皆様こんにちは!!
無事2回目の連載を迎える事ができました^^
小嶋のあです。
前回は自己紹介が中心になってしまったのにも関わらず、たくさんの評価やコメントをいただきありがとうございました!
こうして多くの方々に自らの記事を読んで頂けるということが初めての経験だった為、大変嬉しく思っております。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
さて今回は!!!
初回記事にも少し書いてみたのですが、私の大好きな台で、ノーマル機に引き込まれたキッカケでもある「クランキーセレブレーション」についてです。
「お、この女クラセレを語るというのか?」
と思ったアクロスプロの方には申し訳ない内容かと思いますが、まだ触ったこともない、興味はあるけどちょっと・・・という方が、クラセレやその他のノーマル機に触ってみようかなと思っていただけるキッカケになれれば嬉しいです。
【クラセレとの出会い】
約2年前。(クラセレが導入された年である)
その日私は、大好きだったデビルサバイバー2を打ちにお昼頃から近所のホールへ。
そして、普段通りバラエティコーナーにある、いつも空いているデビルサバイバー2を無事確保。
すると・・・
「ん!?!?」
斜め後ろに、奴はいたのだ。
新台札が貼られ、4箱分の大量のメダルを吐き出している奴が。
「なんだかすごい新台が出たのだな」
そう思いはしたが、これといって興味も湧かず、全く気にしなかった。
この日は結局1000枚くらいを流してすぐに帰宅。
そして翌日・・・
「よーし、今日はデビルサバイバー2で万枚だ!」
そう。
またもや打つ気マンマンでホールに向かったのだ。
ホールに着いてみると、そこには衝撃の光景が。
いつも誰も座っていないあのデビルサバイバー2に先客がいらっしゃるではないか。
打ちたいと思っていた台に先客がいると、なんとも言えない気持ちになる。
そんな状況で落胆していたら、奴と目が合った。
楽しそうに笑っている鳥と。
そして、昨日の光景が脳裏をよぎる。
運命の出会いをしてしまったからには打つしかない!
腹をくくって着席。
何も知らない無知なチャレンジャー降臨。
周りはそう思っていたのだろうか。
でも、実際にその通りである。
いそいそとスマホを取り出し打ち方を調べ始める。
●左リール枠上or上段にコンドル狙い
●挟み打ちをして、スイカテンパイ時には中リール赤7目安でスイカをフォロー
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≪Lv.1≫
“何となく打ち方を覚えた”
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たったこれだけのことかと、余裕の表情で打ち進める。
そして数ゲーム後、スイカがテンパイした。
よーし、中リール赤7・・・
赤7が止まりはしたが、スイカがないではないか。
もう真っ青だ。
急いでリール配列を眺める。
そう、中リールには赤7が二つ存在していたのだ。
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≪Lv.2≫
“リール配列をきちんと見る“
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それまで色目押しをしていた自分にとっては大きな壁だった。
しかしながら、ここで諦めてしまえばただのクソゲーで終わってしまう。
何度もチャレンジした。
何度も何度も何度も・・・
でも止まるのは、スイカのない赤7ばかり。
このタイミングでリーチ目の情報も目に飛び込んできた。
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≪Lv.3≫
“パニックになる“
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それまでノーマル機はジャグラーしか経験のなかった私。
多数のリーチ目を目の当たりにして絶望した。
これを、この短時間ですべて覚えろというのか。
打つ手を止め、スマホとのにらめっこが始まった。
すると、隣りから神の声が聞こえてきた。
「あの、教えてあげましょうか?」
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≪Lv.4≫
“プレミア演出発生”
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GOD降臨である。
隣りを見ると、少しばかりふくよかで優しそうな神がそこにいた。
神は「目押しなんて慣れだよ、慣れ!」と、深刻そうな私の顔を見て笑い飛ばした。
基本のリーチ目も教えてもらい、神がお帰りになる頃にはもうすでにクラセレにハマりまくり。
液晶がなくてもこんなにも楽しめるものなのかと、少し背伸びした気分になった。
それからというもの、ホールに行くとまずはクラセレから座るのが日常になっている。
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