[2]まつげのスロットデビュー話+α [2014/10/30(木)] |
その後、彼氏とパチンコ屋に行くことが増え、凄くハマった機種がある。
新世紀エヴァンゲリオン〜まごころを君に〜
言わずと知れた、五号機Aタイプの名機である。
当時の彼氏に毎回お金を渡されて、好きに使っていいよ!と甘やかされたスロット生活を送っていた。
そして浮いたお金は私のお小遣いに。
そしてそして、私はそのお小遣いを貯めて一人でパチンコ屋に乗り込んだ。
“今日はいつも打たない台を打つぞ”
サラリーマンのおじさん、仲間が打っている台に群がる若者集団、ホールをひたすら歩いている人、台を叩くおじさん。
初めてマジマジとホールを見渡してみると、非現実的な光景だった。
そこにポツンといる小娘の私。
ジロジロと変な目で見られる。
あー、どうしようどうしようどうしようどうしよう……
この台でいいや。
その時に適当に座ったのが、ハードボイルド。
訳も分からず打ち、訳も分からず当たり、訳も分からずどんどんメダルが増えていく。
出れば出るほど他の人に見られる。
もう、早く終わってほしい。
帰りたい。
恥ずかしい。
と願いながらひたすら打った。
結果、6000枚も出てしまった。
ほんの何時間かで、12万円も勝った。
この日を境に完全にスロットにハマったのは言うまでもない。
今やそんな非現実的なホールを庭のように歩き回りカチ盛りを作る私を、あのときの私は想像出来ただろうか。
そして、現在パチスロデビューしたての人から見たら、若い女の子がゴリゴリで打っていることで、私は色物扱いされているのだろうか。
何故パチスロは女性の遊技人口が少ないのかな。
パチスロというよりは、ギャンブル全般ですが。
賭け事は男がするもの!って、一体だれが言い始めたのか…
ホールはあんなにクリーンな環境になったし、トイレには脂取り紙やハンドクリームなど、女性に対しての気配りや配慮を沢山しているのに。
花火さんのコラムを読ませて頂いていると、遊技人口を増やすのはとても大変な事だと改めて思います。
なのでパチンコの、倖田來未や浜崎あゆみなど女性人気の高い人を起用するのは、とっても良いことだと思いました。
現に、倖田來未打ちたいからパチンコ一緒に行こう!って言ってきた女友達がいたので。
私がパチンコ屋でアルバイトをしていた時、AKBや人気アニメ(アイドルマスター、化物語etc)など、スロットしたこと無いけど打ちにきました!教えて下さい!という方も沢山いらっしゃいました。
そこで!
大事だと思うことがあります!!!!
パチンコ屋の店員さん!!!
少しくらい興味を持ち、最低限の知識を持ってくれーー!!!!!!
初心者は小冊子を読んだ位では、理解出来ません。
でもそこで少しでも教えてくれる人がいるだけで、パチスロは楽しいと思ってもらうきっかけになるのでは無いでしょうか。
常連さんと、スロット話をするのも楽しいですよ。
「さっき、アレ引いたけど外した!」
とか、
客 「チェリーで300G上乗せした!」
私 「薄いとこ引きましたねー!」
なんて雑談も、お客さんは楽しかったり嬉しかったりしますよ。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが。
業界やお店が盛り上げていこうとしている中で、店員さんにもパチスロ好きになってもらいたいです!!
少しの配慮や気配りで変わること、あると思います。
ちょっと最後、いつも通りグダグダになってしまいました。
これにて、専属ライター第一弾の記事を締めたいと思います。
読んで頂きありがとうございました!
常勝スロッターの皆様、良きスロットライフをお過ごしください。
ホールで会おうぜ!
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