁く通い、ポイントを貯め、初代北斗の設定6を打った。 そして負けた。 確か50kほど。 まぁそんなこともあるかと思ったが、他に友人が2人行き、皆負けた。 ちなみに、最初に台を開けて設定確認させてくれる。 明らかに連荘しなかったので、ストック飛ばしだろうか? しかし初代北斗のストックは確か1/32で、ストック切れの心配はほぼないはず…。 それか、当時流行っていたBモノ北斗というやつかな? (Bモノってのは不正基盤を積んだ違法な台です) 友人の友人の話も合わせると、ポイントで打つ設定6の北斗は3回に1回くらいしか勝てないようだった。 なんだか怪しい…。 ちなみに当時のパチスロの師匠、Kさんも来店ポイントを貯め、設定6を打った。 ただ、機種は北斗ではなく、巨人の星2。 そして勝っていた。 素人童貞のくせに…!(いわれのない誹謗中傷) 巨人の星2もストック切れはしにくい機種だが、Kさんのナイスチョイスということなのかな…。 ちなみに1回目の来店ポイントは確か半年ぐらいで貯まった。 最初は純粋に来店するだけで貯めることができたが、途中からは出玉を流さないと貯められないようになり、僕は貯めるのをやめた。 普段は結構なボッタ店なので、普通に打つと負けるのである。 北斗がBモノだったのか、真相は永遠に闇の中…。 以上、昔の小話、小ネタ集でした。 いかがだったでしょうか? 話が小粒過ぎでしょうか? あと数個思い出したのですが、今回は見送りました。 まぁ、もう一回チャンスやるからやってみろや〜というご意見ありましたら、そのうち小話その2を投稿させて頂くかもしれません。 では、次回から5月の稼働分を投稿するつもりです。 …ただ、4記事あります。 あぁ、実際の時間とズレていく…。 すいません! 6月は1記事に全てまとめたので、今しばらくお待ち下さい。 それではまた次回投稿にて。 バルハチの記事一覧へ 読者ライターの最新更新一覧へ
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