[3]魅惑のベヨネッタ [2016/1/27(水)] |
バケ?なのか?
でたでた、継続率に左右されるやつだ。
無視しよう。
当たりじゃないことにしよう。
結果?
もちろん単発だ。
31枚も獲得できた。
当たりじゃないのにメダルまでくれるとは、なかなか驚かせてくれるではないか。
そして、「当たりじゃない当たり」をもう一度繰り返し、迎えたバトル。
きたきたきた。
ここ!
ここで打たなくていつ打つのか。
セギノールさん、出番ですよ!
よく見ていただきたい。
倒すのにかかったゲーム数、たったの9ゲーム。
満塁とはいかないまでも、場外は堅い。
神宮なら横断歩道までいったな。
さらに、残り711枚まで、ストックの抽選を受けられるのだ。
ムーンライトダンス。
目標は10個!
ケン 「踊れ! 踊れー!」
設定6だろうが、1だろうが、Jだろうが、ここで乗せれば関係ないんじゃい!
あれ?
どうした?
何が起こった?
…そう、僕はやれなかった。
でも、あとちょっとでやれたんですよ!
もう、ほんのあと一押し!
右手は…
おっと。
決していやらしい話ではない。
いや、そうだったとしても何か大切なものを失ったことには変わりない。
この前彼女にフラれたことよりも絶大なショックを受け、なんなら眩暈がした。
敗因は「調子に乗っていた」、これに尽きる。
第一打席で場外ホームランを打ったので、続く打席も、マン振り、マン振り。
ぶんぶん丸。
ストレートもスライダーもカーブも、1・2・3のリズムだった。
考えても見てほしい。
第一打席から第四打席まで三振で、第五打席にサヨナラホームランを打った場合と、第一打席に場外弾で、第二打席から第五打席まで三振で敗北。
どう考えても、前者は称賛され、後者は罵倒される。
僕は後者になってしまった。
下皿には711枚のコイン。
なんだろうか、自分に落ち度がありすぎて悔しい気持ちにすらならない。
ただ思った。
僕のプレースタイルにあっている。
スロットである以上、自ら参加できることが条件。
その中でも、参加の大半を占める、レバーオンがこんなに重要なゲーム性。
熱いじゃないか!
戦えるじゃないか!
リトルリーグ時代、イチローにあこがれた。
1番キャッチャーで、センター前ヒットを4本、盗塁を4回決めるのが僕の仕事だった。
しかし15年の時を経て、今、僕は5番ファーストになった。
社長出勤で、誰も打たない台で(そんなことないと思うけど)、己の力で勝つ。
「ストロングスタイルがいいんです!」
誰でも夢見れるって、こういうことですよね。
レバーにヒリつける2016年にできるように頑張りますので、皆様どうかよろしく!
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