[2]トーテムポール的立ち回り講座 [2014/12/25(木)] |
「大型店舗にいかない」
ただこれだけ。
これだけで「負ける頻度が減った」「負けのスランプグラフが穏やかになった」という結果がついてきている。
誤解の無いように言っておくが、決して大型店舗を否定しているわけではない。
大型店には大型店のメリットがあるが、土日休みのサラリーマンスロッターにはそれ以上にたくさんの罠があることを知っておいてもらいたい。
先に大型店のメリットを話しておく。
●高設定台が高確率で複数存在する
●台数が多いため打ちたい台が打てる可能性が高い
●清潔で快適
この3つが大きな利点になるだろう。
現に私も、ライターになってからは派手な結果を求めて大型店を中心に稼働するようになった。
そして大けがを繰り返した。
デメリットはなんだろうか?
●高設定は存在するが、それ以外の台に設定は期待できない
●混み合っている店だと、空いている適当な台に座ることが増える
例えば400台設置の店で設定5・6が40台以上あるかと言われれば、否!!であろう。
ということは、高設定が設置されていたとしても座れる可能性は10%以下。
さらに大型店には朝一から並ぶ上手い人がいて、その人が高設定をツモったら空くことはない。
故に、昼過ぎや夕方から打つ人にとっては、高設定に座れる確率は5%以下になる。
そしてそれ以外は設定1となれば、負ける頻度は必然的に高くなる。
では、中小規模の店はどうなのか?というと、そもそも設定5・6が設置されるのは稀である。
下手したら1台もないかもしれない。
しかし、設定3・4といった中間設定は大型店より使われている気がする。
ただし、負け組神拳奥義「当てにならない体感」を発動しているため気のせいかも知れない。
何より、高設定が入らない店には上手い人がいないから、良さそうな台を打っている人がいても展開が悪ければ空く。
故に、中間設定であれば座るチャンスはある。
大型店舗だと中間設定すら空かないこともある。
最高設定を狙っていかないのはネガティブな発想になるが、現状の投入頻度とツモ率及びメリット・デメリットを考えると、最高設定を狙うことよりも設定1を打たないことの方が大事だ。
私の偏見で話を進めているので異論はたくさんあるはずだ。
そして、何度も言うが私は負け組だ。
だがこのまま続ける。
「大型店舗にいかない」理由はなんとなくわかっていただけただろうか?
続いては、中小店舗での立ち回りについて話していく。
「設定が入る場所は決まっている」
格好よく言ってみたが、何曜日にどの台に入るとか細かいことはわからない。
しかし、設定を手厚く入れる島というのはしばらく通っている店ならわかるはずだ。
例えば、
●バラエティ島には入らない
●島の内側より通路に近い台の方が出ている
●新台には入らないが準新台にはよく入る
●ジャグラーよりハナハナの方が出ているイメージがある
●明らかに店長が萌系の台を推している
など、店舗によってそれぞれだが必ず特徴はある。
あとはその特徴を信じて打つだけ。
当日のデータは全く気にしない。
そして、打っていて波が悪いと思えばあっさり帰る。
なぜならば、中小店舗に設定5・6はないと決めてかかっているわけだから、捨てても惜しくない。
ここが、負け額を減らすのに大きなポイントだ。
私の場合は、大型店に行くと変に張り切ってしまって何とかプラスにしようとしてしまう。
結果はもちろん傷口を広げるだけ。
今の私には、中小店舗でクセを信じて自分のペースで打っていることが合っているし、結果もついてきている。
負けているけど・・・(←しつこい?)
最後に。
立ち回りは、店の状況・自分の環境によってどんどん変わっていく。
特に自分の環境の変化については、疎かにしがちな立ち回りポイントのため、定期的に見つめ直して欲しい。
例えば・・・
普段は19時以降に入店するが、業務量が減少し18時頃に入店できるようになれば、行く店を再考する必要がある。
なぜなら、パチンコ屋の17時・18時は客層の入れ替わりの時間のため、18時に入店できるのであれば優良店の高設定に座れる確率が高くなるからだ。
また、週の始めより木・金曜あたりに力を入れる店もあるため、行ける曜日が変わった際も再度店選びをする必要がある。
さてさて、負け組が生意気に立ち回りを語ってみたが、どうだっただろうか?
もし好評だったら、定期的に書いていこうと思う。
不評だったら今回限りにしておく。
P.S
パズドラを始めて115日。
ついにランクが200に到達。(無課金)
基準はわからないが結構頑張った方だと思う。
昨年一番頑張ったことはパズドラ!!と自信を持って答える残念な28歳。
3年前はモンスターハンターを頑張っていた気がする。
さて今年は何をやるかな。
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