ここから、また通常時。
せっせと打って、チャンス目を引いてチャンスを得る旅に出る。
すると数ゲーム後、なんのレア役も引いていないのに、演出発展から高確率に当選する。
「え?なんも引いてないよ?」と訝しるも、そういえばの「小Vにそろう払い出し3枚のベル」で、「ぴきーん」とか言っていたということをジャンクくんに教えられる。
おそらく、「サラリーマン番長」的なアレだ。
そこでも高確率なりの抽選をしているのだろう。
そして、そこで突入した高確率から、
こうなって・・・
こんな画面に突入する。
画像が優しくない。
申し訳ない。
ただ、液晶進んじゃうんだもん。
わたしの撮影技術では、このタイミングでしか写真撮れないや。
ご容赦いただきたい。
簡単に説明すると、秘宝ラッシュに突入するとまずは秘宝ラッシュハイパーに突入し、初期枚数を決めるのだ。(此度の秘宝伝は差枚数管理)
ちょっと、寄りの画でこの秘宝ラッシュハイパーを説明すると、
左側のアイコンのようなもので、上乗せ枚数の上乗せ枚数の大小の期待度を表している。
これがなんとも・・・。
たまらんのだ。
在りし日の「ギラギラ爺サマー」を思い起こさせるのだ。
ここで、差枚数を決めたらATへ。
そのAT突入時には、大都技研オリジナル秘宝伝ストーリーが展開される。
そのエピソード数、全30話!
AT中に引いた秘宝ラッシュハイパー後には必ず次のエピソードが展開されるので、是非現場で全エピソードご覧いただければと思う。
こういう、射幸性ではないところでコレクター心をくすぐるのである。
そして、この機種。
ここのところ、あまり景気のいい話のなかった業界において、珍しく販売予定台数「完売」したとのことである。
もう一度言う、「完売」だ。
実際問題、「秘宝伝シリーズ」の割には企画台数は少ない。
実際10000台作っていないだろう。
詳しい数字は会社機密に関わるであろうからぼかしておくが、10000台出ていなくとも評価のテーブルには乗るであろう位は売れている。
というか、秘宝伝の新シリーズとあれば、評価のテーブルに乗らないと困る。
エンドユーザーとしては大いに期待している。
おそらく、このタイミングでthe last(最後)のAT機を出した時点で売れてしかるべきであるが、ここで大都技研はメーカーとして、ホールにおいての「稼働」を確保するために余剰販売を避けたのである。
方向性としては、なんかもう手放しで素晴らしいと言いたい話である。
ここで、しかと稼働を確保し、今後の「大都ブランド」の飛躍につなげてもらいたいと思う。
さて。
またそれた話を本筋に戻そう。
わたしが引いた秘宝ラッシュはその後いろいろあって、試打の90分程度で、
こうなる。
そして、こうなるまでの過程が面白い。
実に面白いのだが・・・
お時間です。
お目通しありがとうございました。
あとは、読者諸兄の皆様がホールで体感いただければと思います。
こんな「切れ場」が皆様の足をホールに向けますように…。
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