[1]ノーマルタイプの確率の収束 [2017/9/22(金)] |
パチスロ立ち回り講座をご覧の皆さん、三島パルサーです。
皆さんは、最近はどんな機種を打ちますか?
最近は色んな台が出るので、把握するのが大変ですよね〜。
僕が通うお店からの話ですと、番長3が甘すぎるという意見を聞きますが、本当に甘いのでしょうか?
僕自身は番長3をあまり稼働しないので、実際甘いのかどうか体験することがなかったのですが、知り合いなど、出玉を出している人に聞いてみると「設定は5・6ではないのだろうけど、なぜか出た。」という意見をよく聞きます。
結果的に中間であろう台でもわりと出るということを聞くので、甘いという話も本当なのかもしれませんね。
またお店側では、強力なリセット恩恵≠ゥらリセットし辛いなどのお話もあるので、その辺も立ち回りに活かせるのでしょうか。
個人的にはリセットされてもハードル高いイメージでしたが、お店からすると強いリセット恩恵≠ニいう捉え方なんですね〜。
お店側とユーザー側のこのあたりの感覚の違いも面白いですね。
もちろん、番長3が甘いということに何か裏付けがあるわけではないので、参考程度に捉えていただけると幸いです。
さて今回は、ジャグラーやノーマル機の合算の良い台が『収束してハマるのか?!』について書いていきたいと思います。
◯ノーマル機の合算の良すぎる台は収束してハマるのか?
皆さんもこんな経験ありますよね?
ジャグラーなどのノーマルタイプで連チャンして勢いよく出玉がでて、確率も設定6を大きく上回ったのに、その後にいきなり大きくハマってしまい出玉が少なくなってしまった、なんてことが。
そんな時には、
「あー、帳尻合わせがきてしまったな…。」
「収束する前にやめればよかった。。。」
と落ち込んでしまう人もいるかと思います。
でも、普通に考えたら、皆さんもご存知の通りノーマルタイプは【毎ゲーム抽選】なので【毎ゲーム同じ確率】なんですよね。
なので、収束≠竍帳尻合わせ≠ニいうことはあまり考えない方が良いかもしれません。
収束という考えでパチスロと向き合ってしまうと、例えばマイジャグラー≠フ設定6の合算は1/120程度ですが、5000Gとかで合算が1/90で空き台になり、店の傾向などから設定6であろうと判断しても収束≠竍帳尻合わせ≠オてしまうから打たない、なんて事になってしまいかねないですよね。
これって、反対に全台設定1の店で合算が1/300の台や1000Gハマっている台を、収束≠竍帳尻合わせ≠狙って打つのと同じような考えではないでしょうか。
僕自身びっくりするのが、パチスロ歴が長くて知識のある人でも、この考えを正しいと考えている人がいるという事です。
動画や雑誌に出ている人なんかでも収束≠竍帳尻合わせ≠口にする人もいます。
もちろん、わかりつつわざと言っている場合もあるでしょうし、楽しむためにそのような発言をする事は悪くはないと思うのですが、もし本気でオススメしてる方などがいるとすれば理解に苦しみます。。。
パチスロと向き合う上で必ず理解しなければならないのは、ジャグラーなどのノーマル機などは膨大な試行回数≠こなさなければ、確率は収束しないという事。
これは実際にシミュレート結果にも出ていて、調べればすぐにわかる事です。
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