[2]パチスロを打つ上でのパルサー的思考 [2017/5/12(金)] |
≪新基準になって勝てない?≫
新基準機になってから、期待稼働をする人が本当に減ったように思えます。
実際に、立ち見とか徘徊とかしている人が減ったようにも感じますしね。
あくまで僕の周りや地域の話になってしまいますが、期待値稼働プレイヤーが減り、【高期待値の台】が拾いやすくなったように感じます。
今でも期待値稼働している人の多くは、ミリオンゴッド凱旋を中心に狙います。
リセットなどを加味しても狙いやすいですからね。
しかし新基準機になり、僕自身嬉しい誤算だったのが、「バジリスク3」と「北斗の拳修羅の国篇」です。
この両機種は「ART間天井」ですので、ボーナスでは天井ゲーム数がリセットされないです。
導入当初は大ヒット機種の後継機という事もあり、上手い人が設定狙いするので、天井も狙い目で落ちることは少なかったです。
しかしこの2機種がコケたことにより、上手い人が稼働することも少なくなりました。
さらに、ほとんどのホールのデータ表示器がボーナスでリセットされるため、内部で1000ゲーム超えて拾えることが多いですね。
なので、新基準機が多くなり、時給が下がってしまいましたが、確実に期待値台は拾えています。
是非、この2機種のハマりゲーム数をチェックしてみてはいかがでしょうか?
思わぬ高期待値台を、拾えるかもしれません。
≪オマケ:ジャグラーを狙う際の注意点≫
新基準機が多くなり、期待値稼働の効率が悪くなったと感じて、Aタイプの設定狙い、主に「ジャグラー」の設定狙いをする方も増えたと思います。
実際に僕も、新基準機が増えるにつれてお店のジャグラーに対する期待が増して、設定状況が良くなっていると感じます。
それはやはり、新基準機のART機では『出玉感』が作れなくなってきて、アピールしにくい部分も関係してきているのではないかと思います。
しかし、今までジャグラーを狙わなかった人が、ジャグラーの設定狙いをする上で『注意点』があります。
1番の重要な注意点は、ジャグラーの設定狙いが【難しい】という事をしっかり理解する事。
例えば「ゴーゴージャグラー」の設定1の合算確率は約155分の1ですので、アイムジャグラーの設定3よりも合算確率が良いです。
しかも「ゴーゴージャグラー」のビッグ確率は約270分の1ですので、アイムジャグラーの設定5よりも確率が軽いですね。
それはいい事じゃないの?と思われがちですが、実は悪い要素なんです。
「ゴーゴージャグラー」のようにここまで確率が軽いと、設定1・2・3でも設定6のような動きをする台が非常に出てきやすいからです。
そしてご存知の方も多いと思いますが、「ゴーゴージャグラー」はブドウの確率が非常に悪く、設定1が1/6.78ですから、歴代のジャグラーで1番悪いですね。
ですので、合算が良いだけでは設定は分かりにくく、ブドウの確率が悪いので、一気に出玉を持っていかれる危険もあるのが「ゴーゴージャグラー」なのです。
今回は、一例として「ゴーゴージャグラー」をあげましたが、全ジャグラーで言えることは、「少ない回転数で設定を読むことは難しい」ということ。
実際に僕も、先日の5月5日に「ジャグラーガール」を3000ゲーム回して、B14・R5で見切り出玉を流したところ、次に座った方が5000枚ほど出まして、僕と合わせて+6000枚ほどでていましたからね(笑)
まあ、ただ出たからといって高設定だったのかはわかりませんが…
という感じで、本当に難しいのがジャグラーなので、座った根拠を大切にして、その台に設定が入る根拠が強いのであれば、しっかりと判別できるくらいの回転数を考える事が、重要だと思います。
≪まとめ≫
少しまとまりのない文章になってしまい申し訳無いのですが、パチスロで勝ちたいと思われている方は、ホールが還元したい人を予測して、狙い方を変えていくことを意識して立ち回ってみてください。
年度末には新基準機がホールの大半を占めるようになるので、新基準機の知識の他に、狙い目になる機種(ボーナスで天井リセットされない機種など)を予測してチェックしておけば有利に立ち回れるでしょう!
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