[3]「勝つ為の立ち回り」の基本とは [2013/10/16(水)] |
まずですが、皆さんご存知の通りスロットには設定があります。
今では6段階設定があり、数値が大きくなるほど勝ちやすくなっている、大体こんなんです。
もちろんAタイプ等、ゲーム性が大きく変わってない台なんかでは必須です。
高設定ツモる、6っぽいの拾った、とかこんな感じの勝ち方が多いはずです。
理由として、成立したボーナス自体に獲得枚数が決まっている為安定するからです。
大体1/250くらいのフラグを引けば300枚くらいサクっと貰える感じの台が多いです。
更にはコイン持ちにも設定差があったりと、設定看破要素でありつつ機械割にも貢献しています。
以上から、Aタイプは高設定程ボーナス確率等優遇されているので、高設定程勝ちやすいです。
逆に最近の機種、ART機、AT機なんかはまた別です。
確かに設定が上がれば勝率は上がるようにはなっているんですが、とてもじゃないけど収束しないような確率のフラグ、奇数と偶数での挙動の違いなんかが主です。
特に前者は、殆どの場合爆裂の引き金となっています。
これが無きゃダメな台もあるくらいです。
奇数と偶数での違いがある台はかなり設定看破はしやすいんですが、設定の高低よりも重要な場合もあります。
これは主に大都さんの台で見られる傾向ですが、偶数は初当たりが優遇されている、奇数は引き戻しが強い等です。
要するに低設定でも夢があるような機種ですね。
万枚出た!なんてのは大体このタイプです。
しかし、設定と出玉が伴わない場合も多く、比較的展開が荒れやすいので勝ちやすいとは言えません。
以上から、初当たりを重ねてどこかで事故を起こして大量獲得するのがメインになります。
上記の例はかなり極端ですが、大体こんな感じで間違ってはないと思います。
同じスロットでも、ここまで勝ち方が違ってくるので、もちろん勝つための台選びも重要になります。
勝てる勝てないではなく、勝つために、稼ぐための台選びを紹介したいと思います。
まず、機種の選び方なんですが、これが一番重要だったりします。
僕が中古価格がどうのこうのとかってたまに言ってるのはまさにこれです。
設定が入ってなくて出ないのは仕方ない事ですが、入ってても出ない台ってあるんですよ。
そもそものスタートラインが遠く、お客さんが付きにくい台なんかがこれです。
こういう台はホールとしても扱い辛く、すぐに中古価格が荒れます。
中古価格が暴落すれば、ホールが損をしてる訳なんで、お客さんから抜く訳です。
大体ですが、ビッグタイトルの販売前なんかに名前だけの台がちらほら入ったりするじゃないですか。
ああいうのって全部中身適当で、売れれば後はどうでもいい台なんですよ。
それを買ってくれたホールに対して、次の新台を少し優遇して販売するような形になってるはずです。
なので、そもそもお店も使う気がないんです。
そんなのいくら打ったって無駄なんです。
これが一番の負ける原因なんじゃないかと思ってるんですが、こうならない方法があるんです。
メーカーの抱き合わせ販売に惑わされず、看板機種だけを打つんです。
看板機種は、全国でも相当導入数、稼動が多いんで、中古価格も相当高いです。
特にジャグラーなんか新台価格より中古の方が高かったりするくらいです!
今の中古価格から、大体全国共通のメイン機種の看破をしてみると・・・
ジャグラー > 北斗転生 > AKB > バジ2 > 戦国乙女 > ゼーガペイン = カイジ3
大体こんな感じになってます。
僕はこの中から、乙女とゼーガは期待値が取りにくいんで除外します。
そしたらどうでしょう。
大体僕が打ってる機種ばっかり残ってませんか?
扱いの良い台に関しては、お店も長く使って行かないとしょうがないんで、打つなら看板機種を打ちましょう!
そこで今回は、上記に当てはまる、もしくは過去の看板機種の中から、
ずばり稼げる(稼げた)機種を紹介します。
ここに上がる機種は、勝率の高いものから、期待値が高いものです。
現行機種もありますし、有名な台が多く皆さんが知らない台は一つも無いはずです。
まずは去年の物から、ランキング形式で書いていきます。
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