[2]パチスロビッグドリームinロストアイランド2を試打してきました |
実のところ、プライベートでリアルボーナスの連打系の機種を触れたことはなかった。
特定役を引いて、状態変更を経て、ボーナスを待つ。
そのスペックが嫌とかそういうことじゃなくて、純粋に打つ機会がなかっただけだが、今回試打ということで
「設定5」を打たせていただき感じたのは、
『面白いじゃないか? 連打系。』
これである。
いや、最初はやはりこの手の機種の新台紹介は「難しい」のではないかと思っていた。
どんな演出があろうとも、特定の出目を狙い、それを引くまでは何を引いてもどうにもならない感じ。
演出のあおりがあっても、この機種の場合、それが「神撃目」でなければ、なんてことのものとして片づけられてしまう。
それを出目から判断するための「赤7枠内狙い」である。
そこに意味があり、その狙いが液晶の騒がしさを意味のあるものにしている。
シンプルなゲーム性は、必要以上のあおりがなくとも、状態の判別やらボーナスが近いか遠いかやらをわかりやすくしている。
状態が変わった後も、3つのリールのどこを狙ってもボーナス察知が早いというのもこの手の機種の魅力の一つであろう。
これは結局個人の好みに依存するので、その時々で打ち方を変えればいいと思うが、個人的には「順押し」をお薦めする。
やっぱり、楽しみたいのなら「華」は咲かせたいのが、この手の機種との向き合い方ではないだろうか?
こうしたいのが、打ち手心じゃないかと思う次第である。
色々な打ち方で「状態変更後」を打たせていただいたが、結局「神撃目」以降は「7じゃないところを狙った打ち方」で咲く華を心待ちにしているのが、一番ワクワクを継続できた気がする。
あくまで、これはわたしの見解であり、押し付ける気はないが、「あれ?ダメだったかも?」って思われる中で咲くハイビスカス。
「これなら大丈夫じゃない?」って思う中で咲くハイビスカス。
「これなら大丈夫じゃない?」で咲かないハイビスカス。
咲くハイビスカスも咲かないハイビスカスも、ゲーム性がシンプルだからこそ活きる喜び。
そして、期待されうる連荘性。
高稼働に繋がるために必要なものは、十分に備えているのではないだろうか?
サミットによる新台入替の自粛が終わり、サミーグループとしてまずは「コードギアス反逆のルルーシュR2」で自粛明け販売の先陣をきった。
いまや、どのメーカーもなにが当たるのか、何を求められているのかは探っている状況だ。
その中で、サミーグループの中のタイヨーエレックは、ある種王道とは違うブランドイメージの確立を目指しているのではないだろうか?
タイヨーエレック初タイトル「パチスロビッグドリームinロストアイランド2」。
最速の導入予定日は
2016年6月6日となっているので、既に導入済みの地域もあるはずだ。
市場投入後には、是非その評価でも「華を咲かせて」ほしいなぁと期待したところで、お時間です。
お目通しありがとうございました。
(C)Sammy (C)TAIYO ELEC
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