[3]期待値稼働における現在の機種選択と立ち回り具体例 [2017/3/3(金)] |
まず以下の台です。
●戦姫絶唱シンフォギア
●G1優駿クラブ
●弱虫ペダル
新基準機で注目したいタイトルは他にもありますが、絞るとするなら上記のタイトルでしょう。
シンフォギアに関してはハイエナ機とは言えないレベルですが、この機種には宵越しOKという強みがあります。
ゲーム数天井には、CZ確定の777ゲームとART確定の1000ゲームがあります。
宵越しが可能なので、思わぬ高期待値に出会う可能性があります!
注意点は、本機の天井はボーナス+ART間という点です。
宵越しの場合は、データ表示器のチェックは慎重が良いでしょう。
G1優駿クラブは、1kあたり平均32Gで天井が999G、ARTの平均獲得枚数が約500枚なので、旧基準のハイエナ機レベルの天井狙い向きな台。
リセットすると周期による恩恵がある為、個人的にはリセットされにくい台なのではと思っています。
777Gに当選率の高いゾーンがある為、宵越しを絡めてうまく立ち回れば、旧基準のような位置づけになるかと。
本機は純増2.0枚なので、増え方も旧基準と違い長く時間がかかるので、時間には余裕を持って立ち回るべきだと思います。
また、ART終了画面が赤ならば復活or1周期目当選となるようなので、やめどきにも注意です!
周期の最初に決める育成馬がシンボリクリスエスならば大チャンスのようなので、こちらは自己の判断で周期を回すなど調整が必要かと。
そして弱虫ペダルは、天井がボーナス間777Gと浅く、500G以上で当たったボーナスには必ずARTがついてくるという優しいシステム。
おまけ的な要素で9回連続REGで天井に到達し、10回目のREGでART当選確定等の恩恵もあるので、合わせて意識してもいいと思います。
本機はボーナス間ハマりゲーム数が液晶メニュー画面左下から確認できるので、それでチェックするといいと思います。
他にもリセットによる恩恵や、ボーナス・ART終了時の下パネルやロゴ点灯パターンでの示唆等もありますので、どこまで頭に入れて立ち回るかは自己判断が必要です。
以上、新基準機では、僕としては上記の3機種は多少意識して立ち回っています。
≪今だからこそ、ゾーン・ポイント狙いで意識してほしい台2機種!!≫
■スーパービンゴネオ/スーパービンゴプレミアム
■パチスロ黄門ちゃま喝
ビンゴシリーズは、間違いなくゾーン狙い最強機ですよね!
これだけリスクも低く、サクッと回せてやめどきもハッキリしていて一撃の破壊力も強い台は無いでしょう。
特にビンゴプレミアムの方は狙い目です!
意外とビンゴネオの444のゾーンで捨てられていることも多く、ビンゴプレミアムのゾーンの555Gを狙える機会は多いです。
宵越しでも、300G閉店で当日200G、といった台を狙っていけますしね!
サクサクこなせる点が最大の魅力ですので、今だからこそもう一度要注目です!
注意点は、スーパービンゴネオのゾーンは444G+前兆で、ビンゴプレミアムのゾーンが555G+前兆になるので気をつけてください。
パチスロ黄門ちゃま喝は、右の印籠箱狙いをもう一度注目するべきだと思います。
黄門ちゃま喝の赤印籠箱狙いは、皆様も経験していると思います。
今現在注目すべきは、ライバルが減った今だからこそ、宵越しの赤印籠箱狙いをもう一度やるべきでしょう。
黄門ちゃま喝の印籠箱は、下見をしないと正確なポイント数が分からないので、据え置き店等で設置台数の多い店なんかは閉店チェックをしておけば、翌日有利になります。
もう1つ付け加えると、黄門ちゃまは前日のやめゲーム数がわかっていれば、リセット判別がしやすい部類です。
それは、喝ゾーンの前兆が規定ゲーム数到達から10〜30ゲームの前兆を経由して当選するからです。
下記が、規定ゲーム数になります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●10
●100
●200
・
・
・
●900
※100G毎に抽選していて、AT後とリセット後は10Gまで喝ゾーン抽選を受けていないので前兆自体がきません。
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もしも喝ゾーンの煽りが朝一10ゲームまでにきたら、据え置き濃厚になります。
加えて、据え置きだと喝ゾーンの前兆が内部に依存して発生するため、ある程度ズレを見抜く事ができますしね。
みんなが面倒くさがって嫌がることをやっておけば、ポイント狙いでも250ポイント辺りから狙うことができ、1500円以上の期待値になるので、3台こなせたら期待値も5000円近くになりますしね!
そして
黄門ちゃまも、リセットの場合天井G数が777Gに短縮される点も良いです。
以上、ゾーンとポイント狙いで稼働時間も取られずにサクサクとこなせるこの2機種は、今だからこそもう一度狙い目になると思ってます!
他にも、サラリーマン番長のゾーン狙いは、最近はライバル現象と共に拾いやすく感じます。
また、再導入にも注目です!
2017年2月末現在ですと、緑ドンVIVAの再導入も賑わっていますし、週替わりで旧基準機を入れ替え導入しているホールさんもあります。
また、ゴッドイーターの様な前兆が内部依存の機種なんかは、宵越しをしやすいのでチェックしたいところです。
やはり期待値稼働の魅力は、設定を探す手間がない事と、時間に限りのある方なんかにもオススメですし、全国どのホールでも稼働できる点も魅力です。
今だからこそできることを優先して、マナーだけはしっかり守って立ち回ることが大切だと思います。
そして、僕が今回の連載で1番言いたかったことは、期待値稼働が盛んだった時期には注目されなかったであろうゾーン狙いや立ち回り方を、ライバルが減った今だからこそ実践していけば、収支の向上になる近道だと思っているということです!
他にもたくさん期待値稼働に向いた機種はたくさんありますので、また皆様と一緒に考察できればと思っております!
今回紹介した機種は、バラエティコーナーに設置されている機種も多いです。
僕自身は1日に何店舗も回るタイプなので、バラエティで1台しかなくても複数店舗回る事で10台くらいはチェックできたりします。
いわゆるジグマタイプ(1〜2店舗中心)で立ち回っている方には、多台数設置のミリオンゴット神々の凱旋の宵越し、リセットを駆使して高期待値を中心に立ち回ることをオススメしたいです!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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