枠上クランキー 2016年12月 枠上クランキー一覧へ 管理人のパチスロ日記抜粋へ
実際のホール同様、「立ち回り」が通用するインターネット上のパチスロホール。 今となってはホールで打てない名機たちを堪能できるのも嬉しいところ。 腕を磨きたい方、家でもパチスロが打ちたい方などに最適です。 >>>詳しくはこちら
昨日の夕方前、突如「どうしてもクランキーセレブレーションが打ちたくて身悶えてしまう病」にかかってしまったんですよ。 病気にかかったら仕方ありません。 病院に行くしかありません。 なので、僕も当然病院に行ってきました。 クランキーセレブ(以下略)を治してくれる唯一の場所、パチスロホールという名の病院へ・・・ しかし悲しいかな、僕の周りのホールのクランキーセレブレーションたちは、ほとんどがバラエティでの導入。 いやいや、何をやっているんですかホールさん方! あのクラセレをシマで入れないとか意味不明ですってば! 「新垣結衣握手会」を開催しておきながら、ちっちゃな公民館みたいなところしか借りてない、ぐらいの暴挙ですってば! 現に、クラセレ導入ホールを見て回るも、どちらも稼働中。 触れる事すらままなりません。 クラコレの時よりはフィーバーぶりがイマイチという話ですが、いやいや、充分打てないです。。。 まあ、僕の周りがバラエティ導入ばかりだったというのもあるかもしれませんが。 やむなく、バラエティにもわりと設定を入れてくるホールにターゲットを絞り、クラセレの近くにあるバーサスに座って空くのを待つことに。 このバーサス、まずは2kで左上段BAR+右が2コマほどスベって上段にBAR。 この時点で、スイカorボーナス。 わざわざBARがスベってテンパイしてるので、入っていたところでバケの可能性大という悲しい性を持った出目ですが、それでもスイカよりはマシ。 ハズれてくれ!と祈りながら、中リールに赤7を狙います。 すると、無事にハズれてボーナス確定。 もちろん、揃ったボーナスは安定のバケ。 ですよねぇ。。。 その持ちコインで、チェリー+派手なフラッシュが発生し、「重複したか・・・?」と期待していたら見事重複。 約2%程度の重複をよくぞここで持ってこれたっ・・・と興奮していると、ご登場したボーナスはやっぱりバケ。 ですよねぇ。。。 そんな感じで、バーサス先輩に良い感じでメンタルを削られていると、ふと空き台になる本命のクラセレ。 もちろん、速攻で確保です。 確保後、データの方を拝見。 ・・・あれ?? これって、普通に高設定の可能性が高いんじゃ・・・・・・ そう思わずにはいられない履歴とスランプグラフ。 2500Gほど回っていて、BIGもREGも設定5よりちょっといい、みたいな数値。 設定1丸出しだろうと打つつもりだった僕ですから、この台を打たない理由などどこにもありません。 ということで、すぐさま持ちコインを持って移動。(台移動OK) 待ち望んでいたクランキーセレブレーションの初打ち。 導入からだいぶ経ちましたが、ようやく願いが叶いました! せっかくなので、クラコレの時にもやったように、実戦データ&リーチ目を載せながら進めてみようかなと。 で、あの時みたいに、リーチ目に対して点数も付けていきます。 今回は、出目だけでなく、ボーナス種別や状況なども加味して、総合的かつ超個人的な目線で点数をつけていきますので悪しからず。。。 なお打ち方は常に、「左枠上or上段にコンドル狙い+右適当打ち、スイカテンパイ時のみ中リールにスイカ付の赤7を狙う」、という手順です。 4号機のクランキーコンテストに近い仕様の本機種。 そして、コンテストをアホみたいに打ってきた僕なので、この打ち方をしている限り、おそらくほぼすべてを成立ゲームで見抜くことができるだろうということで、上記の打ち方を徹底してみました。 では、参ります!!! ■32G REG ≪点数 : 65点≫ 持ちコインにて、いきなり大好物のズレ目降臨! 気持ちよすぎ! 気持ちよすぎなのになぜ65点?と思われるでしょう。 それは、直前まで打っていたバーサスで死ぬほどズレ目が出ることで一瞬アツさを感じられなかったことと、圧倒的にBIG比率が高いのにいきなりバケだったことが合わさったからです。。。 これがBIGなら80点はいってましたね・・・ ■129G BIG ≪点数 : 70点≫ 「あ、入ったなぁ」とフワっと思ってしまった出目。 コンテストやハナビ、バーサス、そのあたりを打っていればリーチ目だとわかるものの、やっぱり地味ですよね。 まあ、BIGだったので少しゲタを履かせて、70点にしてみましたが。 この出目だと、中リールの赤7が上段か下段に止まればリーチ目になるんですよね。 でも、中リールの赤7が中段に止まった時も要注意。 ほぼハズレですが、ハズレ確定ではありません。 ごく稀に入っている時もあります。 ヤメる時には、右リールにはしっかりと赤7を狙って、「左上段コンドル+右中段赤7」というハズレ確定目を出してからヤメるべきです。 ■17G BIG ≪点数 : 85点≫ 来ました!! 前作のクラコレでは滅多にお目にかかれない2確です。 今作ではコンドルもBIG絵柄となっているため、出現しやすいリーチ目になっているはず。 17Gと早めのゲーム数で当たったこと、そして前作ではなかなか見れなかった2確がすぐに見れた感動も加わって、85点を出してしまいました。 ■136G BIG ≪点数 : 90点≫ 左・右、と停止させた時点では、いつも通りのただのハズレ目。 なんの期待も無しに中リールを適当打ちしたら・・・・・・この出目ですよ!! この衝撃を考えると、90点は妥当かなと。 BIGでしたしね。 さてさて、この時点で3BIG1REG。 ここから、ややハマりはじめます。 まあ、ハマると言っても元々ボーナス確率が軽い機種ですので、150Gも回しているとハマった気になってしまうんですよね。。。 ということで、ここで少し飽きを解消したいと思い、刺激が欲しくなりました。 サイドランプが光れども、来る日も来る日もチェリーかスイカ。 チェリーはしょうがない。 左を押した時点で答えが出ているのだから。 でも・・・ 左上段にコンドルが停止してのスイカorボーナスならば・・・ このパターンならば、夢は無限大ではないか! ・・・と、何やらいろいろと過大な解釈をしてしまい、「サイドランプ点灯+左上段コンドル停止」に対して妙に夢を持ってしまい・・・ 何度目だったでしょうか。 またしても、こんな出目が停止したのです。 チェリーorスイカorボーナスを示唆する、サイドランプ点灯。 かつ、左上段にはコンドル停止。 この時点で、スイカorボーナスが確定。 なんか、ビビビっときたんです、この時に。 「今回はスイカなんかじゃ終わらないぞ!」みたいな、夢見る管理人クランキーと化してしまったんです。 普通ならば、夢見ようがなんだろうが、とりあえずスイカを狙っておくのが常道。 当たり前です。 だって、ここで15枚役であるスイカを見捨てるのは、おもむろに財布を広げて300円取り出し、それをそのへんのドブ川に投げ込むのと同じ行為なのですから。 スーパー庶民な僕が、そんな神々の遊びなどできる立場ではない。 それは重々承知していたんです。 ・・・でも、やっちゃったんです。 夢を見たかったんです! サイドランプ点灯からの左上段コンドル。 ここからコンドルがテンパイすれば、その時点でボーナス確定。 そんな誘惑に勝てず、ついつい中リールにコンドルを狙ってしまったんですよ! スイカを確実に取りこぼすコンドルを狙ってしまったんですよ! きっとテンパイしてくれると信じてっ・・・・・・ 「みんな、夢は叶うんだよっ♪」というピーターパン的な感情に包まれてっ・・・ 「夢は意外と叶わない」という、実に現代的な結果で終わりましたけどね。 スイカ取りこぼしの2確にお出迎えされつつ、次なる当たりを必死こいて求めます。。。 ■277G BIG ≪点数 : 95点≫ いやぁ、びっくりしました! いきなり中段チェリーが停止し、「えっ!?」と思いつつも勢いで右リールを適当打ちしたらコンドルテンパイ。 中リールも狙ったら、そのままコンドルが揃いました。 中段チェリー(コンドル下段停止)の時点で1確のリーチ目? これはさすがにBIG確定であって欲しいですね。 というか・・・ まさか、「入ってました目」とかじゃないですよね・・・? 点数は、ハマっていたところに不意の1確出現、というサプライズ度合いを加味しての高得点です。 ■42G BIG ≪点数 : 99点≫ きましたっーーーーーー!!!!!! 敬愛してやまないリーチ目、「右リール枠上赤7からのズレ目」。 チラっと見える赤7のおしりのセクシーさたるや。 何を隠そう、このコンテンツの「枠上クランキー」というタイトルは、このリーチ目から来ています。 「コンドル・コンドル・7絵柄」揃いでバケになるのに、右リールで7絵柄が枠上に止まっている。 つまり、この時点でBIGの可能性が濃厚なわけです! 加えて、今作クランキーセレブレーションはBIG比率が高く設定されています。 つまり、4号機のコンテスト時代よりも右枠上赤7はBIG比率が上がっているのでは?なんて個人的に思っていたりもしたんです。 100点にしたかったのですが、そこは少し余裕を持たせたいので・・・ ■66G REG ≪点数 : 50点≫ コンテスト時代からある伝統のボーナス絵柄一直線。 ・・・なのですが、、、 実はこの前のゲームで、ベルBが揃ってたんですよ。 左が4コマすべってベル揃い、という。 なので、ベルB重複後の「入ってました目」なのかなぁと思うと、どうしても点数が下がってしまうわけで。 しかもREGだし・・・ いきなりのこの出目なら、80点は間違いないです! ・・・と、ここでふとデータをパシャリ。 データの一番上と下が「RB」のアイコン、真ん中がすべて「BB」のアイコン。 オセロだったら最悪だな、なんてふと思った一コマ。 ■211G BIG ≪点数 : 70点≫ いや、もちろん嬉しいんですけど・・・ 「さっき見たし」という僕のわがままな感情が暴走し、70点止まりとなりました。。。 ■16G REG ≪点数 : 80点≫ 連チャンだー!!と思いきやREG。 でも、伝統の2確が見れたことにホッコリし、ついつい高得点。 やっぱり、この形は美しいですよね。 ■74G BIG ≪点数 : 90点≫ これはポイント高いです! 枠上コンドルからの、「ベルがハズれれば確定」といったリーチ目。 普通は当たり前のようにベルが揃うわけですが、サクっとハズれると本当に驚きます。 しかも、コンドルが左枠上にいるということは、バケの可能性が低くなるということ。 そのあたりも嬉しいですね。 今回もきっちりBIGでしたし。 ■149G BIG ≪点数 : 75点≫ 王道のスイカの小山。 でも、右リール上段にボーナス絵柄がないのが少し寂しいかなぁ、と。。。 ■50G BIG ≪点数 : 90点≫ ・・・なぁんて言ってたら、今度はしっかりと右リール上段にボーナス絵柄停止でのスイカの小山!! いやぁ、美しい・・・ なんて美しいんだ・・・ 思わず「ごちそうさまでした」と口走ってしまう出目です。 ■2G BIG ≪点数 : 75点≫ 3度目となる2確ゆえ、点数はやや下落。 それにしても連チャンしますねぇ。 さすがにボーナス確率が軽いだけのことはある。 ・・・というか、これって普通に高設定なんじゃ・・・?? このあたりで、ようやくそのことを意識しはじめました。 なんだかんだで、バラエティのクラセレに設定5・6が入るわけないと思っていたのですが、あながちなくはないのかな、と。 ■38G BIG ≪点数 : 85点≫ ・・・なんて考えてたら、すかさず連チャン! ということで、その嬉しさも踏まえての85点。 左枠上コンドルからのハズレはついさっき見れたので、その点での感動は低め。 ■41G REG ≪点数 : 60点≫ 至高のリーチ目、枠上赤7が降臨したものの・・・・・・バケ。 かつ、さっき見た。 さっき見た上で今度はバケともなると、当然点数は下がります。 つい先ほど、あれほど「この出目はBIG比率激高のはず!」なんて言ってた僕の立場は・・・ ■73G REG ≪点数 : 50点≫ 右リールのコンドルが枠下に逃げるという、BIGを嫌がった様なリーチ目。 そして、案の定バケ。 しかも、このリーチ目が出た瞬間に携帯が鳴り、出てみると息子。 「パパと一緒にご飯食べたいから、もう少ししたら帰ってきて!」という懇願でした。 初打ちでいきなり6っぽいクラセレを掴んだのに・・・ でも、子供との時間はプライスレス・・・ どうするか・・・ 一瞬迷ったものの、子供っていつまでもこんなこと言ってくれないじゃないですか。 言ってくれるうちが花なので、「わかった! もうちょっとしてから帰るから!」と快諾。 ■86G REG ≪点数 : 40点≫ 「よし! 設定6くさいけど、150G以上ハマったら帰ろう!」 ・・・と決意しつつ回していると、またも早いゲーム数でリーチ目! しかも至高の枠上赤7! ・・・なのに、またしてもバケ。。。 つい先ほど、あれほど「この出目はBIG比率(以下略) 期待を裏切られた感も踏まえ、こうなったら40点出しちゃいます。。。 しかも、これで都合3連続バケだし・・・ BIG比率の高いクラセレでの3連続バケはなかなか心削られます。 ■48G BIG ≪点数 : 80点≫ またしても、リーチ目と思われる中段チェリーが炸裂! 本日二度目ということで、15点減点です。 最初はインパクトあったけど、もう見たし・・・ ■27G BIG ≪点数 : 97点≫ 美しすぎまするーーっ!!! 思わず変な敬語になってしまうくらい魅惑な出目。 しかも連チャンで、かつBIG。 言う事無しです。 下段コンドルだったら99点ですね。 そんな出目があるのかどうかは別として。。。 ■4G BIG ≪点数 : 90点≫ さっき見たーーっ!! でも4Gで連チャンとか素晴らしすぎるーーっ! ということで、差し引きチャラでトータル点数は先ほどと同じく90点。 ■37G BIG ≪点数 : 80点≫ 今作は、左コンドル枠上からのリーチ目が増えたような。 ここからのリーチ目って、コンテストでもクラコレでもあまりなかったように思います。 それにしてもこの機種、出だすと止まらないですね! しかもBIG偏向タイプなので、気持ちよさ倍増です。 ■4G BIG ≪点数 : 80点≫ ・・・なぁんて言ってたら、すかさず連チャン! でも、出目の方は・・・ さすがに3回目ともなると食傷気味。 綺麗なリーチ目ですが、ちょっと下がって80点でお願いします。。。 と、ここから169G回したところでヤメ。 「150G以上ハマったらヤメる」と決めてたわけですが、 「もう1G回したら入るんじゃ・・・?」 「いや、あと1Gだけ・・・」 「ラスイチあるかも! あと1Gだけ回そう・・・」 ・・・なぁんてやってたら、いつの間にか19Gはみ出しちゃってました。。。 で、最終データはこちら。 ご覧の通り、4000G以上回っていて、BIG・REGともに設定6以上の数値。 スランプグラフも実に高設定らしい安定した右肩上がり。 もうこれ、設定6と決めつけちゃっていいでしょう! ええ、決めつけちゃいます! 初打ちでクランキーセレブレーションの6に座れるこの奇跡・・・・・・ しかし、もうやめないといけない悲しみ・・・・・・ まだ時間は19時なんですよ。 充分に残り時間はあります。 ・・・が、息子と交わした「一緒に晩御飯食べよう」という約束を反故にできるわけはなく。。。 常々「嘘はつくな」「約束は守れ」と教育している手前、約束の履行は絶対なのです。 というわけで、かなり後ろ髪引かれたものの、ここで終了となりました。 獲得枚数は約2400枚。 ちなみに、僕がどいてから0.8秒くらいで確保されました。。。 そりゃそうですよね。 またこんな素敵なクラセレと出会う日はくるのだろうか。 そんなことを考えつつ、家路につくのでした。 2016/12 カレンダーへ戻る
ドラマ「孤独のグルメ」にハマったんですよ。 元々マンガ版は好きだったものの、ドラマ版は観ていませんでした。 しかし、我が家のテレビにNetflixという動画サービスを導入したことがきっかけで、孤独のグルメにドハマリしまして。 孤独のグルメをご存じない方のために、簡単に説明させていただきますと、、、 『主人公である井之頭五郎が、仕事で訪れた各地(主に東京都内)でビビビっと来た飲食店に一人で入り、誰に気兼ねなく好きに頼んで好きに食べる』 ・・・という感じです。 マンガ版はすごく淡泊な内容なのですが、ドラマ版はある程度ストーリー性もあり、かつ、出てくる飲食店もテレビ製作スタッフが厳選した「一見小汚いけど、実は名店」みたいな店ばかりで、すごく面白いんですよ。 もう、食欲そそられまくりです。 ということで、ドラマ版の孤独のグルメにハマって以来、フラリと街の定食屋に一人で入りたくてうずうずし始めちゃいまして。 昼過ぎに少し時間ができると、嫁に「ちょっと五郎してくる」と告げ、一人昼飯へと出向く日が続きました。 「五郎」とは、もちろん主人公の「井之頭五郎」から拝借したものです。。。 しかし、五郎初日から大きな問題にぶつかりました。 あのですね。 そもそも、「一人で良さげな飲食店にフラリと入る」なんていうオシャレな高等技術、僕には一切備わっていないんですよ・・・ 「人見知り」かつ「一人が嫌いな寂しがり屋」という相反する要素を併せ持つため、牛丼屋以外は一人で入ることがほぼないのです。 あとは、いろいろと悪い想像をしちゃうのもまずいですね。 店に入った瞬間、気風のいい大将とかに、 「お、一見さんかい!? よっしゃ、今日は珍しい魚が入ったから食べていきな! え? 魚の名前? そんなの知るけぇ!」 みたいな感じで、よくわからない魚定食をお勧めされてしまったりしたら、どうやってかわせばいいのかとか。 いや、わかりますよ? 「知らない魚の定食勧める大将なんていないだろ」という皆様のご意見も。 でも心配性な僕の妄想は、10代の性欲と同様、誰にも止めることができないのです。 ということで実は、嫁に「ちょっと五郎してくる」と告げて家を出ても、10割の可能性でコンビニやらモスやらで買って帰ってきて家で食べる、というパターンが続いていたんです。 嫁からは、「五郎って、テイクアウトメインの人だったっけ?」といじられながら。。。 そんな悔しい日々を過ごしていた中での、とある日。 いつものように嫁に、「天気もいいし、ちょっと五郎してくるから」と伝える僕。 「あっそう、頑張って」と生暖かく見送る嫁。 どうせ数十分後に何かを持ち帰ってくるのだろう、といった空気をビンビンに感じます。 この時、僕は思ったんです。 「今日こそ、勇気を出してどこかに入るんだ!」と。 「大人の階段、今こそ登ろう!」と。 (※注:管理人は39歳) そんな高尚な覚悟(?)が良かったのか。 道すがら、ふと目に入った揚げ物屋の前で足を止める僕。 メニューは主に、とんかつ定食・メンチカツ定食・かつ丼・天丼など。 ほんと、今でもびっくりなんですけど、気付けばその店ののれんをくぐっていたんですよ。 ついに、ちゃんとした五郎が出来たんですよ! 牛丼屋以外は、まともに一人で入れない男が! 入ると、中はほぼカウンターしかない感じ。 2席ほど、テーブル席もありました。 客付は5割ほどでしたが、2席ともテーブル席が空いていたので「テーブル席いいですか?」と聞こうとするも、「テーブ・・・」のあたりで「お一人様ですね!カウンターへどうぞ!」とバッサリ。 いや、まあそうですよね。。。 だったら、今カウンターにいる人たちもテーブルの方がいいでしょうし。。。 そりゃ わかるけど・・・ こっちは初五郎なのに・・・・・・(←先方としては知ったこっちゃない) こうして、至極当然な流れでカウンターに座る僕。 メニュー表をしばし眺め、これだ!を決めた品を注文。 その後は、なんとなく店の雰囲気などを観察します。 うん、いい。 まさに孤独のグルメ・・・いや、五郎的な店。 こういうところを求めていた! そんな感じで一人盛り上がっていると、ほぼ同時に両隣りに食事が到着。 見ると、偶然にも二人とも「とんかつ定食」。 「まあ、揚げ物専門店だし、とんかつ定食がかぶることは普通だよね」なんて思いながら、我が飯を待ちます。 すると、、、 まずは左隣りの御仁。 もうね、親の仇のごとくめちゃくちゃソースかけるんですよ。 「それ、とんかつというかソースの味しかしないんじゃ・・・?」ってくらいに。 とんかつが、ソースの海におぼれてましたから。 まあ食べ方は人それぞれだし・・・と、なるべく気にしないようにしていると・・・・・・聞こえてきたのは、ソースだばだばとは逆サイドになる、右隣りからの「サクっ!」という音。 見ると、こちらは一切の調味料をかけず、とんかつそのままを召し上がっているじゃありませんか。。。 いやぁ、これには本当に困惑しました。 初めて五郎に成功した店にて、隣りで「テーマはプール?」と問いたくなるくらいにソースどばどば、と思いきや、逆隣りはノーソースでサックサク。 やんわりとしたドッキリ?なんて一瞬疑ってしまったくらい。 ほら、最近は一般人をドッキリに仕掛ける番組もあるじゃないですか。 ほんと、そんな可能性すらも一瞬疑ったくらいびっくりしたんです。 でも、やはりドッキリではない模様。 ただ単に、初五郎にして極端な二人に挟まれてしまうという事態に見舞われただけ、と。。。 左隣りはソースだばだば。 右隣りはノーソース。 東京03風に言うと、「ちょうどいい奴いねぇのか!」状態ですよ。 こうなったら、真ん中で挟まれている自分が頑張るしかない。 ちょうどいい奴になるしかない。 そう思ったものの、悲しいかな、僕が注文したのは「かつ丼」なんですよね。 ちょうどよさが見当たらない・・・ そのまま食べる以外の選択肢がどこに・・・ 以上、そんなほろ苦い感情に包まれた僕の初五郎でした。 2016/12 カレンダーへ戻る
いつものごとく、小2の息子が無謀にも仕事部屋に突入してきたんですよ。 息子 「パパ遊んで〜!」 僕 「今無理。 仕事中なのは見て分かるでしょ。」 息子 「お願い〜! マリオカートでいいから〜!」 僕 「マリオカートでいいから、の意味がわかんないから。 お前の一番やりたいやつじゃん。」 息子 「じゃあ将棋は? 将棋はお勉強みたいなものでしょ?」 ここで一瞬考える僕。 将棋なら知育にもなるしまあいいのかな、なんてちょっと思ったんです。 でも息子は、一手目から無駄に長考するタイプなんで、それに付き合ってたらいつ終わるかわからないんですよ。 なので、ここは心を鬼にして「将棋も無理」と断ることに。 すると・・・ 息子 「じゃあ、凄く簡単な将棋にするから! お願い! それならいいでしょ!?」 はさみ将棋のことかと思い、それなら早く終わるからいいかとOKすると、いそいそと僕の仕事机の横でセッティングを始める息子。 こっちはこっちで仕事を進めていると、「できたよー!」と言われたので将棋盤を見てみると・・・ ・・・ここから何をしろと? 息子曰く、「王 対 王」という独自の将棋らしいです。 相手の陣地に入ると王がひっくり返り無敵になる、というオリジナルルールの模様。 結果はわかっていたものの、一応付き合ってやってみるも、予想通りのいたちごっこ。 僕の王が近づくと息子の王が防ぐ、息子の王が近づくと僕の王が防ぐ、の繰り返し。 以上、はさみ将棋よりも遥かに時間のかかる将棋に付き合わされた、年末の悲しい一コマでした。。。 こんなことなら最初からマリオカートやってればよかった・・・ さてさて、そろそろ本題へ。 いやぁ、今日を入れてもあと4日で今年が終わっちゃいますね。 ということで、もう今年は打てる機会もなさそうなので、ここらで2016年の収支を計算してみることにしたんですよ。 僕がまともに立ち回っていたのは、かなり甘く見ても2011年まで。 それ以降は、子供が増えたり、子供が成長したり、仕事が忙しくなってきたり・・・といろいろあって、申し分のない養分稼働へと移行していました。 そして、収支というのは実に正直なもの。 当然のように、養分稼働メインになってからは年間収支マイナスの年が続きました。 養分稼働へ移行した後は、「いかにマイナスを減らせるか」がテーマでしたね。 年間収支をマイナス10万円くらいに抑えられれば、月に1万円未満の遊技料なわけですから、全然アリです。 ゲーセンとかでも一ヶ月に1万円くらい使う人は多いでしょうし、ゴルフや釣りが趣味の人ならばもっとかかるでしょうから。 そんなわけで、年間収支マイナス10万円(マイナス100k)以内を目標に好きに打っていたわけですが・・・ 今年、大きな変化が起きたんです。 先ほど収支計算をしてみて、驚きました。。。 なんと・・・・・・ 勝っているんです。 2016年の収支が「+78k」でフィニッシュしているんです!! そこで、今年は今までと何が違ったのかを検証してみました。 僕と同じく「養分でありつつも負債を抑えたい」という方に向けたマニュアル的な感じでまとめてみましたので、是非参考にしていただければと。 ■その@ : AT・ARTをほぼ打たず、ノーマルメインになった まずは、これが一番大きいのではないかと。 去年(2015年)の半ばからなのですが、僕はほとんどAT・ART機を打たなくなりました。 理由は、ノーマルの方が全然面白いから。 それならば、無理してATやらARTやらを打つ必要はないわけです。 やっぱり僕は、基本的にオールドスロッターなんですよね。 山佐のピンクパンサーでパチスロを覚え、4号機のハナビ・コンテスト・サンダー・ゲッターなどで育ってきた世代なので。 そういう人間にとっては、「ボーナスのみで出玉を増やす」というゲーム性の方がごく自然であり、受け入れやすいんですよ。 ということで、今は稼働の99%くらいがノーマルタイプとなりました。 これが、収支向上の一番の要因だと思います。 ノーマルタイプの方が、明らかに収支は安定しやすいですからね。 ■そのA : 養分とはいえ、最低限のことはする ここもわりと大事だと思います。 ノーマルメインの稼働になったということは、立ち回りの上で一番大事なのは「ボーナス出現率」。 機種によって、BIG出現率を重視すべきだったり、REG出現率を重視すべきだったり、ボーナス合成で見ていくべきだったりと、いろいろな特徴があります。 しかし、AT機やART機で特徴を踏まえるよりは遥かに楽なんですよ。 ボーナス確率だけを確認すればいいのですから。 で、それぞれの機種の特徴に応じたボーナス確率を参照して、目の前にある台の中から一番マシな台をチョイスします。 すべてを見比べた結果、「総稼働1000Gで設定6の確率以上に引いている」という台しかなければ、その台を打てばいいんです。 1000G程度じゃサンプルとしては全然アテになりませんが、それでも無根拠で打つよりはマシなんですから。 ちなみに、満足いく台が無かった場合に「こんな稼働のないホールじゃダメだ!もっと信頼できるデータがあるホールを探そう!」となってしまっては本末転倒。 だって、養分稼働なんですから。 良い台を求めてホール移動しているようじゃ、しっかり立ち回っちゃってます。 もちろん、きっちりと勝ちにこだわりたい人はそうすべきですが、適当に打ちつつも負債を抑えたいという僕みたいなタイプならば、上記くらいの適当な感じでいいんです。 それでも、普段より少しは負けを抑えられるはずですから。 一点だけ気を付けるとすれば、「打ちたかったクラコレには微妙な台しかなかったけど、特に打ちたくもないジャグラーにはまあまあな台があった」という時にはジャグラーを選択する、といった程度の我慢は必要になる、ということ。 僕も、ここだけはなんとか守るようにしていました。 少しは期待できるノーマルが打てるだけ幸せ、と割り切って。 ただでさえ甘すぎる立ち回り・・・というか立ち回りとも言えないレベルの打ち方なのですから、これくらいの我慢はしないとさすがに収支も微笑んでくれませんからね。。。 ・・・と、偉そうなことを言いつつも、やってることと言えば結局は上の2つくらいなんですよ。 しかも、いちいち「マニュアル的な感じでまとめてみました!」なんてイキって言えるシロモノではなく、皆さん大体わかってらっしゃることでしょうし。。。 でも、結果としてこの2つだけで、2016年は一応プラス収支に持っていけました。 つまり、当たり前すぎることであろうと、一応それに沿って行動していれば、収支は反応してくれるということですね。 以上、年末の枠上ということで、珍しく真面目に攻めてみました。。。 「たまたま年間プラスになった途端に立ち回りを語りだす」というなかなかの勇気を見せつけたところで、2016年を締めさせていただければと。 そんなわけで、、、 今年も当サイトへご訪問頂きありがとうございました! 来年もまたよろしくお願い致します! 2016/12 カレンダーへ戻る
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