[3]GW稼働/正しい打ち方/マイフェイバリット機種 [2015/5/21(木)] |
まずは小役の取りこぼしについて。
私がスロットを覚えたての頃は、無演出や第1停止後に演出が発生したときにスイカを取りこぼすことが多かった。
取りこぼし=損。
スイカが6枚としたら、6枚×20円=120円でジュース一本と考えると、簡単に取りこぼしてはいけないと素人ながらに考えて、ある打ち方に辿り着く。
それはハサミ押し。
※ハサミ押しとは、左→右→中の順番でリールを停止させる打ち方
機種によっては、右リールでスイカの取りこぼし箇所がなくハサミ押しがオススメの機種もあるが、そういう機種でなくても常にハサミ打ちをしている。
わかりやすくハナハナを例にしてみよう。
演出や液晶もないため、いつスイカがくるかわからない。
順押しで丁寧に打っていたとしても、スイカを取りこぼした経験が皆さんにも間違いなくあるだろう。
やつらはこっちが油断しているときにやってくるため、順押しで打っているとどうしても取りこぼす時が来る。
しかしそれをハサミ打ちにしてみたらどうか?
左リールから右リールに移動する時間でスイカが滑ってきたかの判断できるため、圧倒的に取りこぼしのリスクが減る。
しかしそれはコンマ何秒の話のため、打つスピードが極端に遅くなることもない。
ちなみに私がみている限りでは、ハナハナでハサミ打ちしている人は1割にも満たない。
それは、上手そうな人でも同じである。
百聞は一見にしかず。
是非実践してみてくれ。
次に打つスピードについて。
私は右利きである。
しかしリールを停止させるのは左手である。
これも理由がある。
それは効率。
勝ちに徹すると大事になってくるのは打つスピードである。
設定6をツモったのなら、1Gでも多く回した方が得だからだ。
1日フル稼働で、9000G回せるか8000Gしか回せないかは、期待値的に大きく差がつく。
夕方からの稼働にしても、早く回せた方が閉店取り切れずのリスクが減るため、どのスロッターにとっても大事なスキルであることが言える。
では遅い人と早い人では何が違うのか?
演出を飛ばすなどを除くと、コインの投入枚数が一番差の出るところだと考える。
まず考えていただきたいのはウェイト。
ウェイトというのは、1G回すのに約4秒が規則として求められているため、1Gを3秒で回したとしても次のリール始動まで1秒は待たないといけないというものである。
上手い人はそのウェイトの時間を利用してコインを入れるのだが、私の場合は1回で3〜4枚を投入する。
人によっては10枚近くのコインを1度に入れるが、それは確実にウェイトの時間を超えるため時間を無駄にしている。
ではコンスタントに3〜4枚を投入するにはどうしたらいいか?
右手はコインを下皿から拾うことに集中して、左手でリールを停止させるのがベストだという結論に至っている。
この打ち方は、スロットを初めて割と早い段階からやり始めた。
私は今でこそ時間効率など考えずに演出を楽しんで見ているが、勝ちに行っている人は自分の動作一つ一つを見つめ直してみるのも必要かも知れない。
打ち方一つで収支が変わることもある。
【徒然3 : マイフェイバリット機種】
私は今、気に入っている機種がある。
「ヱヴァンゲリヲン 決意の刻」
今更感満載の機種。
実は初めて打ったのが5月に入ってから。
私主催のスロット大会でじゅんぴーという男が打っていて、エヴァ懐かしいなぁと思い打ってみたらガッツリはまってしまった。
台解説を見てみると中押し青7狙いが載っていたため、やってみるとこれがなかなか面白い。
ベル出目が外れてボーナス。
遅れ→チェリー?→外れてボーナス。
評価を見てみると、出目で演出が死んでしまうため無駄な演出が邪魔とか色々と書かれているが、それはある意味でエヴァの伝統であると考えればあまり苦にならない。
私はまだ試していないのだが、「カオルカスタム」というモードにするとより面白いらしい。
高設定どころか設置すら危うい機種であるが、Aタイプが盛り上がり始めているため再導入を検討してもいい台だと思う。
低設定はマジでキツイ台のため、高設定を入れるつもりのある店限定の話だが・・・
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