[3]サラリーマンとAT・ART機/ホールに活気が戻るには/不遇台発掘 [2015/4/23(木)] |
【徒然3 : 不遇台ハンターが行く!!】
どうも〜!!
不遇台ハンターで〜す!!
世の中には、日の目を浴びることなく消えていく台が多数存在する。
そんな台をサルベージしてみようというコーナー。
今回取り上げる機種はこちら。
●スーパーラクラクビスカス
●トラッド480
まずは「スーパーラクラクビスカス」。
ハイビスカスということで、気になっている読者の方も多いのではないだろうか?
私は、見つける度に気になっていた。
が、見るからにクソ台オーラがビンビン丸だったためスルーしていた。
しかし、収支を無視した不遇台ハンターに変身すればこういう台は大好物になる。
打ってみた。
うん。
普通に面白いかも(^^;)
この機種は先告知と後告知を選べるのだが、後告知一択でいいと思う。
というか、先告知を選ぶならハナハナを打っていればいいため、後告知で話を進めていく。
ケツが浮くって表現あるでしょ?
過剰表現ではなく、当たった時に本当にケツが浮いた。
さらに、手に持っていたメダルを5枚ほど落とした。
多分プレミア的な当たり方だったと思うのだが、是非皆さんにも味わってもらいたい。
それくらいに当たり方が衝撃的だった。
というか、この台は「らくらくシステム」というものを搭載していて、7を揃える際の目押しが第3停止のみでいいのだが、その機能がいらないし、告知も最初から後告知だけにしてシンプルな作りにしていればもう少し人気が出たのではないかと思う。
告知についてだが、
●先告知は成立Gに揃えられる
●後告知は成立Gの次Gに揃えられる
単純に考えると後告知は毎回1G損をするのだが、打ってみたら意外とそんなこともない気がした。
理由は、打って確認して欲しい。
ちなみに、面白いとは思ったがもう打つことはないと思う。
そんな台だ。
次に「トラッド480」。
この機種については、機種の前にメーカーの説明が必要だと思う。
メーカーは「ヤーマ」。
皆さんご存じだろうか?
私は、ヤーマと言えば5号機初期の「スーパージャックポット」と「頑張れ元気」が記憶に残っている。
特に頑張れ元気は、島で独特の雰囲気を醸し出していたのを今でも鮮明に思い出せる。
良い意味でも悪い意味でもない。
他を寄せ付けない不思議な一角だったのだ。
あれから7年近く経っているが、トラッド480からもそんなヤーマ臭をプンプンに感じた。
万人受けなどハナから狙っていない。
朝から打ってくれなくてもいい。
気に入ってくれた人だけが、帰りに1000円だけでも使っていってくれれば幸い。
といった印象を受けた。←トーテムポールの勝手な感想
座ってみた。
効果音 「ドゥルドゥルドゥルドゥル ドゥンドゥン」
トーテムポールは呪われた。
マジでそんな感じだった。
打たなくてもいいから座ってみて欲しい。
なんだろう?
ジャグラーと似て非なる感覚なのだが、私は告知ランプをどうしても光らせたい衝動に駆られた。
そして当たるまで打ってみようと思ったら、いつの間にか750枚も使っていた。
しかし、待望のボーナスはRB。
ちなみにこのトラッド480、BBは2種類あって、SBB(480枚)、NBB(360枚)の払い出しがあるのだが、それぞれの成立確率が約1/800。
なんだろう、この引ける感じのしないボーナス確率。
合算すれば1/400になるが、明らかに重い。
他メーカーは、ボーナス確率を軽くして遊びやすさを追求している中で、時代と逆境するこの動きは、まさに次世代のパイオニアかただのバカのどちらかだろう。
もし後者だとしても、愛すべきバカだ。
私が大好きな新日本プロレスの本間朋晃選手と似た臭いを感じる。
面白いか面白くないかで言えば、面白くはなかったが、この台からは開発者のこだわりを感じることができた。
何回も言うが、面白くはなかった。
さらに言えば、勝てる気もしなかった。
ただ、ランプを光らせたいという衝動はなかなかのものだ。
今回取り上げた2機種は、不遇台の中でも優等生だった。
今後は、不遇な扱いを受けるのが当たり前な感じの台を見つけ出して、積極的に取り上げてみたいと思う。
乞うご期待。
なんか最近メッチャ負けているけど、スロット楽しいわ〜。
養分乙。
P.S
次回は、トーテムポール主催の第2回スロット大会の模様を記事にしてみようと思う。
前回より出場者が多い予定なのでどんな結果になるのか楽しみである。
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