[1]パチスロを副業とする兼業スロッターの方に向けて [2017/4/28(金)] |
正統派パチスロ立ち回り講座をご覧の皆様、どうもパルサーです!
さてさて、過去の記事にて期待値稼働についていろいろと書かせていただきました。
僕なりの立ち回りを書いて、少しでもお役に立てたらと思っていますが、2017年現在のパチスロの立ち回り方に悩まれている方はたくさんいると思いますし、僕自身も悩んでいます。
なので今回は、パチスロを副業として稼働されている兼業の方向けに、一般的なことを書いていこうと思いますので、立ち回りに悩まれている方のご参考になれば幸いです!
【パチスロを副業にして稼ぐ人】
サラリーマンの方や学生の方は、本業があるのでそこに時間を使うはず。
なので、空いた時間に副業として、もしくは楽しむためにスロット稼働をしようと考えていると思います。
僕もそのタイプだからこそ、期待値稼働をおすすめしてきました。
この道をとことん追求し努力すれば、現在の状況でもまだ、期待値稼働のみで十分な収支をあげることができるでしょう。
しかし台の規制により、スペックダウンや天井性能の低下が余儀なくされ、時間を多く取れる方がより有利に立ち回れるようになってきていますし、稼げるにしても時給では確実に下がってしまいます。
そういう観点から考えると、【設定狙い】は今後必要性が高くなってくるのかなと。
簡単に稼げる期待値稼働に人が集まるのは当然で、ましてや専業の設定狙いプロも、その日に設定がつかめなければ期待値稼働に切りかえて立ち回る方も多いですからね。
今後、期待値稼働専門のプロの方が、設定狙いに切りかえるのであれば問題ないです。
そこは、時間を使って設定狙いの勉強をしていけばいいだけですから。
しかし、副業でパチスロ稼働しているならば話は別になります。
【副業で設定狙いに向く人】
通常、設定狙いで稼ぐならばそれなりの時間が必要になります。
朝からホールに行き、高設定を見抜き、閉店まで回す。
そして、低設定ならなるべく早く見切る。
これを一ヶ月、一年を通して日々繰り返していきます。
こう書くと一見簡単そうに見えてしまうかもしれませんが、期待値稼働よりはるかに難しいです。
なぜなら、設定狙いは【見えない期待値】を追う必要があるから。
結果的に高設定ならば期待値をたくさん積むことができますが、低設定ならば期待値マイナスを喰らってしまいます。
しかも専業のプロの方は、全てが自己責任になります。
ダイエットで有名なライザップでイメージすると分かりやすいですが、「結果にコミットする」みたいな感じで強い意識があります。
このマインドの保ち方や訓練には、たくさんの時間が必要なのです。
次に、一般的な考えとして土日はホール側からすれば「回収日」です。
土日に力を入れているホールがあったとしても、土日休みの方が多いので、ライバルが多く集まります。
ですので設定狙いに向いている人は、平日休みの方や、自営業で時間の取れる方が向いていると思います。
平日に時間があるということは、朝の並びも有利になりますし、有利に立ち回れるホールを探す時間もあるわけですから。
よってそういった方は、平日1日の時間を最大限に使い、設定狙いに使うと結果に繋がりやすいでしょう。
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